アジアクラブ選手権

女子に続き、男子バレーもオリンピック出場権を獲得したが、週末はその男子バレーではなく、ネットテレビでアジアクラブ選手権を視ていた。
アジアクラブ選手権というと、サッカーのイメージがあるが、今回視ていたのはバレーボールだ。
2007～2008シーズンの優勝チーム・東レが日本代表として出場している。
この大会、クラブ選手権のはずだが、なぜか相手はナショナルチームで、北朝鮮や、この間東京に来ていたタイ代表なんかが出ている。

東レは、最終戦で北朝鮮に競り勝って3位に入った。シーズン中の主力メンバーがほとんど居ない（荒木、木村、西脇全日本招集中、デラクルス退団、向井、冨田引退）中では、まずまずの成績だ。

ただ、タイには歯が立たなかった。
タイは、全日本に格下扱いされていた（この間は互角試合を展開したけど）が、さすがにクラブチームの二軍程度では相手にならない。楽しそうにプレイしながら、東レを軽くヒネっていた。

アレを見ると、荒木や木村のレベルが分かる。やっぱり世界を相手にするのは大変なのだ。こういうのは経験が必要だからな。

でも、こうした大会はいい。もう、国内だけで完結という時代じゃない。

サッカーも、贔屓の鹿島が日本代表としてアジアを戦っている。浦和は昨期、アジアのチャンピオンになった。
選抜された代表チームばかりでなく、これからは、こういうクラブチームが世界に出ていくのにも期待したい。

ところで、こんなのを視ていたために、まだレポートを書いていない。写真を整理しただけ。
今晩に更新できるかなぁ。