ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

宇都宮駅前

2010-09-17 17:33:44 | Weblog
餃子の碑はどこへ消えたのだろう。

以前は駅前に餃子の碑なる怪しい石像があった。餃子の中にビーナスというようなキテレツな像だったように記憶しているが、細かい点は忘れてしまった。ただ、変な像だったのは間違いがない。

その像は駅前開発工事中に誤って壊してしまった。事故で真っ二つになってしまったという。

餃子の碑があった駅前広場は開発されて降車スペースが作られた。その向こうには名物の宇都宮餃子の店が並ぶ。宇都宮餃子館。先日、東横インの近くで食べたのと同じ系列店だ。餃子の健太のキャラクターが石像になって笑っていた。

これが餃子の碑の後継ぎなのか?
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信州牛

2010-09-17 11:07:25 | Weblog
また宇都宮へ行く。その電車の中で上野で買った弁当を食べる。牛めし弁当だ。

これを選んだのは、他に未食の駅弁が無かったという消極的な理由だが、味は悪くなかった。ただ、ボリュームは少し足りない。ボクは糖尿なので、ご飯が少ないのはちょうどいいかもしれないが、それでも肉はもう少し欲しいところだ。写真では肉が結構乗っている感じがするが、向こうが透けて見えるほど薄いので、ボリュームとしてはたいしたことがないのである。薄いのは冷めても柔らかく食べさせようという工夫だろうけど。

リピートはアリだな。
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日本製

2010-09-17 08:42:53 | Weblog
テレビで富士通のFMVを売っていた。テレビショッピングにしては割安でない。これで売れるのかと思ったら、ウリはメイドインジャパン、日本製ということだった。
工場の様子が映し出され、こういう厳重な検査のもとに不良品を駆逐しているのだ。その体制や検査の模様が映されて、だから品質が違うとアピールしていた。

こういうやり方で日本製品が売れてくれるのならいい。ウチの会社でも海外生産の安物相手に苦労している。特に市場では物品の購入が入札方式になって、安ければ何でもいいという風習が蔓延っている。いい物を相応の値段で買おうという人は少ない。

そのため、悪いけれどウチの会社でも、安かろう悪かろうを望むところにはそれなりの安物を売っている。入札で競合する相手を見て、それより安い価格を提示できれば、品質は気にしないこともある。安物買いの銭失いという言葉があるが、公共機関の物品入札など、まさにこれに当てはまると思う。
なぜなら、原価1000円の物を1100円で提示するより、原価100円の物を1090円で提示した方が採用されるからだ。
実際、ウチなんかも10000円くらいの商品がよく負ける。相手の方が50円安いとかで。原価があっちは1/10だと言っても全然ダメ。「仕様書に沿っているから」で終り。
確かに仕様書を研究して、引っ掛からないようにしてるけどさぁ、接合がネジでなく叩き込みだったり、プラスチックに直接ネジ込んだり、すぐ壊れるのは一目で分かるじゃない。こっちのは10年経ってもビクともしないけど、あっちのは1ヶ月ももたないでしょ。でもあっちが採用されちゃうんだよね、9950円と10000円の差で。

出来るだけ安く買おうとして何件も店を回る人の様子がテレビで流れたりするけれど、この1円でも安く、という商品の選び方が反って不利益になってることがある。なぜ値段が違うのか、よく理由を見て商品を選ぶべきだ。大メーカーだからといって安心はできないよ。

もっとも、日本製が全て高品質なわけではない。中には酷い工場もある。
以前、お客さんに「中国生産を止めたらどうか」とアドバイスされた商品は千葉県で作ってた。国産なのに、みんな中国製と思ってた。ドブネズミみたいな男が作ってたからなぁ。確かに「これが日本製!?」って出来だったな。

まぁでも全体的には、中国製や韓国製よりも、日本製の方が信頼できる。その中で、より良い品をチョイスすべきということですな。
ちょっとの差だったら、高くてもいいものを買おうよ。
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