幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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ターミネーター4「終わらせる者」

2009-06-12 | 

いよいよ明日公開される『ターミネーター4』
現カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーがT-800として(CGで)
登場することが話題になっていますね☆

ターミネーターについて『>男のための自分探し』に次のように
書かれてます。


カリフォルニア州知事になった元俳優アーノルド・シュワルツェネッガーを、
一躍スターにした映画が、『ターミネーター』(1984年)でした。

主役のシュワルツェネッガーが演じるのは、未来から送られてきた非情な
殺人ロボットです。
 この殺人機械は「ターミネーター(終わらせる者)」と呼ばれ、殺すと
決めた相手を、どこまでも追いかけます。
ターミネーターは、炎に包まれて骨格だけになっても、上半身だけになっても、
決してあきらめませんでした。
残酷なロボットが執念深く追いかけてくる恐怖を巧みに描いた『ターミネーター』は
大ヒットし、これで評価を高めた監督のジェームズ・キャメロンは、後に大作映画の
巨匠になりました。
 人間のストーカーに付きまとわれるだけでも、いつ何をされるか分からず、
生きた心地がしません。「いつも遠くから、あなたを目で追っているんです」などと
言われたら、背筋が凍るでしょう。
もし不死身の殺人ロボットから、「おまえの命を必ず終わらせる」と宣告されたら、
どうしますか?

これは決して、夢物語ではありません。生まれた時から私たちの隣には、
目に見えない「死に神」がいるのです。そして、いつ私の命を終わらせようかと、
不気味な笑みを浮かべています。
 生きるとは、「死に神」と手をつないで歩く旅であり、その行き先は墓場です。


絶えず「死」から逃げる世人は、「本当の自分」からも、どんどん離れています。
「自分探し」とは、自分の存在を真剣に考えることです。
自分の存在を深く見つめた人は必ず、自分が存在しなくなることも真剣に考える
ようになります。
「自分探し」は必ず、「死」の問題にぶつかるのです。



ターミネーターって、「終わらせる者」という意味だったんですね。
最後「終わり」がくるということは、「終わらせる者」にやられて
しまうということですね。
この最後の大問題を抜きにして、人生を考えると、とんでもない
バッドエンドが待っているかもしれません。



ダン・ブラウン原作 映画 天使と悪魔  浄土真宗親鸞会講師のブログ - 仏教から見た最新ニュースと人生の目的を、ある浄土真宗 親鸞会 講師はどう見るか
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