さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

じいさんの夏休み!

2021-06-25 13:50:25 | 野鳥

ゴミ出しのついでにカイツブリの親子を見に行きました。

4羽の雛は無事に育っています。

観察を続けていると巣と思われる所に集まってきました。

中央の親が乗っているのが巣です。

極めて粗末な物ですが補修作業を始めました。

潜って咥えてきた何かを首を伸ばして巣の上に乗せています。

雛たちを水の上にずっと置いておかないための補修でしょうか?

それとも更に卵を産んで次の子育てに備えているのでしょうか?

暫く注目したいと思います。

 

さて魚が居なくなって久しい庭の池に小魚を入れることにしました。

今居るのは大きなウシガエルだけです。

小魚を入れてもウシガエルの餌になるだけのような気もしますがやって見ます。

手網とバケツを持ち麦わら帽子を被って首にはジャイアンツのオレンジタオルを掛けて田んぼの用水へ行きました。

浮き草に覆われた用水に網を無理矢理入れて引き上げるとゴミに混じって小さな鮒が2~3匹が捕れます。

オタマジャクシや水生昆虫なども!

大きくても4㎝ほどの鮒やモロコでしょうか?

ウシガエルに食われなければ1年後には結構大きくなってくれる筈です。

水生昆虫につかまってしまった2㎝くらいの名前の分からない小魚!

小さなエビも居た筈なんですがどこかへ消えてしまいました。

数を入れてやればいくらかは生き残ってくれるでしょう。

 

夕方再びカイツブリの親子を見に行ったところ、別の雛を見つけました。

目の前10mくらいの所に雛が1羽だけで居ました。

別の4羽の雛に比べて可なり小さいです。

潜って姿を消してしまい暫く待っていると親鳥が向こう岸に向かって泳いでいます。

背中を見ると必死に乗って居る先ほどの雛がいました。

1羽だけです。

はじめから1羽だけだったのかは分かりませんが、これで2組の夫婦と5羽の雛がここで暮らしていることが確認出来ました。


カイツブリの雛が居ました。

2021-06-22 20:36:36 | 野鳥

朝ゴミ出しで出かけた星川の水面に何やら小さな黒い物が動いていました。

カイツブリの雛です。

母親が直ぐ側にいて後を追いかけて移動してます。

雛は可なり大きくなっています。

ふ化した直後は親鳥の背中に乗っていましたので大分育っています。

雛の大きさに可なり違いがあります。

大きな雛は時々潜水をしていました。

オス親も近くにいて餌が取れると雛の元に運んできます。

この4羽の雛が無事成鳥になってくれることを願っています。

 


キジとイタチと!

2021-06-21 16:39:33 | 野鳥

昨日の事ですがラジコンを久しぶりに飛ばしました。

ふと目を草原の向こうに向けるとキジがいました。

雄と雌を同時に撮るのは初めてです。

地味なメスと派手なオスです。

すると茶色の小さな生き物がピョンピョン跳ねながら駆けていきます。

短い足と長い胴、イタチです。

後からもう一匹同じように追いかけて走ってきました。

キジの雌の方へ向かってます。

するとオスが急いで追いかけて行きました。

まさかキジを狙って居たわけでは無いと思いますがキジは大慌てでした。

普通イタチは姿を見せても直ぐに草むらに隠れて仕舞います。

ところがこの2匹はずっと飛び跳ねながら駆けていきました。

この短い足で良く走れます。

多分全長は尾を入れても40㎝くらいだと思います。

 

さて今日は風がよかったのでセーリングで刀水橋を目指して見ます。

途中にある流れの速い浅瀬がのぼり切れず諦めたところを越えたいのです。

良い風で順調に上って行きました。

波はありませんが流れが速く風が少しでも弱くなると直ぐバックしてしまいます。

刀水橋が見えます。

浅いので川底の石が見えます。

ゆっくりゆっくり上がっていきますが20分粘っても殆ど位置が変わりません。

また断念です。

行きが2時間、帰りが1時間座り続けたので足腰が痛いです。

 


今日は風が弱い!

2021-06-18 20:19:07 | アウトドア

天気は思うようには行きません。

いつもの渡船場が消防の水難訓練のため入れなかったので下流の以前使って居た場所から出発します。

穏やかな天気と穏やかな風!微風です。

それでもゆっくりですが流れに逆らって上って行きます。

上空は青空に白い雲があって梅雨の合間の良い天気となってます。

対岸の船着き場に止めさせてもらいました。

フロートは簡単に外せますので片方取って階段を1段上がっておいてあります。

セイルはまとめてあります。

突風で水面出られては大変な事になってしまいます。

お客待ちの渡し船です。

こんなのどかな光景はそうはありません。

何故か今日は水上バイクも居ないので実に静かです。

カヤックのコクピットから出て重心が高くなっても左右のフロートで安定してます。

終始微風でした。

帰りは帆をまとめてゆっくりパドリングで戻りました。

パドリング時フロートのバーと干渉するのでもう少し前に位置をずらした方が良さそうです。

 

 


懲りずに次の準備!

2021-06-17 12:38:08 | アウトドア

昨日、悪天候のなかカヤックで苦労したのに一晩すぎるとすっかり忘れて次の準備に掛かります。

以前もこのパターンでやったことがありましたが、この小さなセイルはあまり効果を発揮しませんでした。

ただセッティングが楽なのでパドリングと併用ならば使えるのでは無いかと思ったのです。

たとえば奥利根湖のように満水ですと降ろす場所のスペースが限られ時間を掛けてられないケースでは行ける筈です。

テストをしてセイルの面積を増やせるか?その効果は期待できるか?など確かめてみたいです。

変えたところはセイルを60㎝ほど後退させたのと左右の張り線を広くしてみただけです。

それと以前はラダー操作を足でやってましたがあまり楽では無かったので手に変えてみました。

1年ほど使ってなかったフロートも良く確認しなければなりません。

体力のある内にやりたいことはやっておきましょう!