トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L 24か月点検と ユーザー車検 (〃゚д゚;A アセアセ・・・

2019年06月06日 | ハーレー XL883L

購入した時は、整備はプロに任そようと思っていたのですが、いろいろいじり出して整備しているうちに、ここまで整備したのならユーザー車検に挑戦しようと24か月点検を自分で行いました。

点火時期は、場所は分かるのですが調整方法が分かりません。しかし調子は良いのでそのままです。あと数点空欄があります。検査官は一応確認したようです。

 

いよいよユーザー車検です。 埼玉陸運局(大宮)手順 覚書です。
 
必要な書類  継続検査申請書・自動車検査票1・自動車重量税納付書 ⇒ C棟 13番窓口で無料入手できます。ナンバーは別の陸運局の管轄で書類もそこで貰ったのですが、ネットで予約しようとすると2週間先まで一杯なので、埼玉陸運局に予約しました。

検査登録印紙400円+審査証紙1300円+重量税印紙3800円=合計5500円 ⇒ C棟 13番窓口で納付です。  
 
自賠責保険 ⇒ C棟 一番奥の窓口 24か月 11,520円 ※費用は、総合計17,020円でした。
 
書類提出 ⇒ A棟 5番窓口 上記書類のほかに自宅より車検証・自賠責保険証・納税証明書・点検整備記録簿を持参です。  ※印鑑 シャープペン・ボールペンが必要です。

書類の手続きが出来たら、クリアファイルに書類を入れ磁石加工したホルダーに入れます。ヘルメットは検査官の会話が聞こえやすい用にかぶりませんでした。


 
車両検査 ⇒ 2番と3番レーンの間に二輪用のラインがあります。
 
ライン入口で検査官に「ユーザー車検初めてです」と伝えると親切に対応していただけます。
 
エンジンを掛けて、
ライトのハイとローの検査
ウインカー前の左右検査
ホーン検査
ウインカー後ろの左右検査
ブレーキランプ「前」検査
   〃   「後」検査
ハンドルロック検査
 
フレームナンバー確認
車体寸法検査 ハンドル幅(レバー幅) 高さ(マスターシリンダー) 
ミラー検査
車体各部検査

 

レーンの検査手順は、下記の埼玉運輸支局の動画を見て予習しました。光軸検査機に転倒注意と書いてあるのが重要です。

https://www.youtube.com/watch?v=Ezuz2dJztEU&list=PL6wdf5U4b0T2Kd32YAkUjAUUekQwTze-S

 

マフラーの音量検査
 
ブレーキ・スピードメーター検査
 
前輪ブレーキ検査
 音声案内あり。前輪をローラーに乗せる。「ギヤをニュートラルにしてください」 左側の「フ-トスイッチを踏んでください」。「ブレーキを掛けずにそのままお待ちください」。

※ギヤをNにしてからフートスイッチを踏むのは、Nにしたことの確認の意味のようです。

 指示「前輪ブレーキを離してください」  指示 すぐに「前後輪ブレーキを掛けてください」⇒前後輪のブレーキを強く掛けます。車体が少し左右に揺れます。

 指示「ゆっくり前進し後輪をセンサーに乗せてください」
 
 
スピードメーター検査(スポーツスターは後輪) 
 音声案内あり。後輪をローラーに乗せてギヤをニュートラルにして左側のフ-トスイッチを踏む。40kmになったらフートスイッチを離します。メーターはかなりゆっくり上昇でした。転ばないように注意です。
 
後輪ブレーキ検査
 「ブレーキを掛けずにそのままお待ちください」
 「後輪ブレーキを離してください」  指示 すぐに「前後輪ブレーキを掛けてください」⇒前後輪のブレーキを強く掛ける。 ブレーキ検査の時にはフートスイッチは踏んでいなくても良いと検査官に言われました。なので、外側の鉄パイプを踏みました。

 ブレーキ検査の時は、左足で車体を支えて右手右足でブレーキ操作をするので右に倒れないように注意です。
 
 
光軸検査
 ヘッドライトを指定の位置に止めます。検査官が書類をライトの前に出し誘導するのでライトが接触するくらいで止めました。
 「ギヤをニュートラルにしてください」 「フ-トスイッチを踏んでください」「そのままお待ちください」 タイヤの左右から板が出てきて固定さます。
 検査機がスライドしてきて、「ライトを上向きに点灯してください」でハイビームにします。
 
※ 体重は、シートの中央にゆだねるようにするように光軸の調整をしてあります。
1回目不適合の場合は、2回目の検査があるようです。これを1セットとして2回目の検査が不適合の場合は、再検査があと2回(セット)。合計3回(セット)受けられるようです。

なので、1回目検査の最初の検査でダメなら次は体重の掛け方を変えようと準備するつもりでした。


ここで問題が。 タイヤを固定されましたが車体が少し右に傾いているので、右に倒れないように左に車体を起こすように力を入れて支えます。体重もかけられません。検査官にその旨を話しましたら、車体後方に回り傾きをチェックしたみたいで問題ないとのことでした。検査機左側からスライドしてきます。まず不合格だろうと思っていたのですが、まさかの青い●が出ました。合格です。良かったと思わず声が出ました。それまでは、倒さないようにと気を張っていたのですが、すっかり忘れて気が抜けた時に固定の板が離れて前輪が揺れます。右に倒れるのを押さえていたのですが、車体がいきなり左に傾きます。押さえようとするも無理で倒れると思った時に検査官が支えてくれました。車体を起こそうとしたのですが難儀していたら、もう一人検査官が駆けつけて助けてもらえました。検査官の方々に感謝です。

反省点は、フートスイッチを踏んだ後に外側のパイプに踏みかえた方が良かったようです。フートスイッチは車体に近すぎるからです。


 
排ガス検査 検査官がプローブをマフラーの中に入れ、検査が終わったらプローブを元の位置に戻し記録します。検査官が行ってくれました。
 
補足 検査ごとにスイッチがあり選択し、検査後にバーコードのある方から機械に差し込み記録します。
   すべて終わったら、検査場内のプレハブの事務所に行き検印をもらいます。
 
検査が終了したら、書類をA棟 7番窓口に出し新しい車検証とステッカーをもらいます。窓口の上に書類の重ね方の説明があり重ねてホチキスで止めて、番号の挟むもので止め提出し、同番号の控えを持って待ちます。

新しい車検証とステッカーを受け取り何とか終了しました。

購入時の走行距離は23982kmで、今回の車検時は29564kmです。2年間で5582km走行しました。今までのバイク歴でこんなに走ったのは初めてです。

次回の車検はどうなるでしょうか? う~ん。体力も落ちてきているし、いつまで乗れるのかとも思います。

バイクショップの受験車が光軸で落ちたようで、向かいのテスター屋へバイクを押して走っていくのを2台見ました。

光軸は難しいようです。数か月前に調整して、車検の数日前に再度チェックしましたら右と下にずれているようなので再調整しました。自宅での調整は、前輪タイヤを真っ直ぐに向けられるかがポイントのようです。

そういえば、大宮の埼玉陸運局は17歳の時にCB72を登録に来たのが初めてでした。もう、ずいぶん前のことになります。


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