前回のエンジンオイル交換より6か月、オイルフィルターは12か月経ったので交換です。
エンジンオイルを自分で交換するのは3回目です。だいぶ慣れてきました。
エンジンを暖めます。一回り走ろうと思ったのですが天気が悪いので10分くらいアイドリンクで暖めました。暖める理由はオイルを柔らかくするのと、クランクケースに下がって溜まっているオイルをオイルタンクに戻すためです。今までは、この理由が分かりませんでした。この前のオイルタンクドレンホース交換で理由が分かりました。
ドレンホース先端のホースバントを緩めて、マイナスドライバーでホースとドレンの隙間をこじってドレンを抜きます。
今回のオイルは、ツインパワーの20W-50です。今まではレブテックでしたが、どういうわけか売っていませんでした。
オイル受けは、100均で買ったビデオケースです。3Lくらい入り高さも作業しやすく良い感じです。
エンジンオイルを抜いたらドレンをして次はオイルフィルターを外します。フィルターレンチがすんなり入らないのでハンマーで少しずつ叩いて入れました。新しいフィルターにはオイルを半分くらい入れフィルターを回して、内部の周りのフィルターにオイルをしみ込ませます。
フィルターを外したエンジン側の所をウエスできれいに吹きます。フィルターのパッキンにオイルを薄く塗り、手で締めパッキンがエンジン部に接したら1/2から3/4手でねじ込みます。フィルターの型番は63805-80A対応です。フィルターは12か月ごとですので2回目の交換です。
エンジンオイルを入れてレベルゲージでオイル油面を確認します。レベルゲージのローより少し上にオイルが付きましたのでエンジンを5分ほどアイドリングします。オイルレベルを確認すると油面が下がっています。フィルターにオイルが入ったので下がったようです。オイルを足して終了です。レベルゲージの60%くらいの所です。写真ピンボケでした。
走行距離は30050kmです。ハーレーとしては、これからという距離でとても快調に走ってくれています。
次回は、6か月後にエンジンオイルとプライマリーオイルの交換です。