さまよえるパンダ

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F-22ラプターもどき制作 その2

2016-11-28 20:43:49 | ラジコン

予期せぬ結末というのがありますが、まさに先ほどそれを経験しました。

初めてのEDF機ラプターもどきのその後です。

真っ白けの機体が出来て、このままでも良かったのです。

ただ今回当初から真っ黒な戦闘機のイメージが頭から離れなかったもので塗装してしまいました。

とまあこんな感じになりまして、まんざらでも無いぞと一人満足していました。

 

で早速エルロンやエレベーターなどに取りかかりまして、こうなりました。

EDF部分もまずまずの出来です。

初めはバッテリーを3セルで回すつもりでした。

4セルで回したらどのくらいパワフルになるだろうか?と考えたのが大きな過ちのもととなってしまいました。

 

テストで何回か回してみて、その格段に違うパワーに酔いしれているうちになにやら異音がします。

ブレードがダクトに接触しているのです。

モーターに触ってみるとガタガタです。

 

どうやら振動でモーターの取り付けネジが緩んだようです。

締め付けるにはファンブレードを外さなければなりません。

頭のネジを外してファンブレードを外そうとしてみましたがビクともしません。

仕方なくプライヤーで強引に外しました。

 

案の定2つの止めネジが緩んでいました。

しっかり締め付けて、ファンブレードを差し込み頭のネジもしっかり締めてこれでOK!

 

ではもう一度回してみようとスロットルを上げ、異音の無いことを確認し、フルパワーで回したその瞬間大爆発!

ファンブレードは飛び散り、EDFを覆っていたカバーも吹き飛びました。

よく見るとモーターの取り付けネジが一個ありません。

バラバラになったファンブレードの残骸です。

恐らく原因は私がプライヤーで強引にファンブレードを外したときファンブレードその物に歪みか傷を付けてしまったのだと思います。

4セルの高速回転に耐えきれずぶっ飛んだのだと思います。

或いは、締めたはずのモーターの取り付けネジが再び緩んでファンブレードと干渉して一気に吹き飛んだのかも?

いずれにしろ、4セルで回すにはモーター周りの作りが安直過ぎました。

 

幸い機体その物には何の損傷もないので、新しいEDFを手に入れるか、やめて普通のプロペラ方式にするかです。

少し急ぎすぎたので、ちょっと保留にします。


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