パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

合羽橋

2008年06月08日 | おでかけ
6月8日(日)晴れ
先週は、夫、手作りパスタに挑戦。
なかなかの出来映えに気を良くしたのか、昨日の土曜日は、うどんを打つ。
これまたおもしろかった模様。
妻は足で踏む工程のみ参加。
来週はソバかしらん?と言うと、
「いや、とりあえずは小麦粉を制す!
その前に、道具だ!」
ワタクシは、なるべくあるものですませたいので、お菓子もパンも、
99円で買った桐もどきのまな板を粉もの専用にして、打ったり伸ばしたりしていた。
しかし・・・夫は、最低でも、60センチ角くらいの麺打ち台、
長めの麺棒、麺を切る包丁は欲しいらしい。
せっせと検索が始まる。
夫「やっぱ、合羽橋だよなあ~」
そこで妻、閃く!
先日何気に見ていたリビング新聞に観光路線バス「東京→夢の下町」の紹介。
これに乗ろう!
バスの一日乗車券を買って、とことんバスに乗りまくろう!
最近やっと地下鉄にも慣れたけど、やはりワタクシ、地上を走るバスのほうが
安心して乗れるし、景色も楽しめて、好きだわ。
と、鼻息荒く出発する。
しかし・・・電車と違い、バスは、いまひとつつなぎが悪い。
この観光バスに乗るのは諦め、とりあえず、亀戸で乗り換え浅草へ。
浅草は、相変わらず観光客に大人気。
ごったがえしている。
合羽橋の道具街で、麺打ち台と麺棒と、マドレーヌの焼き型を買う。
麺切り包丁は、高くて手が出ず・・・
唯一、かろうじて手の出る包丁があったのに、片刃のため却下。
私の彼は左利きなのである。
厄介だ・・・
はさみと包丁だけ、左なのだ。
楽しく買い物をすませ、さぁ、またバスに乗って帰ろう!
今回は諦めかけてた「観光路線バス」に、ほんの1区間ではあるが乗れ、
両国まで行く。
ここで乗り換えて我が家に到着したのであるが、
帰宅してすぐの6時のニュースで、アキバの通り魔の惨事。
ぞっとする。
というのも、バスといえば、我が家からはアキバ経由というパターンが多く、
今日も、両国で運良く我が家まで行くバスがいたから乗ったものの、
それに乗り遅れていたら、間違いなくアキバへ行ってた。
行く時にも、帰る時にも、「アキバ」経由案は出ていたので、
巻き込まれる可能性はなきにしもあらずだったわけで、
本当に怖い。
朝、ワタクシ達が出かける時、まだぐーすか寝てた娘は、
起きて、親が居ないのに気付き「アキバにでも行ったんだろうと思ってた」
それほど、頻繁にお出かけするアキバで、こんな怖い事が起きたなんて・・・
こういう無差別殺人で殺されるなんて、無念としか思えないよな~
ただでさえ、おそろしい事件が、今日の自分たちの行動と合わせると、
一段とおそろしく思え、他人事とは思えず、いつこういうことに巻き込まれるか
分かんない時代だなあと思うことであった。
コメント (4)
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