近場の状況

昨日はクルマで出勤し、その後も割に忙しく、帰りの電車までブログを更新する暇がなかった。そのため、黒さんに尋ねられ、書こうと思ってた近場の状況が書けなかった。遅くなったが、旧小貝川近辺の様子を書いておこう。

日曜日は昼前あたりから出かけた。ホントは朝から水郷へ行くつもりだったが、前夜に来たnnn男爵から厳しい状況と聞かされ、やる気が失せてしまったのだ。冬の釣り…なんて言われたら、止めとこうと思うよね。
一応、朝に外へ出てはみたけど、凍り付くような寒さで布団に戻ったのサ。

昼前になって、よく晴れているのを見て、近場で釣りしてみようかと思ってたところにヒサシからメールがきた。「絶好の釣り日和ですな。昨日、一昨日より遥かにコンディションが良さそうですもんね。当然、爆釣なんでしょう」と。
嫌味なヤツだ。旧小貝川の様子が知りたいと言うので電話して昨日の男爵の話をする。男爵がキッチリやっても無反応だったよ、と。
すると、「男爵も随分悪に染まってきましたな。あんな凄腕が前日にポイントを荒らすなんて、ボキよりも悪辣じゃないですか」などとのたまり出した。
いやいや、男爵は釣ろうと思って来てるんだし、カレー屋に行くまでの時間潰しでもある。荒らしてやろうとやって来る黒さんには敵わないんじゃないかな～。

で、旧小貝川。
スピナーベイトとテキサスでチェックしていくも反応がない。生命感も少なく、釣れそうにない。手を水に突っ込むと生温いので、もう少し反応があっても良さそうなんだけど。

ただ、まだ水位は低い。月末には水位を上げてくるはずで、その時に小貝川本流の水が入ると思うが、その水が冷たいので、4月に入ってすぐは厳しいんじゃないだろうか。

試し釣りは昼過ぎにあっけなく終わった。
少しバックラッシュ気味だったのを、フルキャストして直そうと、思い切り竿を振った。

バチン！

修復不能の大バックラッシュが起こり、ラインが切れて、大切なオリジナルのハーフスピンが星になって消えた。
モモリ過ぎてスプールが動かない。ラインを切って、巻き替えるしかない。

帰ろうか。どうせ釣れないし。