強風

風の影響で常磐線が止まっている。貧弱な路線だ。何が貧弱かと言えば、駅員の質である。

強風で止まるのは仕方ないが、案内がいいかげんなのは問題だ。振替をやっているからご利用くださいと案内しているが、行ってみるとやっていない。

常磐線で北千住を出ると次の停車駅は松戸だ。それを振替で、というからには最低限、松戸まで行けなくては話にならない。ところが振替の千代田線に行ってみると「綾瀬までしか行きません。松戸へは常磐線快速が動くのをお待ちください」。
こんなんで、なぜ千代田線への振替を案内するのか分からない。駅員の脳みそが貧弱なのか。

結局、つくばエクスプレスで守谷へ出てから取手へ向かうことに。貧弱路線は不便だな～。

自民ガンダム

ボクがZガンダムを見ているタイミングにピッタリのニュースがあった。自民党の議員がガンダム製造をマニフェストに載せるよう、石破氏に提案したというのだ。

なかなか面白い提案だ。
国がガンダムを造るというと、ふざけているように見えるが、実際に製造するには乗り越えなければならない壁が多く存在する。ロボットにできる動きは限られていて、まだ人間のような自由自在な行動ができるわけではない。ガンダムは不整地を普通に歩くし、ドアを開けたりもする。これを実現するだけでも大変なのだ。
ガンダムを造るためにはこういった技術を確立しなければならない。それは世界をリードする技術になる。

その意味で国がガンダムを製造するというのは意義があると思う。200億、300億とお金がかかるようだが、中国への援助を止めればお釣りがくる。民主党はODAとは別に黄砂対策として1兆7500億円も中国に差し上げる。ほら、300億なんてチョロいもんでしょ。

世界をリードする技術のために、ガンダム製造という旗を上げようというのが自民の提案だが、子供手当てのようなバラマキよりも、ずっと子供に夢を与えるような気がする。宇宙開発技術と合わせ、日本の進む道だろう。

ただ、問題が一つある。
ガンダムは兵器だ。日本がガンダムで攻めてくると思われやしないか。
下手をするとザクみたいなのがガンダムの技術を探りに侵入してくるかもしれんぜ。