ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

偏光グラス

2011-05-11 08:15:00 | Weblog
この春から花粉避けのメガネとしての偏光グラスを使っていた。L.S.Dというブランドのメガネだったが、早くも壊れてしまった。本体の樹脂の質が悪いのだろう。割れてツルが取れてしまったのだ。もう修理はできない。

やはり安物はダメだ。耐久性がない。もう少しいいモノを買うとしよう。

安物買いの銭失いはしたくないので、いつもならばしっかりと商品の検討をするのだが、今回は取りあえずで安物を買ってしまった。上下左右が隙間無くフィットする、こういうゴーグルタイプのメガネが、花粉を防ぐのにどのくらいの効果があるのか分からなかったからだ。効果を試すためにサンプルとして買ったという感じだ。

結果は良好。今年は花粉が多いといわれたが、花粉症の症状は全然出なかった。この壊れたグラスも、テスト用としての投資と考えれば、十分な働きをしてくれた。

ゴーグルタイプの偏光グラスがこれほど花粉症を抑えるのならば、ボクにとって花粉の時期の必需品になる。この安物で不満だった点 ―― 偏光性能が悪く水中が見えにくい。可視光線透過率が低くて暗い。レンズが歪んでいて目が疲れる。ツルの締め付けがキツクて頭が痛くなる。等々 ―― が解消できる高品質のメガネを探すつもりだ。少々高くても、長い間使えば元は取れる。いいモノは使用してる間の満足度も高いしネ。

ボクは今まで偏光グラスにサイトマスターを使ってきた。その性能には満足しているが、サイトマスターに花粉症のゴーグル並にフィットするタイプがあったかな。調べてみるとしよう。
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歴史本

2011-05-10 10:02:04 | Weblog
月刊歴史街道という雑誌を買った。なかなか面白い。電車の中の格好の暇つぶしになる。

誌面には震災に立ち向かった日本人という特集があり、過去の災害で復興に尽力した人物のエピソードが紹介されていた。読むと日本人の素晴らしさがよく分かる。

今回の大菅災でも、政府がもっとマシな奴等ならば、この誌面に出てるような日本人ならば、遥かに早く復興への道筋が立てられたのに残念なことだ。

将来、確かに菅はこういう歴史本に登場するのは間違いないが、それは無能者としてだろう。今回の原発停止要請を評価する向きもあるが、停止したところで危険性は変わらない。廃炉にして核燃料を処理しなければ。つまりはただのパフォーマンスと見て差し支えない。

この馬鹿があとどれくらい首相を続けられるのかは分からないが、辞める時は必ずくる。今回の震災からの復興は次の首相に期待するしかないのだから歴史本に讃えられるような人に出てきてほしいものだ。
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連休のバス釣り

2011-05-09 12:21:02 | Weblog
帰省中にはもちろんバス釣りにも行った。松永から福山にかけての野池を回るのである。今回は9個の池で釣りをした。

しかし、釣果は芳しくない。
以前によく釣れた池はことごとく終わった池になってしまった。一番釣れた池、二番目、三番目、四番目、それが完全に沈黙である。

一番だった池は水質が変わった。ハスは残っているが水がクリアになり、底が見通せる。そしてドロドロの藻が大繁殖して、魚の姿が減ってしまった。

二番目の池は、水門の工事で水を一度抜いたので壊滅した。

三番目の池は、ハスが全く生えなくなって、その後にやはりドロドロの藻が増えた。そしてやはり水がクリアになって、ほとんど釣れない池になった。

四番目の池は、ヒシ藻に覆われていた池だが、ここもなぜかヒシが生えなくなってしまった。それに伴い、バスの反応も消えていった。ただ、亀だけがたくさん居る。

こうして、釣れていた池が壊滅して、今はかつての釣れない池での釣りを余儀なくされている。そういう池が急に釣れるようになるわけではない。

結局、釣果はわずか3匹。それも写真のバスが最大サイズ。これはハーフスピンを引ったくったヤツで、後の2匹は逮捕状へプルンの10アップである。

もう野池巡りはキビシイかもしれん。ライギョは80アップのビッグワンを含め、それなりのが釣れたが、バスはもうカラッキシだ。

水郷に期待するしかないのかなぁ。
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帰りの駅弁

2011-05-09 07:40:25 | Weblog
今日から仕事だが、10日も休んでいると感覚が狂っている。出勤するのがやたらとカッタルイ。

写真は実家から帰ってくる日に食べた駅弁である。
朝が早かったため、福山では駅弁を売っていなかった。そこで東京駅の「うまいもん」で駅弁を買おうと企んだ。

しかし、東京に着いてみると、東日本大震災の支援として駅弁大会が行われていて店は大混雑している。落ち着いて弁当を探すこともできず、帰省の疲れもあってパスさせてもらった。

代わりに、上野駅で駅弁を購入。
ただ、こちらには目新しい弁当が無かったので、写真の煮穴子の寿司にしてみたのだ。みち子の焼鯖寿司はそれなりに美味かったから、この穴子も期待できるかなと思って。

だが、モクロミは外れた。キビシイことを言うようだが、1260円という価格と味が釣り合わない。鯖の方にしとくべきだった。
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連休の海釣り

2011-05-06 07:27:39 | Weblog

夏も近づく八十八夜も過ぎて今日は立夏、いよいよ本当に夏である。しかし、瀬戸内の海に夏はきていなかった。

このゴールデンウィーク、気温は上がり、砂浜にテントを張ってバーベキューをすると、いかにも初夏の雰囲気を味わえた。写真の場所は弓削島。毎年、夏に訪れている浜である。

夏にはキスがよく釣れるが、5月はシーズンが始まったばかりの感じで、ポツリポツリと釣れるくらい。しかし、今年は一切のアタリが無かった。

弓削島ばかりではない。他の砂浜で釣りをしても、ついにキスは全く釣れなかった。フグですら、いつもの豪快なアタリをみせず、微かな違和感を取って釣る感じ。思ったような釣りができなかった。

安定して釣果が出たのは穴釣りだけ。小磯や堤防周りのゴロ石などで、岩の隙間を探っていく釣りだ。仕掛けは餌でもワームでもよろしい。丁寧に落としていけば確実に釣れてくる。

ただ、数は出るけれど、大物は皆無。釣れるのはカサゴ、ソイ、アイナメなどが中心だが、大きくても20センチに届かない。

ゴールデンウィーク中に相当数は釣り上げたけど、持ち帰るほどのサイズはゼロで全てリリース。穴釣りでも期待してた結果は出なかった。

う~ん。海も釣れなくなってきてるな。次に帰る時は真夏だから、キスは大丈夫とは思うけどね。

さぁ今日は新幹線で東京へ。明日はホームフィールドの水郷へ出かけますかな。
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