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幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


自著『第3の幸せ』【60ページ無料プレゼント中】         

インフルAの発生源と苦悩の根元(浄土真宗 親鸞会)

2009-05-01 | 



豚インフルエンザの名前が「インフルエンザA型(H1N1)」
変わったようですね。

豚インフルを改名=風評懸念し「インフルA」-WHO(時事通信) - goo ニュース


また、新型インフルエンザ(インフルA)は
「ヒト・鳥混合型ではなく、豚インフルエンザ2種の混合種」
という発生源をめぐっての問題が話題になっているようです。


新型インフルは「ヒト・鳥混合型ではない」+発生源をめぐる論争(WIRED VISION) - goo ニュース


病は、その原因が分からねば治療は難しいでしょう。

なぜ生きる」(高森顕徹先生監修)には次のように書かれてあります。

人はなぜ苦しむのだろう。


動物は、ポンとたたかれればキャンと鳴いて逃げるだけだが、
人間は、なぜたたかれたのか、たたかれずにすむにはどうすればよいか、を考える。
何ごとも原因を知らなかったり、間違えたりすると大変なことになる。
なおる病気も助からない。腹痛でも、胃潰瘍の痛みか、ガンからきているのか、
神経性のものなのか、正しい診断がなければ、的確な治療は望めない。
当然、患者の苦しみは除かれないだろう。
「肛門に目薬」のたとえなら笑ってすまされようが、胃ガンを潰瘍と誤診して
いたらどうなるか。
とり返しのつかない後悔が残るだけ。
病因を突きとめることが、治療の先決問題であろう。

「人生は苦なり」の実相を見つめ、苦に染める元凶は何か、
正しく見きわめてこそ、安楽無上の人生が開かれるのである。
苦悩の根元の究明が、人類最大の急務といえよう。




関連記事:

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000154-yom-int

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1256278.html

ブタインフルエンザに関するQ&A 死の準備(たけし) - 浄土真宗 親鸞会 講師のブログ・人生の目的と生きる手段
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/7998a494825501e0a8c0a37690d5fb3b
豚インフルエンザ&たけしの死ぬための生き方 - 浄土真宗 親鸞会 講師のブログ・人生の目的と生きる手段
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/fd2553ceb877cc4a797f8b9962e86f83



なぜ「豚」インフルと呼ばれたのか――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

伊藤由奈「trust you」を聞いたある親鸞会講師

2009-03-18 | 

伊藤由奈の新曲「trust you」が出ましたね。

出だしはこんな感じです☆
 

作詞/作曲 MARIIE 編曲 JIN NAKAMURA

花は風に 揺れ踊るように 雨は大地を 潤すように
この世界は 寄り添い合い 生きてるのに
何故人は 傷つけ合うの? 何故別れは 訪れるの?


機動戦士ガンダム00セカンドシーズン」のエンディング曲
にも選ばれました。


別れのない出会いはなく「会うは別れのはじめ」とも言われます。
そんなことは分かっているはずなんだけど、やっぱり別れは切ない・・・・。

仏教ではその別離の哀しさ、寂しさを「愛別離苦」と
教えています。
愛する人やものとの別れ離れ離れにならねばならない苦しみですね。

朝、まだ寝てたいのにフトンと別離せねばならない(笑)
新婚さんとかでしたら、朝、仕事に行くご主人と別れるだけでも
寂しい思いをするかもしれません。
大事な皿を割ってしまった
大好きだったペットが死んでしまった
おばあちゃんとの死別
などなど、別離の辛さは、どんなお金持ちでも、地位のある人でも
避けることは出来ないですよね。

この現実から逃げてばかりでいけないでしょう。
親鸞聖人は、そんな哀しみや寂しさが波のように次々とくる人生を
渡り難い海にたとえて「難度海」と主著『教行信証』の冒頭に
書いています。
そして「難度海を度する大船」と難度海の人生を明るく楽しく渡す
道を明らかにされたのです。



[HD] 伊藤由奈 - Trust you


●関連サイト http://shinran-sendai.town-web.net/shounin.html 浄土真宗親鸞会 杜の都教室

『テスト戦争』「我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない」

2007-10-24 | 


小学5年生の杉本治君が「テスト戦争」という一文を残し、
高層団地から飛び降り自殺しました。
 
「テスト戦争」

紙がくばられた
みんなシーンとなった
テスト戦争の始まりだ
ミサイルのかわりにえん筆を打ち
機関じゅうのかわりに消しゴムを持つ
そして目の前のテストを敵として戦う
自分の苦労と努力を、その中にきざみこむのだ
テストが終わると戦争も終わる
テストに勝てばよろこび
負ければきずのかわりに不安になる
テスト戦争は人生を変える苦しい戦争
 
勉強してどうなるのか、
やくにたつ、それだけのことだ、
勉強しないのはげんざいについていけない、
いい中学、いい高校、いい大学、
そしていい会社これをとおっていってどうなるのか、
ロボット化をしている。
こんなのをとおっていい人生というものをつかめるのか。

 
 受験戦争→ゆとり教育→学力低下→??
 
 と教育界は何年にもわたってゆれ動いています。
 しかし、問題にすべきは、勉強の時間や、強制力ではなく、
 「何を学ぶか」だと思います。
 
 教育は大きく「知育」「体育」「徳育」に分けられます。
 (最近は「食育」も)

 知育偏重
 暗記合戦
 で、本当に勉強すべきことが偏ってしまっているように
 思います。

 エリートコースを進み、官僚になった人の自殺率は
 一般企業のサラリーマンよりも高いと言われます。
 頑張りどころが、何か違っているのかもしれません。
   
 生命の尊さを学び
 生きる目的を学び

 礼儀を学び
 恩や感謝の心を学び
 日常生活の最低限のことを学ぶ
 
 学校においても家庭においても大切なことです。
 
 ただ順位をつける為の勉強ならナンセンス
 
 教育者はこの小学5年生の問いに、なんと答えますか?
 
 ■セネカ(ローマ哲学者)はいいました。
 
 「我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない」
 
 と。



 


「寂しさというよりも悔しさの方かな」引退会見で号泣 古田監督

2007-09-20 | 
 


 涙の会見に、胸打たれました。。。

引退会見で号泣 古田監督悔しさにじむ(スポーツニッポン) - goo ニュース

引退会見で号泣 古田監督悔しさにじむ

 

 ヤクルト・古田敦也監督(42)が19日、
 
 東京・東新橋のヤクルト本社で堀澄也オーナー(72)に
 
 今季限りでの現役引退と監督辞任を申し入れ、了承された。
 
 ユニホーム姿で臨んだ記者会見では号泣。
 
 兼任監督としての葛藤(かっとう)の中、
 
 低迷の責任を取ってユニホームを脱ぐことに悔しさをにじませた。
 
 なお、後任はOBを中心に人選を進めており、西武投手コーチの荒木大輔氏(43)が
 
 最有力となっている。


 涙が止まらない。 

 18年の現役への思いか、それとも監督辞任の悔しさなのか。
 
 中日戦の試合前に東京・元赤坂の明治記念館で行われた引退&退任会見。
 
 ユニホーム姿で臨んだ古田監督は、あふれ出る涙をぬぐった。

 「すみません」「あかんなあ」。
 
 さまざまな思いが胸に去来する。
 
 「ファンには感謝の気持ちでいっぱいです」。 

 そう言うとまた涙があふれた。

 球団からは再三、専任監督として来季の続投要請を受けた。
 
 だが、それを固辞。
 
 チームの低迷の責任を一身に背負って決断した。
 
 「プロの監督には大きな責任がある。
 
  監督が結果を問われるのは当たり前のこと」。
 
 
 兼任監督就任の時、3年契約の球団提示を断って2年契約。
 
 その2年で結果を出すつもりだったが、
 
 昨年は借金3の3位で、今季は23年ぶりの最下位の危機に
 
 ひんしている。決意は揺るがなかった。

 しかし、口には出さなくても無念の思いが募るのは確かだ。
 
 就任時に全面バックアップを約束されながら、
 
 補強面でも自ら中心となったファン獲得のための
 
 「Fプロジェクト」でも大きな協力は得られなかった。
 
 そんな中で、兼任監督の葛藤が不世出の名捕手の選手生命も縮めた。
 
 後継者の育成と自身の出場。
 
 「後継者づくりも役目で“自分が”という気持ちがそがれた」と話し、
 
 兼任監督について「僕は40歳代でなったが、できるなら30歳代で
 
 バリバリの人の方がいい」と続けた。

 涙の理由を問われた古田監督は言った。
 
 「寂しさというよりも悔しさの方かな」。
 
 選手18年、監督2年の思いがその言葉に凝縮されていた。

・・・・・・

「権限」には「責任」がついてまわります。

一見、上にあがるほど、幸せになれる、楽になれると感じるかも

しれませんが、実際は「楽は下にあり」といわれる通りだと思います。

でも下は下の苦労や悩みがまたある。。。

難しいものです。


以下、古田選手について

ウィキペディアより

強肩と捕球から送球までの早い動作により盗塁阻止率リーグ1位が9回、1993年と2000年には阻止率6割以上という驚異的な数字を残している。ちなみにこの捕球から送球までの動作は、古田の新人時代に、自身名捕手であった野村監督が一見するや歩み寄ってきて「お前、もういっぺんやってみい」と言った後、動作を確認し、「ほお、お前、そうやるんか。なるほどな。勉強になったわ」と言わしめたほど洗練されたものである。

また、守りのみならず、打撃にも優れ、2004年までに通算8回の打率3割は、日本の捕手史上最多である。野村曰く、このような打撃における成長の原因は「捕手としての自分のアドバイスを打撃に利用している」からだとか。

2000本安打達成時、GET SPORTSにて「打者古田敦也」が特集された。新人の頃落合博満の打撃を捕手側からみて、落合の打撃を参考にし、自分の打撃に取り入れたことを明かしている。また独自の打撃理論を持ち「2ストライク」になると三振があるため打率がグッと下がることから(事実多くの野球選手は2ストライク時の打率は下がる)、初球の重要性を挙げている。初球を打つことを投手に印象付けることで、自然とボールから入ることが多くなり、ボールを先行させることで打ちやすい球が自然と呼び込めるようになるというもの。この理論からか古田は2000本安打達成者の中では四球が極端に少ないため、大卒、社会人を経た選手で史上初の2000本安打を達成できたと分析されている。


ネットカフェ難民5400人 4分の1が20代

2007-09-03 | 




 ネットカフェ難民が大分問題になってますね☆

 就職していないから住居を持てない
 
 住所がないために就職できない
 
 という悪循環があるようです。。。
 
 Life is suffering. 

 先日、紹介した、サイデンステッカー教授監修の

「YOU WERE BORN FOR A REASON」   (くわしくはコチラ


 
 にも出ている言葉で、もとはお釈迦様「人生は苦なり」
 
 という言葉。
 
 人生は渡りにくい海のごとく、人生は「難度海」とも
 
 いわれます。。。
 

ネットカフェ難民5400人 4分の1が20代 厚労省

ネットカフェ難民5400人 4分の1が20代 厚労省(朝日新聞) - goo ニュース


 住居を失い、主にインターネットカフェで寝泊まりしている
 「ネットカフェ難民」が全国で約5400人に上ることが
 28日、厚生労働省の調査で明らかになった。
 
 半数は日雇いなど短期雇用を中心とした非正規労働者で、
 約4分の1が20代の若者だった。
 若年層を中心に広がる、働いても住居費さえ賄えない
 「ワーキングプア」の厳しい生活が浮き彫りになった形だ。

 ネットカフェ難民の公的調査は初めて。
 今年6~7月、全国の24時間営業のネットカフェや
 漫画喫茶計約3200店の店長や店員、一部店舗の利用者を
 対象に実施した。

 店舗側への調査では、寝泊まりしている利用者は全国で
 1日につき約6万900人。

 このうち7.8%の約4700人が住居を失って宿泊していた。
 住居がなくて週の半分以上ネットカフェに泊まる人を
 ネットカフェ難民とすると、厚労省は全国で約5400人いると
 推計した。

 5400人の雇用形態別の内訳は、日雇い派遣のような
 雇用契約が1カ月未満の短期派遣労働者は約600人、
 建設現場の日雇い労働やアルバイトなどの短期直接雇用は
 約1200人で、長期雇用のパートらをあわせた非正規労働者は
 全体で約2700人。
 正社員も約300人おり、失業者は約1300人だった。

 年齢別では20代が26.5%で最も多く、50代が
 23.1%、30代が19.0%と続いている。

 東京と大阪で実施したネットカフェ難民計約360人への
 聞き取り調査では、住居を失った理由は
 「仕事を辞めて家賃が払えない」(東京32.6%、大阪17.1%)と、
 「仕事を辞めて寮や住み込み先を出た」
 (東京20.1%、大阪43.9%)が多い。
 平均月収は東京10万7000円、大阪8万3000円だった。

 また、約4割が路上生活を経験。
 東京ではネットカフェのほかにファストフード店(46.1%)や
 サウナ(32.1%)を寝泊まりに利用する人も多かった。


ネットカフェ難民5400人 50代も23%、厚労省推計(産経新聞) - goo ニュース


 定まった住居がなく、インターネットカフェなどで寝泊まり
 している「ネットカフェ難民」が全国で約5400人に上ると
 推計されることが28日、厚生労働省が実施した調査で分かった。

 20代が27%で最多だが50代も23%おり、
 高齢層にも広がっていることが判明。

 このうち半数が日雇い労働など非正規労働で日々の生計を立てていると
 みられるほか、失業者や無業者も全体の4割に達しているという。
 全国的なネットカフェ難民の実態調査は初めてで、
 厚労省は今後の具体的な支援策を検討することにしている。

 調査は今年6~7月に実施。全国の24時間営業のインターネットカフェや
 漫画喫茶など1173店と、 抽出したオールナイト利用者1664人に生活実態を調査した。


 店舗調査の結果、オールナイトで利用する人は1日あたり
 約6万900人と推計。
 多くが「パソコンなどを利用するため」(52・8%)や
 「夜遅くなり帰宅がおっくう」(27・8%)だったが、
 
 「住居がなく寝泊まりのため」に利用している人が7・8%いた。


 オールナイトの利用者に利用頻度を聞いたところ、
 「週5日以上」が17・8%、「週3~4日」が20・1%だった。
 これらから、週の半分以上をネットカフェなどで泊まり歩いている
 住居喪失者が約5400人いると推計した。


 住居喪失者を雇用形態別にみると、アルバイトなど短期直用労働者が
 約1200人、日雇い労働など1カ月以内の短期派遣労働者が
 約600人で、長期を含めた非正規雇用の労働者は計約2700人。
 
 正社員として勤務している正規雇用労働者も約300人と推計された。
 また、失業中が約1300人、仕事を探していない無業者も
 約900人と推計した。


 厚労省職業安定局は「住居のない不安定就労者の数が、多いか少ないか、
 意見は分かれるところ。しかし、就職していないために住居を持てず、
 住所がないために就職できないという悪循環があるのは確かで、
 これを絶つための支援を行っていく必要がある」と話している。



「将来不安、3時間しか眠れず」 ネットカフェ難民(朝日新聞) - goo ニュース
「お客様は難民ではない」ネットカフェの業界団体が声明(INTERNET Watch) - goo ニュース

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