ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

海釣り

2010-01-05 10:49:36 | Weblog
年末は海に繰り出してカレイを狙ってみた。

餌は本虫。写真のような気持ち悪いヤツだ。関東では岩イソメというのかな。

で、投げ釣り。砂浜で遠投して、竿を並べて待つ釣り方。針は流線12~13号の2本針仕掛け、オモリはジェット天秤20号。

満潮時からスタートして3時間、アタリは一つも無し。でも餌は無くなる。
アタリが分からないのに餌だけ無くなるのは餌取りの雑魚がいるためだ。試みに針を小さくしてみると、ハリスを噛み切られてしまった。フグに違いない。

結局、カレイは1匹も釣れなかった。20号のオモリに置き竿では、フグなどの雑魚のアタリが取れない。針や餌を小さくし、オモリを軽くし、短めの竿で掛けにいかないと釣り辛い。

地元のオッサンが釣りを見に来て、こんなアドバイスをくれた。
「カレイ? カレイはまだ早かろう。狙うんならキスじゃ。餌は本虫か。本虫ならアコウを狙うた方がええかもしれんのう」

昔、ボクが中学生の頃は、カレイのシーズンは10月くらいから始まって、11月には本格的になっていた。それが今は12月末でも「まだ早い」と言われるようになった。魚も少なくなったし、やはり昔みたいには釣れないねぇ。

オッサンのアドバイスに従い、アコウでも狙うかと思ったが、雨が降り始めて、寒くて釣りにならない。
撤収。

翌日は雪が降ったりして、寒さがますます厳しくなり、年が明けても釣りに行かずに冬休みが終了。
初釣りはいつになるやら…
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