カタログ用の写真を撮影している。
だんだんと手抜きになってきて、今回は社内で、普段釣りに持って行っているデジカメを使って、撮影しているのだ。
カタログを頼んでいる印刷会社に行き、デジカメのJPEG画像でも大丈夫かと尋ねたら、「昔と違って、今はJPEGのままでも問題なし」との話だったので、全部ボクが撮って、向こうで修正してもらうことにした。作業は、一番最初のカタログを作った時から、同じ人が担当してくれているので安心だ。
印刷会社の部長曰く、「将棋の先生の写真を修正していた人ですから、絶対大丈夫です」。
将棋の先生とは、ゴッチのことだが、彼はプロカメラマンだった。彼の撮った写真が雑誌を飾っていたのだから間違いはない。
そのゴッチの写真を修正できたのだから、ボクの写真は大丈夫ですとは、どういう理屈だろうか。もしかして、ゴッチの腕というのは…。
パソコンの知識と同様に、カメラマンも食わせ者なのか。本人は、風景の専門家でスタジオ撮影は俺の領分ではない、と言っていたが。
それにしても、10年近く前に会った将棋の先生を、印刷会社の人が今も覚えているのだから、ゴッチ本人か、はたまたその撮影風景か、あるいは出来上がった写真か、とにかく強烈なインパクトがあったのだろう。
ボクには、そんな写真は撮れないだろうなぁ。
だんだんと手抜きになってきて、今回は社内で、普段釣りに持って行っているデジカメを使って、撮影しているのだ。
カタログを頼んでいる印刷会社に行き、デジカメのJPEG画像でも大丈夫かと尋ねたら、「昔と違って、今はJPEGのままでも問題なし」との話だったので、全部ボクが撮って、向こうで修正してもらうことにした。作業は、一番最初のカタログを作った時から、同じ人が担当してくれているので安心だ。
印刷会社の部長曰く、「将棋の先生の写真を修正していた人ですから、絶対大丈夫です」。
将棋の先生とは、ゴッチのことだが、彼はプロカメラマンだった。彼の撮った写真が雑誌を飾っていたのだから間違いはない。
そのゴッチの写真を修正できたのだから、ボクの写真は大丈夫ですとは、どういう理屈だろうか。もしかして、ゴッチの腕というのは…。
パソコンの知識と同様に、カメラマンも食わせ者なのか。本人は、風景の専門家でスタジオ撮影は俺の領分ではない、と言っていたが。
それにしても、10年近く前に会った将棋の先生を、印刷会社の人が今も覚えているのだから、ゴッチ本人か、はたまたその撮影風景か、あるいは出来上がった写真か、とにかく強烈なインパクトがあったのだろう。
ボクには、そんな写真は撮れないだろうなぁ。