自民ガンダム

ボクがZガンダムを見ているタイミングにピッタリのニュースがあった。自民党の議員がガンダム製造をマニフェストに載せるよう、石破氏に提案したというのだ。

なかなか面白い提案だ。
国がガンダムを造るというと、ふざけているように見えるが、実際に製造するには乗り越えなければならない壁が多く存在する。ロボットにできる動きは限られていて、まだ人間のような自由自在な行動ができるわけではない。ガンダムは不整地を普通に歩くし、ドアを開けたりもする。これを実現するだけでも大変なのだ。
ガンダムを造るためにはこういった技術を確立しなければならない。それは世界をリードする技術になる。

その意味で国がガンダムを製造するというのは意義があると思う。200億、300億とお金がかかるようだが、中国への援助を止めればお釣りがくる。民主党はODAとは別に黄砂対策として1兆7500億円も中国に差し上げる。ほら、300億なんてチョロいもんでしょ。

世界をリードする技術のために、ガンダム製造という旗を上げようというのが自民の提案だが、子供手当てのようなバラマキよりも、ずっと子供に夢を与えるような気がする。宇宙開発技術と合わせ、日本の進む道だろう。

ただ、問題が一つある。
ガンダムは兵器だ。日本がガンダムで攻めてくると思われやしないか。
下手をするとザクみたいなのがガンダムの技術を探りに侵入してくるかもしれんぜ。

ぷっ

川島智太郎（かわしまともたろう）


昼休みにネットでニュースを見ていて吹いた。
上記の民主党議員のニュースだったのだが、笑ったのはその名前。漢字の方を見てれば問題なかったのだろうが、最初に目に入ったのがひらがなの方。

「まともたろう」という名前に見えて、おいおい民主党のくせに「まとも」かよ。ナンなんだ「まとも太郎」って名前は。
しかし不思議だな。民主がこんなにおかしい政党だと分かった上で「まとも太郎」なんて名前にしたのか。と思ってよく見たら、なんだ、「ともたろう」じゃないか。
そうだよな、「まとも太郎」なんて名前で選挙に出てくるはずないもんな。

Zガンダム

この間から機動戦士Zガンダムを見ている。20年数年遅れの初見だ。もっとつまらない作品なんじゃないかと思ってたが、なかなか面白い。見終ったら次はZZを見てみるかな。

こういうのを見てると、また変な酋長に「マンガなんかより映画を見ろ」と言われそうだが、日本のマンガやアニメは今や世界をリードする文化だぜ。映画もマンガの影響無しには考えられまい。

などと偉そうに言っても、ボクもガンダムシリーズを見ていなかったわけで、それを恥じて見ておこうと。世界的に評価されている作品のシリーズくらいは。

で、見始めたら止められないのだ。続けて次々と見てしまい、気が付くと寝る時間になっていた。完結まであと少しだ。

今晩で制覇できるかなZガンダム。あっ、そうか、最後のディスクを借りてこないといけないんだった。貸出し枚数の制限に掛って借りられなかったんだ。あっ、じゃあ見終ったのを返さないと借りられないじゃない。
しまった…。完結まで行くのは週末だな。

失敗

今日は、注文を受けた荷物をお客さんの所へ届けて、早々に帰るつもりだった。楽ができる。そう思って昼過ぎに会社を出たが、荷物が多過ぎた。

重い。会社で箱詰めする時には分からなかったが、手提げ袋に入れて歩くと肩が抜けそうだ。紙袋も破れちゃうんじゃないか。

厳しいのう。やはり仕事は甘くないわ。帰りにヨドバシへ寄って買物でもしようと思ってたが、そんな時間はなさそうだ。失敗した。荷物は発送にすりゃ良かったな。

大会

フィッシングプロデューサー・腹黒ヒサシに提案である。例の大会だが5回開催することにして、以下の日程ではどうだろうか。

4月23日
6月4日
7月16日
10月8日
11月12日

全5回である。一応、大会の間隔を1ヶ月以上開け、ゴールデンウィークや夏休みの期間を外してある。こんなもんじゃないのかね、黒さん。

あとはどの回を何カップにするか決めてもらって、トロフィーだか楯だかの手配をすればいいだろう。ちなみにボクは4月16日の大会を担当できないのでヨロシク。この時期、土曜日に仕事が入る可能性があるからだ。特に今年は新規の取引が増えたので。

まぁここはフィッシングプロデューサーの出番だろう。大会はこうやって運営するんだというのを見せてくれ。

のんびり

昨日は大残業になってしまったから、今日は駅弁を食べながらのんびりと帰る。写真のように朝は雪の中を出勤し、ちょっと疲れたしネ。

今週いっぱいはまだまだ暇な感じだが、来週からはいよいよ年に一度の繁忙期に突入する。週休二日じゃなくなって、土曜日も出勤するんだよ。まさに死事だ。

仕事ではクルマも使うようになるから、今週中に整備をしておこう。新しいナビも取付けをする予定だ。来週の都内の配達に使いたいからね。

のんびりできるのもあと少しだな。

誠実

昨日の大残業で「オタクの品は素晴らしい」と言われたが、それはおそらく当社自慢の高精度部品についてのことだろう。そして、それが採用の決め手になったに違いない。何しろ他社の同等品に対してトラブル発生率は1/1000以下だからだ。以前に別の会社から言われたことがある。国内に流通する全てのパーツを試したが御社のもの以外は精度が悪くて使い物にならない、と。

うむ。さすがは日本製の商品だな。いま写真の本を読んでいるが、日本の人気が高いのもうなずける。品質が違うのよ。

この本、誰でも知っているような話が多くて新しい発見はあまりないが、日本のいい点をしっかり書いていて爽快な読み心地だ。マスコミは日本を貶めるような話しか伝えないから、こういう本こそ若年層に読んでほしいものだ。理論が強引で間違っている箇所も少々あるが、まぁオススメです。他に「梅干しと日本刀」という本もいいですよ。

日本礼賛の本の話になってしまった。
ここで気付いたことがある。ウチの国産の部品は素晴らしい品質だと書いたけれども、よく考えてみれば、比較した他社の部品も全て国産だった。ということは、日本製だから良いのではなく、単に工場の良し悪しなのでは…。
それにウチの商品を作っているのは在日中国人なのである。日本人から工場を引き継いだが、それからグッと良くなった。精度は上がる。納期は守る。このあたりはやはり個人の資質が大事なのかな。

日本人でも誠実じゃない人だっているからね。
身近にもいるな。それも一人じゃない。

大残業

今日は大残業になってしまった。5時になったと思ったら電話がジャンジャン鳴り、なかなか帰れない。
「採用を決めた。今後ともヨロシク」と挨拶されても、何が採用されたのか分からない。恐る恐る伺いをたててみると、何を買うかはこれから決めるとのこと。そして「オタクの品は素晴らしい」と誉められた。

いったい何がどうなったのか分からないまま時間が経ち、やっと目処が立った時には、定時を40分も過ぎていた。

ああ、疲れた。今日もガンダムは見られそうにないな。

休日

体力回復のため、日曜日は11時くらいまで寝貯めするつもりだった。その後で借りておいたたDVDを見る。その予定が大幅に狂ったのは、朝の携帯の呼び出し音だった。

出てみると、なんと仁からだった。嫌な予感がした。
「パソコンが壊れた。セッティングに来てくれ」
ヒィ～。日曜日に葛西まで来いだって？ 勘弁してくれよ。借りたDVDが見られないだろ。機動戦士Zガンダムを一気見しようと思って10枚くらい借りてあるんだゾ。

それから約3時間後、CR-Xは環七を走っていた。仁の館は間もなくだ。6号線が工事していたのでえらく時間がかかってしまった。

昼に仁の館に到着。早速パソコンの様子をみる。カチッ、ウィィーン…コトン！ 電源を入れるとハードディスクが立ち上がらないままにすぐ落ちる。マザーボードか、電源か、原因は分からない。調べるのも大変そうだ。それに直す技術もない。

横にもう1台のパソコンが用意されていたので、そっちにハードディスクを換装してデータを移そう。今日の内に使えるようにしておかなければならないのだ。時間はあまりない。

仁が使っていたパソコンはWin98の時代のヤツなので、ハードディスクを取り出すのも大変。カバーを全部剥がさないと、ハードディスクを留めているネジにアクセスできない。そして換装する側のパソコンも超旧型、写真を見ればどんなものかお分かり頂けるだろう。まさにデスクトップパソコンだ。

この型のパソコンに2台目のハードディスクを付けるスペースがあるかなと心配したが、かろうじて取付可。しかし、固定するネジ穴が無く、電源などを全部バラさない限りドライバーを入れることもできない狭さ、固定は諦めた。そのため、このパソコン、縦置きはできない。縦にすると固定してないハードディスクが落ちるからだ。

それでも、何とか起動。どこかの会社のパソコンを貰ってきたものだとかで社内LANの設定がしてあり、外部へアクセスできないように制限がかけてある。ソフトウェアにも制限があり、パスワードがないとアンインストールできないものもある。超面倒なパソコンだ。何とかネットに繋がるようになった頃には、すでに日が傾いていた。

風になって藤代に帰る。もう休日も終わりだ。録画しといたゴーカイジャーとオーズ、リンかけを見る。ガンダムは明日からにするか…

平日の方が暇なんだから、平日の昼に呼んで欲しかったな。

無能者

菅が総理になって初めて(！)の党首討論が行われた。しかし、内容は全くない。酷い討論会だった。

菅が無能で、民主党が屑だということは周知の事実で、「馬鹿の集まり民主党シリーズ」などと銘打つ必要などもうなくなったが、それにしても酷い総理だ。あの愚か者、ルーピー鳩山を超えている。ルーピーの時はまだ「鳩山を支持する」などと言う痛い支援者がいたものだが、菅の馬鹿っぷりには誰もついて行けない。まさに独走状態である。

野党からの質問に対しても、はぐらかして逃げようとしてるのか、あるいは単に質問の意味が理解できないのかは分からないが、大声を張り上げて喚き散らすのが精一杯。菅は声がデカイのが勇者と勘違いしてるのかもしれないが、火病を起こしてるようにしか見えない。キチガ〇だ。

いつも頼りなさげな谷垣氏も、菅と並ぶとグッと風格が出てくる。あの公明党でさえ、民主党と比べると正義の政党に見えてくる。こんな酷い政権は寡聞にして知らない。民主党の言うことなど、もう誰も、何も信じていないのだ。
馬鹿総理が言った。「消費税を上げる前には国民に信を問う」。
国民は思った。また嘘を吐いてるよ。

菅の無能ぶりを見てると、ボクでも総理はできそうだな。