ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

プロジェクションテレビ

2008-08-06 17:17:08 | Weblog
この間、ヨドバシカメラに行った時、売場からリアプロジェクションテレビが消えているのに気が付いた。

今年2月、ソニーがプロジェクションテレビから撤退した。それより1年前に、エプソンも撤退している。
ビクターはかろうじて販売を続けているが、新製品の開発はストップしているようだ。

どうやら、国内市場からは、プロジェクションテレビは消滅すると思われる。

nnn男爵が無駄に大きいと言ったウチのテレビはプロジェクションだ。50インチある。
リアプロは、大画面を安く、軽く、消費電力を抑えて作ることができ、画像が美しい。
デメリットは体積が大きいことだけだが、それもブラウン菅テレビよりもずっと小さく、設置面積もプラズマや液晶と変わらない。

いいことだらけだが、売れない。
プラズマ、液晶にイメージで負けているからだ。

次世代のテレビの印象が強いプラズマや液晶に比べ、リアプロにはどこかまがい物の感じが付きまとう。デカイ液晶が作れないから、小さい液晶を拡大投影して、デカく見せてます、といった類の怪しさである。

商品の本質を知っていれば、もっとリアプロは大画面テレビの選択肢に入ってきてもおかしくはなかったんだけどな。

それよりも問題なのはランプだ。
リアプロはランプ交換が必須だけど、これの供給が打ち切りになったりしないだろうな。ランプさえ交換すれば、他は半永久的に使えるんだから頼みますぜ。
もう一台のブラウン菅テレビ(27インチ)は20年以上経った今でも現役。アタシは物モチがいいんですからな。
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