ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2021.4.17.潮来

2021-04-19 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
ひたちなかでの仕事を終え、ホビオを北関東道から空港線に向けて走らせる。茨城空港から鉾田へ向かう道だ。初めて通る。鉾田近辺で車中泊し、翌日は北浦を攻める予定だった。

ところが、強風で北浦は荒れていた。赤茶色っぽい水の色で釣れそうにない。湖が荒れていれば、水路の中に逃げ込んで来ているのではと、細い流入河川を撃ってみたが反応はない。

これは北浦はないかも。日没間近、ホビオを一気に走らせて道の駅潮来へ。とりあえず、そこで夜を明かし、朝4時から釣りを始めた。

前川、セナ水路、逆浦と回って行くが、全く反応はない。これなら北浦をやっていた方が良かったか?

先週釣れた水路Aの吐き出しもダメ。ネモトに移動して、気になっていたジャカゴを攻めてみる。しかし、反応はない。というか、見た目ほどのポイントではなかった。

トモや黒が登場したが、景気のいい話はない。そこで、もう徹底的にカバーを撃ってみることにした。

ニューヨダウラのオダ、フォークのオダ、長島川のオダ。最期はルアーをファットクローにして、本当の奥の奥までブチ込んだ。しかし、フォークのオダで超小バスが一度当たっただけ。それはアワセたら宙を舞ってすっぽ抜け、そのままボチャンと落ちてしまった。

カバー撃ちに疲れたため、長島川で逮捕状を引きまくってみる。ラトル音を鳴らしながら、広範囲を取り締まってみたが、1匹も逮捕出来なかった。

最近は集中力が続かない。1匹でも釣れれば、また集中できるようになるのだが、全然釣れないと、操作がどんどん雑になってしまう。老人はせっかちなのだ。

そんなわけで、もう打つ手がない。横利根でも行ってみるか。

ダウンショットを横利根の沖に向かって投げると、水中の杭みたいなのに引っ掛かった。と、プルンときた。20センチあるかないかの小バスである。でもボーズではなくなった。ところが写真を撮ろうとするとスマホがない。うーんと思いながらクルマに戻ると、ドアポケットの所に置いてあった。

とにかく、ボーズを免れたから撤収しようとクルマを走らせる。途中、利根川は水郷大橋でちょっとやろうと思ったが、雨がパラつき始めた。うむ、やっぱり諦めて、今週は撤収しよう。イマイチ気乗りがしないのだ。こういう時は無理して頑張っても釣果は高が知れている。

道の駅神崎に立ち寄って、おにぎりなどを買って遅い朝食をとり、そのまま神崎ICから高速に乗って帰宅した。そして、帰ってから思った。集中力が続かないのなら、クルマで寝たり、映画などを見たりして気分転換すれば良かったのだと。

そうだった。何のために車中泊仕様にしたのか。それは土曜の朝マズメと夕マズメ、日曜の朝マズメをやるためだった。釣れる時間だけ頑張ればいいのだ。

次回は休憩を入れながらガッツリ釣りをしよう。

■ヒットルアー
・OSP HPシャッドテール2.5in DS グリパン 20up × 1



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