竹とんぼランチャーの改良は続く！

2号3号の両ランチャーとも同じ問題が始まりました。

引いている途中でトンボが浮いてしまい中途半端な上昇しかしないのです。

2号はこんな差し方でした。

よく見るとトンボの穴が広がってシャフトの方も角が丸くなってきてました。

瞬間的に強い力が働くので竹と木材なので当たるところが凹んでいました。

で2号機は大幅に改造しました。

グリップを付けリターン用のゴムは無くし肝心のヘッド部分はエンビパイプをカットして使用しています。

ヘッドが多少心ずれを起こして引いたとき振動がありますが抜けは無くなり引いた力がそのままトンボに伝わります。

耐久性がどうなのか又別の問題が出てきそうな気がします。

 

3号機はトンボに力を伝える竹ひごのピンが後傾してました。

ピンを後ろから押える3角材をいれました。

多分このセンターピンの隣の二つのピンが後傾したことで抜けてしまったのだとおもいます。

ほんの少し前傾させて固定しました。

テストの結果は両機ともOKでした。

 

因みに今日滑車引きで回転数を上げようとテストしてみました。

結果は引き紐が長くなって絡まってしまいNGでした。

そう簡単に上手くは行きませんでした。

 

当分の間はトンボの改良に主眼を置くことにします。