3ｍの自作カヤックを積んで利根川へ！
流石に3ｍは短いです。
風が無いので波もありません。
右の中州と左の川岸の間の緩やかな流れですが、曇り空が綺麗に映ってます。
朽ち果てた船外機もそのままの川船が静かに係留されてます。
本流に出てきましたがやはり川面が鏡の様です。
中州に近づくと川底が見えるほど澄んでいます。
1時間ほど漕いで中州に寄れそうな場所を見つけました。
流れは無さそうですが漕ぐのを止めるとあっという間に下流に流されます。
恐らくイノシシの足跡だと思います。
イノシシや狸やもっと小型のイタチなどの足跡を見ることができます。
さてここから戻りますが下りは快適です。
漕ぎ＋流れで8kmくらいの速さが出ます。
群馬側の渡船場に着きました。
船長さんが今日は暇だと言ってました。
渡船場の両サイドで1万5千人が参加して実施される筈だった水防訓練はコロナの影響で去年に続き中止されたそうです。
6月からは水上バイクなどがまた沢山やって来ます。
静かにカヤックを楽しむのは今のうちだけになります。