パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

天災に思う事

2007年07月17日 | 子供ネタ
7月17日(火)雨
昨日の台風一過なお天気とはうってかわってどんより梅雨空。
しっかし、一日得してる今週は、もう火曜日、
張り切っていきましょーっ!
それにしても・・・我が娘の学年はついてない。
二週間前に、ようやくはしかの臨時休校が終わり、
後は終業式まで楽しい学校生活を送り、林間学校へ突入するはずだったのに
昨日の地震である。
来週23~25日まで、彼女達は新潟へ行くはずであった(・・・って、まだ何の連絡もないのに、中止と予測する母)
ホテルに一泊、民家に一泊。
農業体験やら、飯盒炊さん、蛍鑑賞、川遊び、新潟特産八色スイカやささだんごのおやつ
(母はこの八色スイカなるものが気になってしょうがない。
一体何色のスイカなの?)
楽しいことが山積みてんこ盛りなのだ。
しかし・・・この地震。
ニュースで、この一週間は大きい余震が続くので注意が必要と言ってる。
こりゃどう考えても、状況は厳しいでしょ。
新潟広しといえど、行き先は小千谷である。
震度5強である。
ホテルはなんとか営業するとしても、
3人くらいずつに別れて民泊する予定だった農家のお宅は
こんな時に、親戚でもでない中学生の面倒までは見れませんというのが実情ではないか?
また預けるこちら側としても、余震の続くような危険地帯へやりたくはない。
これが高校生くらいだったら、被災地の復旧ボランティアで活躍できるかもしれないけど、まだまだ子供な中学生。
な~んの役にも立ちゃしない(のは、ご飯も炊けない我が娘だけ?)
林間は最大のイベントなんだからどーしても実施したいと言うなら、
夏休み後半あたりに延期してほしい。
・・・って、その頃は、たまりたまった宿題の山に追われる子供達から、
さらに延期して欲しいと泣きが入るかもね。
そんな目先の事だけ考えてる過保護ママではあるが、
今日の朝日新聞天声人語に「大気や大地の気まぐれに泣くたび、
地球と生物のどうにもならない力関係を思う。」とある。
地球を我が物顔で好き勝手な事する人類に、非力を思い知らしめるための
神様の警告なのか。
こういうつらい経験をしないと反省できない愚かな人間だけど
まだ間に合う、ぎりぎりまだ間に合うよね。
地球を守ることを考えて、人類助け合う事を思い出して、
神様に許しを乞うしかない。
コメント (7)
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