さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

ラジ技の残してくれたもの

2013-06-13 03:33:46 | ラジコン

昔、毎月のようにラジ技を買っていました。

あまりに溜まりすぎて処分しましたが、その時捨てずにとっておいたのがこれです。

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三面図のイラストです。そしてもう一つ・・・・・・・

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色々な機体の設計図です。

先日行った赤城山のスロープソアリングが気持ち良く味をしめ

もっと機動性の良い機体が欲しくなりました。

で初めて行った時によそのクラブの方のBD-5があまりに良く飛んでいたの思い出しました。

確かラジ技の設計図集にあった筈・・・・・・・・・・・・・ありました!

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これを参考に自作してみたいと思います。

赤城山でエルロン機を飛ばしたことが無いので楽しみです。

今回のEZ1700より一回り小さくなると思います。


赤城山でRCグライダー!

2013-06-10 16:47:35 | ラジコン

この間からキャノピーを製作していたものがようやく形になり、いよいよフライトです。

場所は勿論、赤城山の地蔵岳・・・・・!ここです。

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正面のアンテナ郡のあるところです。

登山口の駐車場でこんな怪しいオッサンを見つけました。

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下ってくる人に尋ねると、30分で登れるとの事です。

登山道もよく整備されているらしいです。

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高度があるのでまだツツジ?が綺麗に咲いてます。

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下から見えたアンテナ郡です。

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さて準備開始です。

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動画の編集に時間が掛かりますので、とりあえず本日はこれまで。

動画の編集が済みましたのでアップしました。

なお、動画の中に出てくる、日付と時間はカメラの設定が上手くいかない為正しくありませんので悪しからず!

一回目のフライトの後の愛機のダメージがこれです。

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さすがにプラスチィック部品は劣化が進み、衝撃に対してもろくなっています。

さてこの後どうしたでしょうか?・・・・・・・・・乞ご期待!

ところで車で登って来るときから気になっていた事がありました。

赤城山全体で何か鳴いているのです。

地蔵岳に登る前に出会った方に聞いたところ、良くは分からないがセミが居るのは確かだといってました。

セミ?・・・・・・まだ6月の上旬ですよ!

しかし正体はやっぱりセミでした。

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鳴き声は初めて聞くもので、お世辞にもセミらしいとは言えません。

地蔵岳は老若男女誰でも登れる山です。

今日も、私より随分年上のグループも居ましたし、保育園児のグループもいました。

下りの足に掛かる負担は結構きつく、腿の筋肉がプルプルしてしまいました。


キャノピー製作その3

2013-06-09 03:19:37 | ラジコン

前回シーラーを塗ったところまでお伝えしました。その続きです。

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シーラーを塗った刷毛のスジ跡がそのまま残ってしまいました。

適当にサンディングはしましたが、まあ元々それ程のクオリティーは必要ないのでOKです。

アクリルスプレーで色付けして、軽くクリアーを吹いて終了です。

出来上がりはこんな感じになりました。

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胴体へはテープで貼り付けて固定します。

さて更にこんな物を作り始めました。

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ほぼ出来上がりで、この後は適当に塗装します。

次の休みに天気さえ良ければRCグライダーを久しぶりに飛ばしに行くつもりです。

そのときこの物体の出番がある筈です。

良い報告が出来る様に願っていますが、どうなることやら・・・・・・・・・?


カヤックのお話!

2013-06-04 03:00:13 | 川遊び

今までいくつかのカヤックを自作してきましたが、スクラップビルドは楽しい反面、出来上がってから必ず反省点が残り、すぐに気持ちは次の計画にいってしまいます。

毎回作り方を変えて過去の経験が生きない事にも問題があるのですが・・・・・・

いま乗っているものは、発泡スチロールのブロックから削り出した物に、外側の保護目的のFRP処理したものです。

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見てくれはご覧の通りお世辞にも良いとは言えません。

がしかし、色々な所で見た色々なタイプのカヤックを踏まえて作ったものです。

何よりも丈夫!乱暴な扱いにもまったく問題なくもう20年近く使っています。

ところで実家の兄が数年前に自作キットを購入して作った物を今日改めて見てきたのでご紹介します。

キットは現在もアーキテックさんから販売されていますが、その内容が実にすばらしいのです。

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これが全体像です。

一人乗りのシーカヤックになりますが、このキット5~6万円でかえるのです。

900×900×4mmの耐水ベニヤで送られて来るそうです。

全てのパーツがレーザーカットされていて、その精緻さに驚かされます。

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例えばこのつなぎ部分、ジグソーパズルの様にカットされ、それがピッタリはまって強度も美しさも素晴らしいの一言!

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ベニヤ製のカヤックと言うと、ステッチ&グルーの手法が有名で、過去に私もやったことがあります。

そのステッチ作業がいらないのです。

全ての接合部分がジグソーパズルの様に組み合わせられるようにカットされています。

なので接合部の強度は大変なものでFRP処理はいらないそうです。

上の帯状に見えるのは綿テープで2液性の接着剤で張りこれで強度は十分らしいのです。

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四角に見えるのは、胴枠との接合部でこれも既にカットされていて差し込んで接着するだけ!

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コックピット内部の様子、接合部を綿テープで処理しペンキ仕上げしてあります。

兄の話では、安定感抜群で直進性、操作性も言うこと無しだそうです。

分割タイプのキットもあるので、いま少々心がふらついています。

どこへ置く気だ!・・・・・・・・と家の者に怒られそうですが・・・・・・欲しい!

バウの感じはこんな風です。

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スターンはこんな感じ!

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前後に2つのハッチが有ります。

胴枠が隔壁となって浮力を確保してくれていますので、安全性も高く何より軽い!

同じ大きさのポリ製カヤックなら25kgくらい有るでしょうが、15kg程度しかないそうです。

一人で楽にカートップできます。

未経験者が楽に、そして正確に製作できるよう実によく考えられたキットだとおもいます。

食指がうごきます・・・・・・・・・。


キャノピー製作中その2

2013-06-03 19:15:05 | ラジコン

無くなってしまったRCグライダーのキャノピーを作ってます。

FRPの積層にかかります。

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小さなキャノピーを1つ作るのに材料はこれだけいる。

後でまた何か作る時に使うつもりだが、あまり先だと変質してしまうし・・・・・・・!

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主剤と硬化剤の配合割合が結構幅があります。

季節や気温に左右される為やって見なけりゃわからないのが本当のところです!

このメーカーの物は、昔カヤックを作った時に使用した物なので多分大丈夫です。

今日は気温も高く、湿度も低いので硬化は早いはずです。

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1時間もするとサンディングできました。

余分なグラスをカット、ポリエステル樹脂が完全に硬化していないのでハサミでOKです!

多少の凸凹は目をつぶってください!

この上にもう1度ポリエステル樹脂を塗って乾燥させます。

そしてもう1度サンディングです。

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夕方になって水性のシーラーを塗って本日の作業は終わり!

メカ積みも一応終わりました。

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重心位置もほぼ指定の位置で収まりました。

さてテストは何時、どこでやりましょうか?

全備重量は800gです。山で飛ばすことを目的にしていますので問題はありませんが・・・・

問題は指トラ?何しろもう10年以上飛行機は飛ばしていないので・・・・・・

ラジコン関係の動画をみていたら、面白いのがありました。

きっとハイテクを駆使しないと撮れないだろうと思いますが、いつかやって見たい!