バス釣りの神は汁マニアだという。ガルプの臭い汁にハマっている。
だが、ボクも負けてはいない。先日、新宿に行った時には「しる」を食した。天下一品ラーメンである。
昔はこの「しる」を食べるため、葛西から江古田まで、深夜クルマを飛ばしていた。首都高の風になり、鹿浜橋で降りて環七へ出る。ハンドルを握るのは疾風の男、仁。VTECが唸りを上げて、江古田の天下一品に滑り込む。当時、まだチェーンでの東京進出はなく、江古田か池尻に行かなければ、「しる」を食すことができなかったのだ。
あの頃に比べると、今はどこでも「しる」を食べることができるが、味的には当時の「江古田じる」が上回っていると思う(仁が言うには京都だかの本店の「本じる」が一番だそうだが…)。
それでも、チェーンが出始めた初期の頃より、店舗による味の差はなくなっている。昔は、あまり美味くない店を「偽じる」と呼んで区別していたからね。
今は店にあまり拘らなくなったけれど、昔はボクも「しるマニア」だったわけですナ。
だが、ボクも負けてはいない。先日、新宿に行った時には「しる」を食した。天下一品ラーメンである。
昔はこの「しる」を食べるため、葛西から江古田まで、深夜クルマを飛ばしていた。首都高の風になり、鹿浜橋で降りて環七へ出る。ハンドルを握るのは疾風の男、仁。VTECが唸りを上げて、江古田の天下一品に滑り込む。当時、まだチェーンでの東京進出はなく、江古田か池尻に行かなければ、「しる」を食すことができなかったのだ。
あの頃に比べると、今はどこでも「しる」を食べることができるが、味的には当時の「江古田じる」が上回っていると思う(仁が言うには京都だかの本店の「本じる」が一番だそうだが…)。
それでも、チェーンが出始めた初期の頃より、店舗による味の差はなくなっている。昔は、あまり美味くない店を「偽じる」と呼んで区別していたからね。
今は店にあまり拘らなくなったけれど、昔はボクも「しるマニア」だったわけですナ。