浄土真宗親鸞会講師のブログです☆
キーワードは人生、生と死、因果の道理
人生の目的(生きる目的・なぜ生きる)、無明の闇、歎異鈔
真実の自己、親の大恩、自殺、誹謗中傷、
仏教、対カルト、宗教被害、後生の一大事・生死の一大事、
文学、哲学科学、映画、音楽など♪
○今日は銀河鉄道999から科学を哲学します!!
「幸せ」を目指して鉄郎はメーテルといろんな星へと旅をします。
第3巻にこんなのがある。
すごく科学文明が発達した国。
しかも戦争とかもない。
カツ丼食べたいといえば、出てくる。
人間は働かなくていい。
ということは大学出なくていい。
ということは単位とらなくていい。
ということはレポートかかなくていい。
(すばらし~)
ここは「夢のような星だ☆」と思う。
しかしその星の人は働きもせず、
食っちゃ寝をくりかえして
楽ばかりしているからブクブク太ってる。
ドンドン太っていって、やがて家が壊れてしまう。
(それぐらい太っちゃうのは、さすがマンガ!)(笑)
しかし家は自動的に建つ。
またブクブク・・。
「この星は便利だ。便利かもしれないけど充実がない。」
と鉄郎はつぶやき、この星を去っていきのでした。
科学というのは「食て寝て起きて」は便利にする。
しかし「充実」は人間の手に委ねられているのでは
ないでしょうか?
キーワードは人生、生と死、因果の道理
人生の目的(生きる目的・なぜ生きる)、無明の闇、歎異鈔
真実の自己、親の大恩、自殺、誹謗中傷、
仏教、対カルト、宗教被害、後生の一大事・生死の一大事、
文学、哲学科学、映画、音楽など♪
○今日は銀河鉄道999から科学を哲学します!!
「幸せ」を目指して鉄郎はメーテルといろんな星へと旅をします。
第3巻にこんなのがある。
すごく科学文明が発達した国。
しかも戦争とかもない。
カツ丼食べたいといえば、出てくる。
人間は働かなくていい。
ということは大学出なくていい。
ということは単位とらなくていい。
ということはレポートかかなくていい。
(すばらし~)
ここは「夢のような星だ☆」と思う。
しかしその星の人は働きもせず、
食っちゃ寝をくりかえして
楽ばかりしているからブクブク太ってる。
ドンドン太っていって、やがて家が壊れてしまう。
(それぐらい太っちゃうのは、さすがマンガ!)(笑)
しかし家は自動的に建つ。
またブクブク・・。
「この星は便利だ。便利かもしれないけど充実がない。」
と鉄郎はつぶやき、この星を去っていきのでした。
科学というのは「食て寝て起きて」は便利にする。
しかし「充実」は人間の手に委ねられているのでは
ないでしょうか?
少し言葉足らずでしたね。
ただ生兵法ですので、
うまく説明する自信ないのですが、
間違いを恐れずに言うと、
まず前提として、
人間の個別性をかたちづくるのは、
その人が「何ものであるか」ではなく、
「何ごとをなすか」によって決定される、
とマルクスは考えました。
もっと言えば人間は行動を通じて
何かを作り出し、
その創作物が、
その作り手自身が何ものであるかを
規定し返すと言うことです。
ですから、マルクスの人間観を端的に言えば
生産関係の中で「作り出したもの」を
媒介にして、人間はおのれの本質を見て取る、と言うことができます。
そしてここがポイントなのですが、
もしぱんださんの言う「充実」が
自らの「存在証明」と言い換えられるとしたら(僕は可能だと考えました。)、
マルクスによれば、何もすることのない星では、
もはや自らを規定するものがない=充実がないと言えるのだろうなと思いました。
ぼくの言いたかったことは
大体こんなことなのですが、
なにぶん専門でもなく生兵法なので
うまく説明できたか自信がありません。
長々と駄文乱文失礼しました。
999って哲学的ですよね。なかなか面白いです。
映画も感動しましたね~
も一回何かの機会に見直したいです!
これからもよろしくお願いします!!
999に熱いっすね~
実際哲学的要素が強くて面白いですよね。
他にもよい話があったら教えて
ください!
大分私も忘れてしまいました~
考えさせられるお話ですね。
見た目と現実は大分違いますからね!
勉強になりました!!
マルクスですか!
しぶいところをおさえていますね~
申し訳ありませんが、も一つ意味が
わからないところがありますので、
ぱんだにも分かるように説明して
いただけるとありがたかです!
いつもいつもダブルサンクスです!
新ジャンルでも応援オネガイしまっす!!
999からですか!
ある意味、哲学的なアニメ・マンガですよね。
やはり、鉄郎の最後の選択が、
自分には、非常に印象に残っています。
何となく、今日の言葉は、
現代の日本や先進国を言い当てているような、
そんな気がしました。
い作品なんですよね~。私ももの凄く好きな作品の1つ
です(笑)。
ぱんださんの今回あげられている話は、原作だと“楽な
だけの世界ではダメだ”というテーマに乗っ取って描か
れているのに対して、確かアニメ版のこの話は、そんな
星がイヤで逃げ出そうとしている女性の悲劇と、郷愁・
そこに住む人への想いというテーマの方が目立って、
ちょっと違う感じになっているのがあまり好きではな
かったりするのですが…(細かい)。
でも…
人間の際限ない欲があれば、このような星になることも
またありえないのかなぁ~…とも思うのですけどね(笑)。
# それが良いのか悪いのかは、また別の話ですが
ありがとうございました。
999はあんまり良く知らないのですが
こんな話を思い出しました。
ある人が死後天国に行きました。
そこでは望むもの全てがかないます。
天国よいとこ一度はおいで
としばらくの間は
ご満悦だったのですが
どうにも退屈。。。
その時にどこかから声が。
「それが地獄だ。。。」
何と言うか
考えさせられる話です。
この場合もまさにその通りですね。
新ジャンルでのご活躍、期待しております。
寄っていただき、本当に嬉しいです。
しかも999つながりとは!(笑)
この話ってショキングですよね。
でも地球の未来なのでしょうか?
科学の進歩が人間のズボラを促進するのなら、
改善じゃなく、改悪ですよね。
目的と手段を混同しないっていうのも
このブログの大きなテーマです。
これからもよろしくお願いします!!
makiko さんのブログではちょくちょくお目にかかっていたのですが、改めて、はじめまして。
トラックバックありがとうございました。
今日の記事を読んでいて、びっくりしました。
私も銀河鉄道999 をかかさず見ていたのですが、どうしても忘れられない物語りが、今日ぱんださんのご紹介下さっている物語りなのですよ。
子供ごころにすごいショッキングな惑星だと思い、自動化の怖さをしった記憶があります。
自分の心でありながら、
なかなか自分の心は分からないものです。
カテゴリーの「煩悩」を参考にして下さいね。
これからもこのテーマはどんどん取り上げて
いきたいと思います。
私も萬田久子さんしかいないと思います!!
それにしても、メーテルを実写版で出来る女優さんは、萬田久子さんしかいないと思ってます。
ぱんださん、どうですか?