レーシングカヤックの練習風景です。
何やら湖面を使った大規模なイベントの準備中とかで工事業者が沢山入っていました。
微風ですがWさんとは別のグループの方々が湖面に出ています。
さてWさんはシーカヤックで来ていました。
波が無いのでシーカヤック本来の姿とはかけ離れています。
何を思ったかWさんは沈したときの再上艇練習をすると言い出しました。
気温も水温も高く、風も波もないので練習には良い条件です。
沈からパドルフロートを準備してます。
艇を起こしてパドルを固定!
パドルに足を掛けて艇に乗り上げます。
体をねじりながらコクピットに滑り込みます。
この後パドルを確保してから艇に付属のビルジポンプでコックピット内の排水をして再上艇完了です。
これが波風があり水温も低い中で短時間に出来るかどうかです。
さて今日私が渡良瀬遊水池に行こうと思ったのは、Wさんのヨット仲間でフォールディングカヤックを手に入れたけれども、上手く組み立てが出来ないという状況に陥ってしまったらしい話を聞いたからです。
かなり年代物のフォールディングカヤックで、どうやらドイツ製らしいのです。
色々やって見ましたが木製のフレームが船体布(外皮)に入りそうもないのです。
私の結論としてはオークションで格安に手に入れたようで、フレームと外皮が別物だと思うのです。
フレームの古さと外皮の状態の良さがなんともチグハグです。
外皮に収まるようにフレームを加工することで何とかなりそうです。
目の前のブイは湖面に設置されたレガッタ用のコースです。
いつがレースなのでしょうか?