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幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


自著『第3の幸せ』【60ページ無料プレゼント中】         

毎日が休日だったら(シェークスピア)

2006-09-11 | 有無同然


・毎日が休日だったら、
遊びも仕事と同じように
退屈なものになるだろう。
―「ヘンリー六世」―

・男に言い寄るときだけが春で、
夫婦になってしまうと、もう冬だ。
女は娘のうちは五月の花の時のようだが、
亭主持ちになるとたちまち空模様が変わる
―「お気に召すまま」―

う~ん・・・
 有無同然といわれますが、人生難しいですね~



 
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仕事に「無気力」75% 上場企業の若手社員調査

2005-12-05 | 有無同然



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仕事に「無気力」75% 上場企業の若手社員調査 (共同通信) - goo ニュース


●上場企業の若手社員調査

 上場企業の若手社員の多くが仕事に気力が出ず、
 
 成長の実感もない-そんな結果が、
 
 野村総合研究所が5日発表した
 
 「仕事に対するモチベーション(やる気)に関する調査」で分かった。

「現在の仕事に無気力感を感じるか」の問いには、

「よく感じる」「ときどき感じる」合わせ

 75%が無気力を“自覚”していると回答。
 
 「3年前より職業人として成長した実感があるか」には
 
 「あまり実感がない」(43%)が「実感がある」(39%)を上回った。


 仕事に対し社会的使命感を「感じる」のは5%。 

 「どちらかといえば感じる」と合わせても30%止まりで、

 「感じない」などの否定派(32%)を下回った。

 「現在の会社にどのくらい勤めたいか」で、

 「定年まで」は18%。

 「すぐにでも転職・独立したい」(19%)

 「3年以内に転職・独立」   (13%)

 「あと5年くらい勤めたい」  (12%)を合わせた

 「潜在的転職志願者」が44%に上った。



  ※野村総合研究所の調査はコチラ

一流幼稚園 → 一流小学 → 一流中学→ 一流高校 

→ 一流大学 → 一流企業

これが成功の道と誰に教えられるでもなく

教わってきた。

でもそれは造られた鋳型の成功

もちろん、その中で本物の幸せをつかんでいる人は

あるでしょう。

しかし、それは単なる肩書きとは別のものを

持っているからです。

ダスティン・ホフマン主演の「卒業」
(花嫁をさらっていくラストシーンは大変有名。)

という映画がありましたが、この成功の道を進んでいた主人公に

「プラスチック」とつぶやく人が現れる。

上辺の幸せを見抜いていたのだ。

このブログでも今までよく、このような問題(とても大きな問題だ!)

を取り上げてきましたが、今一度過去の記事を読んでもらえると

嬉しいですね♪

●東大卒の2割がニートに!? コチラ

●なんの為に勉強し、何の為に働くの?「女王の教室」 コチラ

●卒業【映画】夢みられた夢と、実現された夢とのあいだには、
無限の距離があるようです コチラ


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最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦?

2005-11-19 | 有無同然


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最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦 (産経新聞) - goo ニュース

なかなか面白い記事が産経新聞に出ていました!

大阪大学社会経済学研究所が全国の6000人を対象に行ったアンケートで、

「幸せ」というあいまいな概念を経済学的、社会学的な観点から数値化した

極めて珍しい研究結果。

調査データをもとに「最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦」

という 日本人の考える「幸福感」が浮かび上がりました。

同研究所では「一部のデータは国民の幸福を追求する政策にも生かせるのでは」

としています。

アンケートでは、幸福感について、「非常に幸福」を10点、

「非常に不幸」を0点として、

「あなたは何点になると思うか」という「幸福度」をたずねたそうです。

 筒井教授はこう語っています。
 
 「何をもって『幸せ』と考えるかは人それぞれ。

 ただ、そうした主観的な幸福感を調べ、経済学に取り入れることで、
 
 机上の経済理論が現実社会により近づけるのではないか」
 

さて、この記事も面白かったのですが、

実はこの研究をまとめた大阪大学の筒井義郎教授が、すでに今年の8月24日の

「行動経済学研究センターシンポジウム」でこのテーマで講演を行っていて、

その時の資料(「なぜあなたは幸福なのか」)が公開されているのですが、

圧倒的にこちらの資料結果の方が面白い!!
 
詳しくはコチラ 
 
★ということで以下、関心度の深かった結果をあげます。





●収入が増えても幸福度は変わらない。

 上のグラフをみると、収入は6倍になったのに、「幸福度」は完全に横ばい

 だということが分かります。


 収入を6倍にするのは大変です。
 
 働いて、働いて、働いて、頑張って頑張って頑張って、状況にも恵まれ、
 
 それでもなかなか6倍にはならないでしょう。
   
 「金持ちほど幸せ」と親もいい、社会もそういう風潮で、それに乗って
 
 汗水流して働いても、実際の幸福は実はまったく別の場所にある、
 
 という皮肉な結果が浮かびあがったわけです。
 
●低所得(年収1万5千ドルまで)の国の中では所得が高い国ほど幸福..
 高所得(2万ドル以上)の国では幸福度は所得によらない。..

 日本でいえば、年収1500万円までは所得が上がるにつれて幸福度も上昇したが、
 1700万円以上になると逆に低下するという皮肉な結果も出た。
 
  年収1500万円が経済的なは幸福度のピークってことでしょうかね。

  特に幸福度が低い国、ロシア、ウクライナなど、

  日本は所得の割に不幸な国。

●利他的な程度が小さい人より
 利他的な程度が大きい人の方が幸福度が高い

●宗教心のある人とない人では、ある人のほうが、幸福感は高い

●子供の有無はあまり幸福度に影響しない。..

●他人の生活水準が気になる人と気にならない人では、
 気にならない人のほうが幸福感は高い

●「人生の目的はお金だ」と考えている人は不幸


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マドンナの新作『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』発売前に思う American Life

2005-11-01 | 有無同然


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いつも訪問、有難うございます!

今回で249回目の記事です。

250回は特別なにかするわけではありませんが、

リクエストがあれば教えてくださいませ♪

ひょっとしたら、お応え、できる、かも、しれ、ません。

では、今日は音楽からの記事です。


11月16日、マドンナの新作『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』

が出るらしい。くわしくはコチラ(試聴も出来ます)


マドンナといって思い出すのが、2年前イラク戦争の開戦と同時期にリリースされた

問題作『アメリカン・ライフ』

このアルバムは全世界約20カ国でNO.1を獲得したメガ・ヒット・アルバムにして

多くの物議をかもしました。


反戦的な内容と共に、アメリカ、そして、いままでの自分の人生について

疑問をなげつけた歌詞が非常に心に残っています。

そのいくつかを紹介してみましょう!



わたしは、一歩でも先を行こうとした、

トップの座を維持しようとした

自分の役割を果たそうとした、

でもなんのためにそうしようとしたのか

なぜ自分の欲望にきりがなかったのか、

わからなくなってしまった

    (アメリカン・ライフ)


わたしには、弁護士とマネージャーが

エージェントと料理人が

3人の子守りとアシスタントが

運転手とジェット機が

トレーナーと執事が

ボディガードが5人

庭師とスタイリストがいる

それで、わたしが満足だと思う?

   (アメリカン・ライフ)

わたしは本当にバカだった

小さな泡の中で暮らしていて

回りにいるステキな人たちのように

なりたいと思っていたんだから

でも、今ははっきりわかる

わたしはバカで

バカ以上にバカだったってこと

   (アイム・ソー・ステューピッド)   


あまりにも選択肢が多すぎて

慰めは一つもない

わたしは夢を失ってしまった

ちゃんとした説明が欲しい

   (ラヴ・パーフュージョン)  
  

ハッキリいってこのアルバムは評判はよくなかった。

しかし、数年後、もしくは数十年後に必ずその値が見出される作品だと思っています。

それは私だけが思っていることではありません。

それほど、歌詞が素晴らしい。

光と影の両方を知った、マドンナの心の底からあふれでた

深いものを感じます。


また、あるインタビューではこう語っています。

「かつて私は、アメリカン・ドリームをこんなふうに思っていたのよ……

ちっぽけな田舎町から無名のままNYに、

わずか35ドルを握りしめて出てくるの。

〈有名になってみせる。可能性は無限大よ〉

という心意気だけ携えて。

私がまさにそうだったわ。

実際、世界中を旅してみると、

他の国の人々に比べて、

私たちアメリカ人は恵まれていると実感するわ。

それは確かにありがたい。

でも同時に、私たちアメリカ人が

間違った価値観に取りつかれているという気もするのよ


アメリカン・ドリームを体現したが、

見かけ通りの幸せは何も無かったと切り捨てています。

物質的反映、金や財、名声といった幸せは虚像でしかなかった。

ビートルズも


「ビートルズは全てのものを得て、何も無いことを知った」


という言葉を残しています。

ストレスと闘って、やっと得たものが、虚像であったとしたら?


真の幸福は、一般的にいわれるところと、

全く違うところにあるのではないでしょうか?



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「ストロベリー・フィールド」が閉鎖(ビートルズ)

2005-06-01 | 有無同然
ビートルズのヒット曲で知られるリバプールの孤児院
「ストロベリー・フィールド」が
約70年の歴史に幕を下ろし5月31日事実上閉鎖されました。

「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」は。
1967年に大ヒットしたビートルズの名曲。

ジョン・レノンは、孤児院の近くにあるおばさんの家に
引き取られて暮らしていました。

両親と離れた生活がストロベリー・フィールドの子供たちと
境遇が似ており、よく遊びにいったようです。
その体験を歌に込めたといわれています。

(写真は「ストロベリー・フィールド」)

そのビートルズを通して人生を哲学したいと思います。


 ◆20世紀最高のアーティストと言われる『ビートルズ』

  その記録は群を抜いています。
  たとえばイギリスの「ミュージック・オブ・ザ・ミレニアム」では、
  60万人を超える大規模な投票の結果、2位から10位の得票数の
  合計数を上回る圧倒的な支持を得て「ビートルズ」が
  【史上最高のバンド】に選ばれています。

  

  【史上最高の傑作アルバム】はビートルズの「サージェント・ペパ
   ーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
  【史上最高のソングライター】部門の1位はジョン・レノン、わず
   かの差で2位にポール・マッカートニー。
  【最も影響力のある音楽家】部門でも、モーツアルトやバッハ、
   プレスリーという錚々たる顔ぶれを押さえてジョンが1位。

   同様の投票は日本でも行われましたが、並み居る邦楽アーティス 
   トをおさえて各部門の1位に輝いたのはやはりビートルズでした。

  全世界でのアルバム販売枚数は3億組を超えているとも言われます。 
  最盛期の頃はワン・ステージのギャラは50万ドル(当時で約2億円)
  を下らなかったといいます。

  「目もくらむような幸せ」のハズですが。。。

   どうもイメージしている幸せと、実際の幸せには大きな開きがあるよう
   です。
【有無同然(うむどうぜん)】という四字熟語があります。

     無ければ無いで苦しいが、有れば有ったでまた苦しいという意味。
     中々本当の幸せを知るのは簡単ではないようです。
     そんなことを考えさせられるビートルズの発言を以下列記。

     }
-------------------------------------------------------------------

 ●映画の主題歌として1965年に大ヒットした【ヘルプ!(助けて)】
  について作者のジョン・レノンはのちにこのように語っています。

  「当時の自分の心の内をありのままにさらけ出した曲で、あのときは
   ほんとうに助けを求めていたんだ。」
  
  「当時はヒット曲にするためにアップ・テンポで録音したけど、ほん
   とはスロー・テンポで正直に苦しみを表現すべきだった」

 ●ビートルズは成功とひきかえに失ったものが大きすぎた。どこへ行って
  もホテルに缶詰にされ、ファンや報道陣に取り囲まれ、明けても暮れて
  もただ同じことが繰り返されるだけの毎日だった。

  「有名になれば自分の思いどおりに活動できるだろうと思っていたのに
   気づいたら自由は完全に奪われてしまっていた」(ジョン)

  「僕らはオリに閉じ込められた動物と同じようなものだった」
               (ジョージ・ハリスン)

 ●「いったんビートルズを乗せた馬車が快調に走り出すと、もう彼は降り
   たくても降りられなかったんです」(ジョンの前妻シンシア)

 ●「ビートルズというものがいったい何なのか、さっぱり分からなくなっ
   ていた。僕はブタのように食らい、ブタのように飲み、ブタのように
   太って、どうすることもできない自分に不満を抱き、無意識に助けを
   求めて叫んでいたんだ」 (ジョン・レノン)

 ●「ぼくは負け犬、ピエロみたいに陽気に笑っているけれど、仮面の下は
   しかめ面」(『アイム・ア・ルーザー』ジョン・レノン)

 ●知名度が増すと脅迫状が送られてくるようになった。1964年には、
  4人を乗せたニュージーランドの国内線旅客機に「細菌爆弾をしかけた」
  という匿名の電話がかかってきた。

 ●モントリオール公演ではリンゴ殺害予告の脅迫状が届いたため、リンゴ
  はいつもより高くセットしたシンバルに身を隠すようにして演奏し、ド
  ラム・セットの下には刑事が待機していた。
  ケネディ暗殺後間もなかっただけに余計に神経質になっていた。

 ●大規模な野外コンサートでは、たとえ悪天候にみまわれても、キャンセ
  ルが許されなかった。
  66年のセントルイス公演では、メンバーがびしょぬれになった機材で
  感電死の危険と隣り合わせで演奏を続けた。
  前日にはマネージャーが機材のセッティング中に感電し、6メートルも
  飛ばされる事故があったばかりだった。

 ●66年フィリピンにて、連絡の行き違いで、ビートルズがイメルダ夫人
  のパーティーへの招待をすっぽかしたと誤解され、空港では200人に
  とり囲まれ、こづきまわされたあげく、マネージャーらが暴行を受けて
  負傷。飛行機に乗り込んでからも、出国許可が出されないなど嫌がらせ
  を受けた。

 ●このようなことが続き、66年をもってライブ活動は中止される。

  「とにかく疲れていた。悲鳴しかあげない観客相手に、4年もツアーを
   続けてたんだからね。そろそろ休みたくなった」(ジョージ)

  「ぼくらはろう人形も同然だった。」(ジョン)
  「ファンは演奏を聴かず、前に突進することに懸命だった」 (ジョン)

 ●「ぼくらはもはや名誉や成功を素直に喜べる状態になかった。昔のよう
   な世間知らずではなくなり、考え方も変わっていたんだ」(ジョージ)

 ●コンサートツアーをやめ、レコーディングに専念するようになり
  「もうビートルのふりをしなくていいんだ」とジョージは独り言を言った
   という。

 ●「ビートルズの一員として僕は成功を収め、何もすることがなくなってい
   た。金もあり、名声も得たが、喜びはなかった。」(ジョン)
  
 ●「ぼくが怠け者だって みんなが思ってるんだ 気になんかしないさ
   おかしいのはみんななんだから ものすごいスピードで
   あっちこっち走りまわって 結局なんの意味もなかったって
   あとになって気づくんだ」 
                 (『アイム・オンリースリーピング』)
 
●「どっちを向いているのか分からぬとき、どうやっておれは前へ進める
   だろう?
   どっちへ曲がったらいいか分からぬとき、どうやって俺は前へ進める
   だろう?
   確信がもてないとき、どうやって前進して何かに入っていけよう。
   できはしない。」
                   (ジョン・レノン『HOW』) 

 ★ちなみに、ぱんだは「ビートルズ」の大ファンだということも
  申し添えておきます。

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