ゴミ出しのついでにカイツブリの親子を見に行きました。
4羽の雛は無事に育っています。
観察を続けていると巣と思われる所に集まってきました。
中央の親が乗っているのが巣です。
極めて粗末な物ですが補修作業を始めました。
潜って咥えてきた何かを首を伸ばして巣の上に乗せています。
雛たちを水の上にずっと置いておかないための補修でしょうか?
それとも更に卵を産んで次の子育てに備えているのでしょうか?
暫く注目したいと思います。
さて魚が居なくなって久しい庭の池に小魚を入れることにしました。
今居るのは大きなウシガエルだけです。
小魚を入れてもウシガエルの餌になるだけのような気もしますがやって見ます。
手網とバケツを持ち麦わら帽子を被って首にはジャイアンツのオレンジタオルを掛けて田んぼの用水へ行きました。
浮き草に覆われた用水に網を無理矢理入れて引き上げるとゴミに混じって小さな鮒が2~3匹が捕れます。
オタマジャクシや水生昆虫なども!
大きくても4㎝ほどの鮒やモロコでしょうか?
ウシガエルに食われなければ1年後には結構大きくなってくれる筈です。
水生昆虫につかまってしまった2㎝くらいの名前の分からない小魚!
小さなエビも居た筈なんですがどこかへ消えてしまいました。
数を入れてやればいくらかは生き残ってくれるでしょう。
夕方再びカイツブリの親子を見に行ったところ、別の雛を見つけました。
目の前10mくらいの所に雛が1羽だけで居ました。
別の4羽の雛に比べて可なり小さいです。
潜って姿を消してしまい暫く待っていると親鳥が向こう岸に向かって泳いでいます。
背中を見ると必死に乗って居る先ほどの雛がいました。
1羽だけです。
はじめから1羽だけだったのかは分かりませんが、これで2組の夫婦と5羽の雛がここで暮らしていることが確認出来ました。