ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

大和ミュージアム

2019-08-13 07:30:00 | Weblog
カミさんと呉の大和ミュージアムへ行ってみた。


因島土生港。ここから高速船に乗り、三原へ向かう。


三原港。ウチのカミさんは船に弱くてすぐに酔うので心配だったが、何とか無事に三原まで来た。ここからは電車なので問題はない。呉線で広まで行き、乗り換えて呉へ。


大和ミュージアムはJR呉駅から徒歩5分ほど。入場チケットも800円(常設、特別展示両方セット)と思っていたよりも安かった。


まずはこれを見ないと始まらない。1/10スケール、全長26.3メートルの大和の模型だ。


ボクは大和に関してはそれなりに知識があるので、余計に興味がわく。写真やプラモデルでは分かりづらい細かな部分の形状などをチェック。この模型、最新の情報に基づいて随時更新されているというから、ボク等が作るプラモデルなどとは次元が違う。


大和の他に呉で造られた艦、戦艦長門や扶桑などの模型展示もあり、さらには零式艦上戦闘機の実物もあった。この零戦は機体外板のペナペナ感がよく分かる。


特別展示は海底に眠る軍艦。シブヤン海に眠る武蔵のことや、海底から引き上げられた大和の一部分などが展示されていた。

大和ミュージアムを出て、隣のてつのくじら館へ移動する。こちらは海上自衛隊の展示施設。実際の潜水艦の中に入れるのだが、潜水艦は軍事機密兵器だからなのか撮影は禁止だった。残念。


しかし、呉は交通の便が悪い。呉線は何であんなに遅いのか? 三原まではたっぷり2時間。到着は19時、駅弁はすでに売り切れていて、三原港の前の写真の店で夕食をとる。いや、この店ではない。まいどおおきに食堂。店の中に飾ってあったのがこの写真だったので、前身がこれだったのかなと思ったのだ。

それにしても疲れたぜ〜。
コメント
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