ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

キス釣り

2019-08-18 07:30:54 | Weblog

因島、長崎桟橋。ここからフェリーで生名島に渡り、橋を使って佐島、弓削島へと向かう。ちなみにこのフェリーの渡し賃、片道で900円と思っていたが、往復で900円だった。このくらいなら弓削へも行きやすい。来年からはもう少し弓削行きの回数を増やそうかな。


さて、弓削島へ行き、いつもの護岸からキス釣りを始めたが、やはり台風の影響があるのか釣果は芳しくない。キスは少なく、やたらとフグが食ってくる。


今回使用したのは、山本式高感度天秤にヤマシタのボートDEキスという2本針仕掛け。この天秤は非常に高感度な上、普通のキス天秤に比べて針を浮かせて漂わせることができるため、キス釣りに適している。

また、ボートDEキスは仕掛けの全長が60センチと短く、岸からチョイ投げをした時に絡みにくい。キス専用仕掛けなので、ハリスも柔らかくて喰い込みが良く、針掛りも抜群だ。しかし、フグには弱い。すぐに針を噛み切られてしまう。



この日はフグが多過ぎて、投げるたびに針を噛み切られたので、弓削を諦めて佐島に移動した。こちらもフグが多かったが、沖の一部にフグがいないエリアを発見、そこで粘ってキスを釣った。

結果、キスは25、6匹くらい釣ったかな。タイゴ(鯛の幼魚)やメゴチ、ギザミなども相当釣ったが、こちらはほぼリリースした。そうそう、20センチくらいの黒鯛も釣れた。キス仕掛けで食うと黒鯛は引きが違うのが実感できる。強い。それに格好良い。黒鯛と言っても全く黒くなくて、これぞ銀鱗だからね。

やっぱり夏のキス釣りは楽しいや。
コメント
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