レコードプレーヤーをどうしようか迷っていた。ボクの使っているターンテーブルは大学の頃に買ったビクターのQL-Y44F。時代がCDへと移り変わり、もうターンテーブルが手に入らなくなりそうだったから、とりあえずレコードを再生する環境を残しておこうと買った普及機だ。
普及機といっても59800円くらいの定価だったから、今の感覚だと相当なもの。このクラスのプレーヤーを買うのに、安物だが仕方ないと思っていた当時が異常だったのだ。いま見れば、見た目もなかなかで、マニアじゃなければ高級機に見えるだろう。
しかし、付いているカートリッジがMCタイプのため、汎用性に乏しい。いや、乏しくなってしまった。昔のアンプならMC/MMの切換スイッチが付いていたものだが、今ではMMが付いてるだけで大したもの、フォノ入力無しが当たり前になってしまったのだ。
手持ちのサンスイのアンプの調子が悪いため、アンプと一緒にターンテーブルも処分して、安いミニコンポ用のレコードプレーヤーを買おうかと検討していたが、決めた。今のターンテーブルをそのまま使うと。
というのも、安いイコライザーが出ているのを見付けたからだ。ターンテーブル用の昇圧トランスは20万くらいする高いものだと思っていたが、それはボクがピュアオーディオの売り場に行っていたからで、普通の電気屋に6千円のが並んでいた。これを使えば今のターンテーブルがそのまま使える。
確かに、音はミニコンポ用と変わらなくなるかもしれないが、ミニコンポ用のプレーヤーを8千円出して買うより安いし、プレーヤーの見た目が全然違う。ビクターの QL-Y44Fは台の木目がカッコ良くて、インテリアとしても見栄えがする。
そんなわけでアンプの新調は止め。レコードプレーヤーの新調も止め。ビクターのターンテーブルを活かし、フォノイコライザーを追加して、手持ちのAVアンプを使って再生する。
これなら追加投資は6千円。決めた!
普及機といっても59800円くらいの定価だったから、今の感覚だと相当なもの。このクラスのプレーヤーを買うのに、安物だが仕方ないと思っていた当時が異常だったのだ。いま見れば、見た目もなかなかで、マニアじゃなければ高級機に見えるだろう。
しかし、付いているカートリッジがMCタイプのため、汎用性に乏しい。いや、乏しくなってしまった。昔のアンプならMC/MMの切換スイッチが付いていたものだが、今ではMMが付いてるだけで大したもの、フォノ入力無しが当たり前になってしまったのだ。
手持ちのサンスイのアンプの調子が悪いため、アンプと一緒にターンテーブルも処分して、安いミニコンポ用のレコードプレーヤーを買おうかと検討していたが、決めた。今のターンテーブルをそのまま使うと。
というのも、安いイコライザーが出ているのを見付けたからだ。ターンテーブル用の昇圧トランスは20万くらいする高いものだと思っていたが、それはボクがピュアオーディオの売り場に行っていたからで、普通の電気屋に6千円のが並んでいた。これを使えば今のターンテーブルがそのまま使える。
確かに、音はミニコンポ用と変わらなくなるかもしれないが、ミニコンポ用のプレーヤーを8千円出して買うより安いし、プレーヤーの見た目が全然違う。ビクターの QL-Y44Fは台の木目がカッコ良くて、インテリアとしても見栄えがする。
そんなわけでアンプの新調は止め。レコードプレーヤーの新調も止め。ビクターのターンテーブルを活かし、フォノイコライザーを追加して、手持ちのAVアンプを使って再生する。
これなら追加投資は6千円。決めた!