以前ホームセンターで買った一輪車用のタイヤでこんな物を作った。
いわゆる足こぎバイクだが、イマイチ孫には不人気で作ったまま放置されていた。
そこでこのタイヤをを使った電動カーを作ろうという事になった。
別に孫からリクエストがあった訳では無いが、手ごろな動力ユニットが有る事を思い出したからである。
その動力ユニットがこれだ!
可成り以前に手に入れた物だが7.2VのNICDで動く!
減速比が大きいため元々乗用玩具の動力だったのかもしれない!
早速タイヤの加工に手を着けた!
全体のデザインはラフに頭の中で描いて、駆動部を作り始めた。
何しろ4歳の孫がターゲットなので彼が扱える速さに出来るかどうかが大切になる。
タイヤのリムになから強引にベースの円板をビス止めする。
このタイヤはチューブインタイプなので内側からビスを出す様にした。
3mmのビス5本で留めてあるが動力が非力なので多分大丈夫だと思う。
更にベースの円板にリング板を2枚重ねて、大きなプーリーが出来上がった。
こんなに大きくしたのは、更に減速比を大きくしたかったからである。
試しにラジコン用のスターターで回して見たら少し早すぎて4歳児には無理な事がわかった。
上の動力ユニットはプーリーの固定にまだ加工が必要なためテストはまだだが、軸の回転数がラジコンのスターターより可成り小さいので多分丁度良いスピードになると思う。