ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

レコードプレーヤー

2017-09-11 09:09:44 | Weblog
レコードプレーヤーをどうしようか迷っていた。ボクの使っているターンテーブルは大学の頃に買ったビクターのQL-Y44F。時代がCDへと移り変わり、もうターンテーブルが手に入らなくなりそうだったから、とりあえずレコードを再生する環境を残しておこうと買った普及機だ。

普及機といっても59800円くらいの定価だったから、今の感覚だと相当なもの。このクラスのプレーヤーを買うのに、安物だが仕方ないと思っていた当時が異常だったのだ。いま見れば、見た目もなかなかで、マニアじゃなければ高級機に見えるだろう。

しかし、付いているカートリッジがMCタイプのため、汎用性に乏しい。いや、乏しくなってしまった。昔のアンプならMC/MMの切換スイッチが付いていたものだが、今ではMMが付いてるだけで大したもの、フォノ入力無しが当たり前になってしまったのだ。

手持ちのサンスイのアンプの調子が悪いため、アンプと一緒にターンテーブルも処分して、安いミニコンポ用のレコードプレーヤーを買おうかと検討していたが、決めた。今のターンテーブルをそのまま使うと。

というのも、安いイコライザーが出ているのを見付けたからだ。ターンテーブル用の昇圧トランスは20万くらいする高いものだと思っていたが、それはボクがピュアオーディオの売り場に行っていたからで、普通の電気屋に6千円のが並んでいた。これを使えば今のターンテーブルがそのまま使える。

確かに、音はミニコンポ用と変わらなくなるかもしれないが、ミニコンポ用のプレーヤーを8千円出して買うより安いし、プレーヤーの見た目が全然違う。ビクターの QL-Y44Fは台の木目がカッコ良くて、インテリアとしても見栄えがする。

そんなわけでアンプの新調は止め。レコードプレーヤーの新調も止め。ビクターのターンテーブルを活かし、フォノイコライザーを追加して、手持ちのAVアンプを使って再生する。

これなら追加投資は6千円。決めた!
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バレー

2017-09-11 08:26:16 | Weblog
グラチャンバレーが終了。日本は5位。中国、ブラジル、アメリカ、ロシアが出てるから順当といえば順当な順位だ。アメリカ戦はまだ見ていないけど、ブラジル、ロシアは以前ほどの力はなく、チャンスなのだが、日本は選手層がさらに弱体化している。

その選手層の割りには結構いい試合をしたんじゃないか。中田監督がほとんど指示を出さないのがいい。実況は、選手に自分で考えさせるため、と言っていたが、おそらくそうではないだろう。中田監督は何を指示すればいいのか分からないのだと思う。

代わりに指示をバンバン出しているのがコーチである。このコーチは現代バレーの戦術をしっかりと理解しているため、指示も的確だ。少なくとも中田監督が指示するよりはいい。

このやり方、悪くない。むしろ良い。恐怖の中田がチームをまとめ、分かっているコーチがチームを率いる。もしかすると上手くいくかも。

まあ、それでも、駒の足りなさは如何ともしがたいか。
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