さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

ラジコン飛行機再開しました。

2016-02-19 03:45:39 | ラジコン

30数年前始めたラジコンをここ20年近く休止した状態でした。

一昨年赤城山でグライダーを飛ばしたのが相当久し振りの出来事で、それからずっとやっていなかったのでした。

2年ほど前に手に入れた2.4G規格のプロポと付随したサーボやバッテリーそれとブラシレスモーターが手元にありましたので、とりあえずメカテスト用の期待を作ってみました。

それがこれです。

翼長90cmの小型機で素材はスタイロフォームです。

やっつけ仕事で取りあえず完成!色は水性スプレーで適当に!

表面はPPテープ(荷造り用の透明なテープ)でカバーしました。

で早速、微風の日を狙って利根川の誰もいないグランドでテストしました。

テールヘビー傾向に成ってしまい、その対応も兼ねて機種にミニビデオカメラを取り付けました。

こんな感じです。これで重心が翼弦の30パーセント辺りになりました。

さてテスト飛行の結果はというと・・・・・・

3回目のテストでクラッシュしてしまい胴体がポッキリいってしまいました。

まあ一番弱そうな所に負荷が集中したようです。

直すことも出来ましたが、基本無理があったようです。

パワーを上げると大暴れ、絞ると素直になります。

修理は止めて古いモーターグライダーを復活させることにしました。

いま形が残っているグライダー達です。

これをが復活後の姿です。

スパン180CMの小型のモーターグライダーで京商の製品です。

540モーターと7.2Vのニッカドバッテリーを積んでいました。

重くて自由にならなかった記憶があります。

今回はブラシレスモーターと3セルリポバッテリーを搭載しました。

モーターとバッテリーが軽くなったのは良いのですが、その分テールヘビーに成ってしまいました。

でモーターは機首の更に先に出し、鉛50gをモーターベースの内側に載せました。

今日何とか無事に飛ばすことが出来ました。

エレベーターのトリム調整が必要でしたが、結構パワフルに飛んでくれました。

ブラシレスモーターのパワーを大いにかんじました。

それと動画サイトで見かけたウイング機(全翼機)が気になり作り始めてみました。

5mm厚のスチレンボードを材料に接着は全てホットグルーでやります。

このタイプは経験が全く無いので試行錯誤の繰り返しになると思います。

今年はラジコンネタが増えると思います