6月23日(月)曇り
少し前の話になるが、晩酌している夫と、おしゃべりを楽しんでいた。
最近急激に衰えを見せている記憶力についての話だったように思われる。
で、まだ、記憶に新しい「トルシエ」を、また聞いてみる。
妻「さて!サッカーの監督の名前を言いなさい」
夫、岡チャンからオシム→ジーコと順調にさかのぼりはじめるが、
なんとまたしても「トルシエ」でつまづく。
妻、爆笑しつつ「ほら!ベッドの上のイチを見たら思い出すとか言ってたじゃない?
あの記憶法はどうなったの?」
最初冗談かと思ったのだが、どうやら本気でトルシエの名が出てこないらしい。
さすがにかわいそうに思った妻「ヒントはサトエリです」
それでも夫、思い出せない。
さんざん考えて、やっと「トルシエ」を絞り出す。
妻、「いや~、良かったねえ~思い出せて!
こういう時って、諦めないで思い出す努力をすると、脳の為にいいんだってよ!
今、アナタの脳の○○、ものすご~く・・・」とここまで言った時、
夫が、めちゃくちゃ慌てる。
「それを言うなら△△だろ!」
妻「え?あれ?○○って、なんだっけ?」
夫、またしても大慌て。
これが漫画なら「ジタバタ」と、夫の横に書かれているようだ。
どうやら、ワタクシとしたことが、下ネタ系の言葉を発してしまったらしい。
何度も連呼するワタクシに、夫大慌て。
繊細なお年頃の娘に聞こえないように、だんだん小声になる夫婦・・・
いやだぁ~ワタクシったら~と、照れつつも、夫の慌てぶりがおかしくておかしくて。
高校生の頃、ノートの片隅に、サザンの歌詞を書いてたら、
となりのおとなしい男子から「そういうことは書かない方が良いよ。」と
やんわりと注意されたのを思い出す。
ワタクシは、当時、自分は結構耳年増だと思っていただけに、
え?え?これって、まづい??
どういう意味?と聞いてもその男の子は、困ったような顔をするだけで教えてはくれず。
そして、そのすぐ直後に、このサザンの歌、発売禁止になってしまった・・・
相当まづかったのか???
その時の男の子の顔と、夫の顔が、思いっきり重なる。
いやぁ~なつかしいなあ~大作君、元気にしてるかねえ~
真面目を絵に書いたような田舎の男子高校生だった。
田舎モンのワタクシが言うのもなんだが、父の転勤で引っ越した先は、
ぽっちゃんトイレだし、方言がさらにひどく、カルチャーショックを受けたほどだった。
その大作君は、そんな田舎の高校に、一時間かけて汽車で通学してくるド田舎の子だったのだ。
・・・ををっ!我が夫も、まるでそんな境遇だ!似てる!
夫がどんな高校時代を過ごしたかは知らないが、きっと大作君のようだったのではなかろうか。
恋愛とか、女子から想われて・・・というような華やかなハイスクールライフではなかったであろう(何を根拠に・・・)
当時、恋愛対象にかすりも、ひっかかりもしなかった大作君の『今』が気になる。
若い頃は、ルックスや、話術のうまさ、だけに気をとられがちだが、
年齢を重ねると、女子だって「人間、それだけじゃないんだ!」と気付く。
大作君も、我が夫のように、幸せな結婚をして、いい夫、いいパパになっていてほしい。
(何だか、上から目線なのが気にいらん!・・・夫心の声)
少し前の話になるが、晩酌している夫と、おしゃべりを楽しんでいた。
最近急激に衰えを見せている記憶力についての話だったように思われる。
で、まだ、記憶に新しい「トルシエ」を、また聞いてみる。
妻「さて!サッカーの監督の名前を言いなさい」
夫、岡チャンからオシム→ジーコと順調にさかのぼりはじめるが、
なんとまたしても「トルシエ」でつまづく。
妻、爆笑しつつ「ほら!ベッドの上のイチを見たら思い出すとか言ってたじゃない?
あの記憶法はどうなったの?」
最初冗談かと思ったのだが、どうやら本気でトルシエの名が出てこないらしい。
さすがにかわいそうに思った妻「ヒントはサトエリです」
それでも夫、思い出せない。
さんざん考えて、やっと「トルシエ」を絞り出す。
妻、「いや~、良かったねえ~思い出せて!
こういう時って、諦めないで思い出す努力をすると、脳の為にいいんだってよ!
今、アナタの脳の○○、ものすご~く・・・」とここまで言った時、
夫が、めちゃくちゃ慌てる。
「それを言うなら△△だろ!」
妻「え?あれ?○○って、なんだっけ?」
夫、またしても大慌て。
これが漫画なら「ジタバタ」と、夫の横に書かれているようだ。
どうやら、ワタクシとしたことが、下ネタ系の言葉を発してしまったらしい。
何度も連呼するワタクシに、夫大慌て。
繊細なお年頃の娘に聞こえないように、だんだん小声になる夫婦・・・
いやだぁ~ワタクシったら~と、照れつつも、夫の慌てぶりがおかしくておかしくて。
高校生の頃、ノートの片隅に、サザンの歌詞を書いてたら、
となりのおとなしい男子から「そういうことは書かない方が良いよ。」と
やんわりと注意されたのを思い出す。
ワタクシは、当時、自分は結構耳年増だと思っていただけに、
え?え?これって、まづい??
どういう意味?と聞いてもその男の子は、困ったような顔をするだけで教えてはくれず。
そして、そのすぐ直後に、このサザンの歌、発売禁止になってしまった・・・
相当まづかったのか???
その時の男の子の顔と、夫の顔が、思いっきり重なる。
いやぁ~なつかしいなあ~大作君、元気にしてるかねえ~
真面目を絵に書いたような田舎の男子高校生だった。
田舎モンのワタクシが言うのもなんだが、父の転勤で引っ越した先は、
ぽっちゃんトイレだし、方言がさらにひどく、カルチャーショックを受けたほどだった。
その大作君は、そんな田舎の高校に、一時間かけて汽車で通学してくるド田舎の子だったのだ。
・・・ををっ!我が夫も、まるでそんな境遇だ!似てる!
夫がどんな高校時代を過ごしたかは知らないが、きっと大作君のようだったのではなかろうか。
恋愛とか、女子から想われて・・・というような華やかなハイスクールライフではなかったであろう(何を根拠に・・・)
当時、恋愛対象にかすりも、ひっかかりもしなかった大作君の『今』が気になる。
若い頃は、ルックスや、話術のうまさ、だけに気をとられがちだが、
年齢を重ねると、女子だって「人間、それだけじゃないんだ!」と気付く。
大作君も、我が夫のように、幸せな結婚をして、いい夫、いいパパになっていてほしい。
(何だか、上から目線なのが気にいらん!・・・夫心の声)