久しぶりにちゃんとした釣りに出かけた。ただ、寝不足だ。金曜日に会社の送別会(コロナ対策のため、会社内で仕出し弁当を取った)があり、帰りが遅くなってしまったのだ。それでも車中泊をすれば、それなりに睡眠時間が確保できるが、今回は仁と共に出撃。早朝、葛西まで仁を迎えにいかなくてはならない。
朝マズメ、バイブレーションポイントに入る。
しかし、生命感が全くない。前日の強風で底荒れしたような感じ。移動するか。与田浦の釣れない水路辺りに。
釣れない水路からテクテクと歩いて、ここが本命と思っていた橋の下を撃ってみる。反応なし。うむー、難しいな。
そこへヒースという男が現れた。
「釣れない水路なんかダメですよ。釣れる水路に行かなきゃ!」
なるほど。確かに勝負は急がねばならない。今日は寝不足だから電池切れが早そうだしね。
釣れる水路で、ボクにできる最強のライトリグを繰り出してみた。
ゴン! フィッシュ!
レギュラーバス!
レギュラーバス!
スピニングタックル、5ポンドフロロ、0番のマスバリ、ガルプのオタマ、ダウンショット。
管理釣り場パル佐野で使用する必殺の食わせタックル。管釣りのスレ切ったバスが口を使うのだから、天然フィールドでは一撃なのだ。この食わせの動かし方、間合いなど、パルでの練習が効いている。
水路も後が続かないし、与田浦や北利根の状況もイマイチなので利根川に出てみる。
しかし、利根川こそ水位や、流れ、タイミングが物を言う釣り場。それに風がどんどん強くなって白波が立ち始めた。これではキツイ。
しかし、利根川こそ水位や、流れ、タイミングが物を言う釣り場。それに風がどんどん強くなって白波が立ち始めた。これではキツイ。
昼を食べに道の駅佐原へ。
コロナ感染が広がっているので、飲食店に入るのではなく、弁当を買って外でたべるのだ。おにぎりと唐揚げを買い、さらにシュークリームを買う。これを道の駅のベンチで食べた。強風の中で。
午後は利根川裏の水路を攻めてみたが、徐々に電池が切れてきた。昼を食べて満腹になったのも効いて、眠くなってきたのだ。そして、移動中の助手席で意識が失くなってしまった。
午後は利根川裏の水路を攻めてみたが、徐々に電池が切れてきた。昼を食べて満腹になったのも効いて、眠くなってきたのだ。そして、移動中の助手席で意識が失くなってしまった。
この辺りの体力の衰えが著しい。一日釣りを続けるのが本当に厳しくなってきた。
仁はあちこちと回って、攻め続けていたようだ。しかし、芳しい反応は無かったようである。そして、道の駅潮来に立ち寄る時間になった。
仁がリンゴやらトマトやらを選んでいる。体力があるな〜と思っていたら、仁も電池切れ間近だったようだ。帰りの東関道では全ての力を振り絞って目を開けていたが、その目は何も見ていないようだった。
何とか無事に帰っては来れたが・・・
■ヒットルアー
バークレイ ガルプのオタマ DS ウォーターメロン 30up×1