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映画「ボヘミアン・ラプソディ」とフレディ・マーキュリーと私たちの「孤独」と

2018-12-22 | 孤独


 

「Queen」(クイーン)、特にボーカルのフレディ・マーキュリーを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が異常なほどの人気ぶりですね!


中学時代からのファンである私にとって嬉しいかぎりです(^-^)

 

 

しかも往年のファンだけではなく、若者も巻き込んでの大ヒットということもあり、テレビでもネットでも、いろいろと論じられています。

例えば、

「クイーン」ブーム、手放しで喜べない理由 公開5週目の「異常事態」 SNSで「自分語り」が始まった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000003-withnews-movi&p=1

という記事に、このようなことが書かれてありました。

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「自分が何者か分からない時代」だから響く


 これまで2回この映画を見たという、東京都在住の会社員、柳澤李子さん(25)。1回目は友人と、2回目は父親とでした。

 20代の柳澤さんは「フレディの重たい面」が心に残ったと言います。

 2回目を見終わった後、柳澤さんは父親とカフェに立ち寄り、小さな音でスマートフォンからクイーンの曲を聴いたり、歌詞の意味を考えたりして語り合ったそうです。

 「奇抜なステージをしていて、影響力のあるフレディは、私たちからすれば遠くの存在だと思っていました。この映画を見て、自分たちと同じ、孤独感や愛を求めていたことを知り、近い存在として感じられるようになりました

 フレディが映画の中で盛大なパーティーをしているように、柳澤さんも大学生時代、そんな場所に足を運んでいたこともあったそうです。

 「自分がこれからどの道に進んでいくのか、自分はどういう性格なのか、自分が何者かわからない時に、憂さ晴らしで大勢の人がいるところに行くこともありました

 「でも、何もつかめない。帰ると、孤独を感じていました。今、みんなが『自分が何者か分からないと感じている時代』だからこそ、多くの人に響いたのではないでしょうか

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この記事だけではなく、よく出てくる言葉は「孤独」です。

 

フレディ・マーキュリーの人生に見たセクシュアルマイノリティの孤独
https://forbesjapan.com/articles/detail/24079/1/1/1#

という記事もありますし、

フレディ・マーキュリー~孤独な道化~
https://goo.gl/VKd3Ty

という本も12月20日に発売されました。


分かりやすいのは、上記の記事にもあるように「セクシュアルマイノリティの孤独」であったり、「スターなるがゆえの孤独」といったものです。


この「孤独」は、あらゆるところに現れます。

 


村上春樹の作品『ノルウェイの森』(1987年発行)は、
発行部数1000万部を越え、長らく日本での小説単行本の発行部数歴代1位になりました。

しかし、ベストセラーになったことについて、村上春樹はこう語っています。


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「小説が十万部売れているときには、
 僕はとても多くの人に愛され、好まれ、支持されているように感じていた。

 でも『ノルウェイの森』を百何万部も売ったことで、
 僕は自分がひどく孤独になったように感じた。
 そして自分がみんなに憎まれ嫌われているように感じた」

                 ( 『遠い太鼓』講談社)
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より多くの人から評価され愛されたはずなのに、
実感としては、より孤独を感じ、憎まれ嫌われたように思えてしまうとは、
なかなか難しいものですね。


その『ノルウェイの森』の終わりの方にこんな一節があります。


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 ときどき俺は自分が博物館の管理人になったような気がするよ。
 誰一人訪れるものもないがらんとした博物館でね、
 俺は俺自身のためにそこの管理をしているんだ。

 I feel like the caretaker of a museum - a huge, 
 empty museum where no one ever comes, 
 and I'm watching over it for no one but myself.
                   (Jay Rubin訳)
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私のイメージとしては、古い博物館で、
そこには、自分のお気に入りのもの、もしくは大事なもの、
もしくは捨てるに捨てられない昔からあるもの、が並べられている。
けれど、ガランとして、訪れる人は誰もない。
そこで毎日、決められた仕事をしている。
そんな孤独と空虚感を感じます。

あなたのイメージと同じでしたか?


村上春樹の小説には、よく井戸が出てきます。
井戸は、孤独のメタファー(暗喩)ですね。

この孤独は、特に現代において、大きな問題です。

ソフトバンクの創業者、孫正義は、こんなことを語っていました。


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皆さんにとって悲しみってなんでしょうか? 
ということをTwitterで聞いてみました。

人生で最も悲しいことは何でしょうか。
ということを一言、私がTwitterでつぶやいた。

たったの1日2日で2500を越える意見が寄せられました。
すごいですね、Twitterの力というのは。

正に人類のさまざまな叡智を集めるというのに非常に
適したものだと思いました。

その声は、実質1日で集まった声は、2500も集まったわけですけども、

21%の人々が身近な人の死だ

という答えでありました。
自分の家族、自分の愛する人、そういう身近な人の死が自分の人生にとって
一番悲しいことだ、という答えでした。

14%の人が孤独だと言いました。

11%の人が絶望だ
と答えました。


(ソフトバンク創業者・孫正義氏が300年単位のビジョンを語ったスピーチより
 http://logmi.jp/39604より)
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つまり、「悲しみとは何か」という問いに対して多かった答えは

1位:死

2位:孤独

3位:絶望


だったということです。


この孤独は、友達がいない、といった単純なものではありません。
何十万というファンから愛されたアイドルが孤独であったり、
巨万の富を得て、たくさんの人から賛辞をうけている人が孤独であったり、
トップの地位に昇りつめた人が孤独であったりするものです。

この孤独は、人間そのものの問題で、

仏教では、人はみな、

独生独死 独去独来

(独り生まれて独り死に、独り来たりて独り去る)

と説かれています。
誰もがみな、秘密の蔵を抱えていて、
その秘密の扉を堅く閉めている。

村上春樹の表現をかりれば、誰も訪れることのない秘密の博物館を持っている。

中を見てもらいたいとも思うけれども、
見せることができない。
そんな孤独な蔵。


本当に一番大事な部分は分かり合えない、知り合えない。
分かってもらえるとしても、分かってもられるところまでしか分かってもらえない。

「誰も自分のことを分かってくれない」

と悲しむときがあるけれど、
では、自分は誰かを本当に分かってあげられるかというと、
それはできないこと。


お互いに、孤独を感じながら生きているようです。

だからその淋しさを紛らわすために、

バカ騒ぎしたり、
仕事に没頭したり、
多くの友達を持ったり、
様々な努力をするのかもしれません。

そして、

ちょっと友人と行き違いがあったり、
仕事でつまづいたり、
狙っていたネタがあまり受けなかったり(笑)
すると、ひどく不安になったり、
落ち着かず、孤独を感じたりすることもあります。

このような孤独の実相は、人生を真面目に見つめれば分かってくるようです。

あなたはどんな時、孤独を感じるでしょうか。



他の評価に心奪われがちな私たちですが、そんなものに左右されず、

「自分はこのために生まれてきたんだ」
「自分はこのために生きている」
「これからどんな困難なことがあっても自分はこのために生きていく」

と、人生という大地をしっかり踏みしめて生きていける「本当の幸せ」になったなら、必ずや素晴らしい日々が開けてくるでしょう。


詳しくはコチラ ⇒ https://www.freiseinstory.net/wordpress/gift/3b


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