マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

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2009年10月27日 07時01分24秒 | ひとりごと
朝いち、コメントを見たら奇兵隊さんからオバマが非常事態宣言を!って話し。
しかし、朝の新聞には何もそんなことは出ていない。おそらく、インフルエンザが猛威を振るっているので、国民に何とかワクチンをうたせる為の策謀でしょう。当面、ドル崩壊という事態は無いとは思うが、いつ起きてもおかしくないのは金価格を見ればわかるのだ。ただ私の本音ではドルの崩壊はないと予想している・・・これは「やまかん」ね!。

月刊日本の最新号、11月号が届いた。いきなり亀井静香氏の「私が小泉・竹中政治を終らせる!」が載っている。インタビュー形式だが、まことに素晴らしいぞ亀井節は。私は生れて初めて現職の大臣を応援してしまった。このときめきはなんだろうか・・・。絶対に裏切らないで欲しいな、本当に期待しているのですよ。ついでに、出来る事なら竹中を牢屋にぶち込んで欲しいですね。

この亀井さんの記事に続き、植草氏の「りそな銀行処理に見る売国政策の真相」を読み、いかに竹中が売国奴だったかを納得した上で、城内実の「自民党は潔く解党すべし」を読めば、実に気分がスカットする事は請け合いである。

ついでに鈴木宗男ちゃんの22件にわたる外務省への質問趣意書はすごい。外務省の職員は当分の間、仕事が手につかないのではないかな。当然の報いである。
もっとも、沖縄返還の密約については時間の問題だし、宗男マニュアルももうバレバレだ。それよりも、No9 外務省在外職員に支給される子女教育手当てに関する質問主意書。さらに、No10 外務省在外職員に支給される在勤基本手当てに関する主意書。No13 外務省による同行記者団にたいする白紙領収書の供与・・・などなど。
外務省によって政治生命を失いかねない危機に追い込まれた宗男ちゃんは恐いよ。外務省よ、覚悟せよ。
巻末の「読者より」に山崎行太郎先生に対する意見が載っており、それに対し山崎さんが反論している。これはここにも投稿されていますのでみてください。このページ、最近見るようになったけど、この人の論説も大いに気に入っている。だいたい保守・革新という区分けが間違っているのである。売国か愛国の二種類でいいのではないか?

今月号も宣伝してしまったが・・・西村眞梧さんだけは勘弁して欲しい。実に場違いな気がする。山浦さん、どうなの?

さて、今から平城京のそばまで行ってきます。ではまた。