いよいよ始まる。2022年のバス釣りが。
未明4時、葛西到着。仁を迎えて、ハンドルを委ねる。その前に、一応ホイールナットの増し締めを。交換したばかりだから、緩んでいたらいけないからね。
朝マズメ、潮来に到着。早速、長島川のオダを攻めてみる。冷え込みがキツくて寒い。指も、頭もいたくなるほどだ。前日はみぞれが降ったというし、冬の釣りを展開する。霞水系の春は遅いのだ。
ポイントを回っていくが無の時間が続く。何も起こらない。次のポイントへとクルマを走らせていると、向かうから知り合いのクルマが来て、通り過ぎて行った。
しばらく後、ふと後ろを見ると、通り過ぎたはずのクルマが着いて来ている。何処かでUターンして追いかけて来たようだ。寂しがり屋の男なのである。一人で釣るのが寂しくて堪らないらしい。昔は一人になりたがっていたが、最近はやたらと合流してくる。
寂しがり屋も釣れていなかった。
寂しがり屋も釣れていなかった。
しばらく与田浦を攻めていたが、何も起こらないので、北利根川へ。そして、霞ヶ浦本湖へ。大場所で早春から動いているビッグバスを仕留める。それが狙いである。
本湖は風が遮られていて暖かだった。釣れる釣れないは別として、釣り人としては有り難い。
暖かい本湖でのんびりと無の時間を過ごした。そして、昼飯。今回は仁がいるので、必然的に昼食は決まってしまう。純輝である。
暖かい本湖でのんびりと無の時間を過ごした。そして、昼飯。今回は仁がいるので、必然的に昼食は決まってしまう。純輝である。
初めて味噌煮干ラーメンを食してみた。純輝の普通の味噌ラーメンに魚粉をブチ込んだような味わい。850円。これはこれで美味い。
純輝後は前川に行ってみた。特に鰐川近くの辺りでは水色も良く、いかにも釣れそうだった。しかし、ここでも何も起こらない。その内、寂しがり屋が重大情報を仕入れて戻って来た。「今日は前川が釣れる!」と。
純輝後は前川に行ってみた。特に鰐川近くの辺りでは水色も良く、いかにも釣れそうだった。しかし、ここでも何も起こらない。その内、寂しがり屋が重大情報を仕入れて戻って来た。「今日は前川が釣れる!」と。
しかし、前川の何処が釣れるのかは分からない。欠陥情報である。道の駅の辺りでジャークしてみたが、結局何一つ異常は起こらなかった。
夕刻になり試合終了。諦めたからだ。
夕刻になり試合終了。諦めたからだ。
道の駅に入り、ジェラートを食べる。釣りよりジェラートの方がいいや。
さて、帰りますか。もう少し暖かくなったら釣れるだろう。たぶん。