尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」

不思議の森へあなたを訪ねて下さい。
「人生は正しいのです、どんな場合にも」(リルケ)
2005.10/22開設

写真・詩「鏡像幻想―たまたまという現象について」

2014年03月13日 22時48分16秒 | フォトポエム
「鏡像幻想」


それはたまたまのことだった
梅田の陸橋をなつかしいおばさんが自転車を運んでいた
それだけのことなのに
あるいはそれだけのことだから
僕は仰天して目をまわした
ぼくがたまたまのぼくだったと
そのことだけで
目をまわしたのだった
理解できる?
それは、たまたまってことだよ!

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