久しぶりに日記を書きます。阿倍野ベルタというところで、この表題で二時間ほどお話させていただきました。テーマは、戦後のいわゆる現代詩に欠けているものが、犀星の詩にはある、ということです。それは「肯定の抒情」と言い換えることもできます。
…結局、朗読よりも、実作に役立つという目的で「詩論」に時間を割いてしまい、予定していた詩の3分の1しかこなせませんでした。
次の僕の番は一月ですが、今度こそ理屈よりも楽しい!ということで、講座をまとめてみたいと思います。詩人を小野十三郎か、萩原朔太郎かで迷っていますが、朗読して楽しいのは朔太郎、詩論として面白いのは十三郎というところで迷っております。
やっぱり今日の実感として、こんなに詩は楽しいし面白いのに、楽しくないもの面白くないものにしている正体は誰なんだろう、何なんだろう?
…結局、朗読よりも、実作に役立つという目的で「詩論」に時間を割いてしまい、予定していた詩の3分の1しかこなせませんでした。
次の僕の番は一月ですが、今度こそ理屈よりも楽しい!ということで、講座をまとめてみたいと思います。詩人を小野十三郎か、萩原朔太郎かで迷っていますが、朗読して楽しいのは朔太郎、詩論として面白いのは十三郎というところで迷っております。
やっぱり今日の実感として、こんなに詩は楽しいし面白いのに、楽しくないもの面白くないものにしている正体は誰なんだろう、何なんだろう?