セール

冬のセールでネクタイが激安になっていた。ホントはチェスターコートのセール品を、来年のために買いに行ったのだが、思ったようなコートがなかった。それで、前から気になっていたコットンのネクタイだけを購入したのである。

オシャレ坊主になって以来、相当数の服を買ってきたので、そろそろ服の買い方が分かってきた。セール品の買い方も。安易にセール品を買ってはいけなかったのだ。

半値以下になっているからと買ったセール品、はっきり言って着ない。デザインとか、色とか、安いからと妥協しているからだ。それにセール品というのは売れ残り品。ホントにカッコいい服はセールになる前に売れている。つまり、それほどカッコ良くない服を、好みに合わない点があるのに、安いからと買っている。だから着ないのだ。セールで半値を2着買うより、定価でお気に入りを1着買う、そのほうがかえってお得な感じがする。

なので最近のセールでは、お気に入りが安くなっているかどうかだけ見ている。そろそろ、手持ちのアイテムも一通り揃ってきているから、焦って買う必要がないのも自制できる一つの要因だ。

チェスターコートは一年先だな。春に備えてスプリングコートを探すとしよう。

新宿

おいおい、何だこの雰囲気バツグンの街は。

さすがは新宿だな。シティハンターのように俺も暗躍するか！

ブリーフィング

新しいビジネスバッグを購入。ブリーフィング。カッコいいけど高い。高いけどカッコいい。

ブリーフィングについては、実は去年の夏に会社の女の子からオススメされていた。「見た目はもとより丈夫さ重視で」と。

しかし、当時のボクには猫に小判、ブリーフィングの良さが理解できなかった。オススメに逆らえず、小さなショルダーバッグだけを渋々買ったが、本革でも何でもなく、ナイロン製の小さなショルダー、留め具はプラスチックだし、工場は中国だし、これが1万4千円もして、4千円の間違いじゃないかと思ったものだ。

あれから半年以上が経過して、その間に色々な高級バッグを見てきたためか、やっとブリーフィングの良さが分かってきた。

まずはデザイン。
これだけは前から分かっていた。カジュアルで仕事臭がしない。カッコいい。けど高い。それも中国製なのに高いのが気に入らなかった。

ところが、調べてみるとブリーフィングはアメリカ製だった。一部の安価なモデルは中国製だが、メインはアメリカ製だったのだ。これで一気に不安感が無くなった。

不安が無くなるとカッコいいバッグが欲しくなる。それにブリーフィングはブランドイメージも良く、それなりのステイタスがある。百貨店に提げて行っても気後れしない。

だんだんブリーフィング に惹かれるようになって、時々阪急メンズに見に行くようになっていたが、ついに思い切って購入したわけだ。仕事用のネイビーのブリーフケース。これは、ボクのクールビズのスタイルにマッチしそうな色とデザイン。今の時期の服装だと、ちょっと合わない。マフラーやチョッキ、靴下なんかの色を調整しないといけないな。

まあでもカッコいいのを手に入れた。こうして気に入って、無理して買ったものは大事にするし、だからかえって安くつくことが多いものだ。

ナンパ

東京駅近くで昼食をとろうと、美味い店の列に並ぶと、何人か前にやたらカワイイ感じの女の子がいた。シュッとしていて、ショートヘアーで、ボーイッシュな感じ。見えない顔を除けばファッションまで完全にタイプである。

女の子が店に入って行った。よ～し、ナンパしてやろう。ボクは趣味が特殊なのでルックスが好みの女の子にはなかなか会えない。千載一遇のチャンスだ。

やっと順番が来て席に案内される。運命か、ボーイッシュな女の子の隣だ。やり～。

声を掛けようと女の子の顔を覗きこむ。顔と性別はチェックしておかねば。ナンパして、男だったりしたら目も当てられない。

ウッ!?

ウチの会社のカワイイ女の子だった。何でこんなとこにいるんだよ。ドキドキして損したぜ。

大会終了

昨日で駅弁大会も終了した。今年はあまり冒険もせず、実績のある弁当ばかりを食べたが、そろそろ新規開拓をしていかないとマンネリ化してしまう。

しかし、難しいんだよな。ホントに美味い駅弁ってそんなにないから。

それに混みすぎだ。美味い弁当に群がりすぎて、いい弁当は簡単に買えない状態になっている。開店前から並んで半日潰さないと買えないのでは、なかなか新しい弁当に挑戦できないぜ。

写真は最期に買った定番のいかめし。この売場の前で、オバハンが店員に「この間買ったら3匹入ってたのよ～。3匹はお得ね～。ラッキーよぉ。ツイてる～」などと言っていた。

普通いかめしは2匹だが、確かに小さいのが3匹入っていることもある。その時買ったいかめしの蓋を取ると・・・・ラッキー！ ツイてる～！

Vリーグ

腹黒い男ほどではないが、相変わらすバレーボールは見ている。しかし、今年は東レ、岡山が不調で、あまり面白くなかった。

東レは今シーズン限りで引退が決まっている木村沙織が、年明けくらいから並外れた実力を発揮してチームを復調させたが、岡山はかなりヤバイ。初めての入れ替え戦行きが決まってしまった。

岡山は実業団ではない。親会社を持たないグラブチームのため、2部に降格したりしたらチーム存続が心配だ。そんなことになったら贔屓の宮下がどうなるのか。

宮下はセットアップ以外は史上最高のセッターと言っても過言ではない。セットアップも質は悪くない。むしろ良い。ミスが多いだけだ。ミスした後の目付きの悪さ、生意気面、それがカワイイ。

うーん、入れ替え戦を見に行くかな。宮下が出るなら見たいし、見に行く価値ありそうだが・・・

海外ツアー

フィッシングショーでもらって来たパンフレット。海外釣りツアー。行き先の湖と特徴が書いてある。

気になったのはレイクピカチョス。メキシコのレイクだ。メキシコといえばバカラックやエルサルトが有名だが、このピカチョス、新しい人造湖でバスが増殖中とある。三桁フィッシュの可能性が高いらしい。つまり、かつての八郎潟みたいなものだ。そして、お早めにと書いてある。そんな爆釣期は長く続かないからである。

これは気になる。行ってみたい。費用は25～45万円だって？ 無理をすれば何とかなる・・・・・かな？

うむむむむ。結婚を諦めて行くのもアリコちゃんだ！

DHC

DHCの化粧水とオリーブオイルを使っているが、高い割りに、思ったほど肌が良くならない。しかし、考えると当たり前の話だ。オイルを塗ったからといって、50歳の肌が18歳になるわけがない。そんな化粧水やオイルがあれば、老けた芸能人なんていなくなるはずだからな。

だから、DHCの化粧水が悪いわけではない。他の安物よりはスベスベするので、むしろ良いと言うべきかもしれない。

それでも、3千円もするのを買うのはどうかと、再検討していたが、DHCが極右ニュースを流していたとの報道を聞いて、やはりDHCのを買い続けることにした。

化粧水はDHC、ホテルはアパ、クリニックは高須。最近目立つ極右企業。極右と分かった以上、贔屓にするしかない。

穴子弁当

新宿へ立ち戻り、整理券を受け取っていた穴子弁当を買う。ここでも長蛇の列。7階の売場に行くと、列に並んでくれと言われ、階段に沿って歩いていくと、列の最後尾は1階だった。そこからノロノロと階段を7階まで昇って、やっと購入。開店前の列、整理券配布の列、購入の列、しめて1時間40分待ちである。

うむ。整理券が必要な弁当はもう止めよう。

しかし、まあ、美味いことは美味い。それは間違いない。

プレゼント

カワイイ釣りアイドルのアリコちゃんに会いにフィッシングショーへ行く。探す。いた！ カ～ワイイぜ！

気を引くために今年はプレゼントも用意した。スーパーハーフスピン。彼女が霞ヶ浦で釣りをする時に使ってもらおうと持ってきたのだ。伝説の方にしようかとも思ったが、あれはすぐアームが折れてしまうからな。少しは長持ちする二代目にしておいた。

アイドルへのプレゼントで飲食物は捨てられるという話をよく聞くので、その点をアリコちゃんに確認。大丈夫との返事をもらって、仁のゆず胡椒と高級わらび餅をプレゼント。六花亭のチョコレートも差し出す。チョコレートは大好きらしく、ボクの手を両手でギュッと握り締めて「ありがとございます～。今日すぐ食べます～」と言われた。

うーん、カワイイな。一緒に釣りがしたいぜ。パル佐野に来ないかな～。