ナズナ(別名 ペンペン草)春の七草の1つで、アブラナ科の二年草。
ペンペンというのは擬音ではなく実の形が三味線のバチに似ているかららしい。
実がついた枝を取って振ると,実がぶつかりあって「シャラシャラ」という音がする。
私の愛読書(もうボロボロですけど・・)「食べられる山野草」の本によると、食べれるらしい。茹でて水にさらし、煮びたし、和え物だって。
一度食べてみたいけど、イリコさんはいやだって言うだろうなぁ。
***************************
三月も終わった、早い、あっという間だった。もう少し若いころはそうは思わなかったけど、最近ひと月ごとに顔の皺が増えているような気がする。「あれ?こんなところに、こんな皺があったっけ?」という具合に・・いやだなぁ。
そしてまたしても嫌な三月だった。
相変わらず「ばれなきゃかまわない症候群」という妖怪が日本列島を徘徊している。社保庁の次は国交省、ボロボロと出るわ、出るわ、無駄使いが・・・
何でもかんでも値上げの4月、ひと月だけでもガソリンが下がる。
「安くなったガソリンでCO2排出を助長してもいいのか」、と昨日総理は言っていたけど、それなら オイルショックのときのように夜の電気を12時までにして、ネオンもライトアップも、テレビの放映も、消して夜は寝る。そのようにしたほうがよほど効果があると思うんだけどね。
どっちもどっちなら、解散総選挙で国民の意見を聞いた方がいいんじゃない?とどの新聞にも書いてあった。
そして春なのに・・・値上げラッシュ!今朝の「天声人語」は幅も広くなり読みやすくなったが、値上げや国政の沈滞に出るのは「あぁあ」のため息ばかり、たまには「おお!」とうなってみたいと書いてあった。本当だ。
そしてなんともやりきれない事件の連続。
刃物を使った犯罪とか、誰でもいい殺したかった、などと思いもつかないような、無差別ブチキレ少年犯罪。
「誰でもいい殺したかった。」と岡山駅で線路に突き飛ばして殺人を犯した18歳の少年。頭も良かったらしいが、私が思うに、最近のこの手の事件に、思いつきと実行の間にたいして内面的な葛藤が感じれられないということが本当に不思議。
心理的なタメがないのよ、タメが・・・普通だったら犯罪を犯そうと思ったけど手を揚げたら、突然神の声とか親父の声(何しているんだ!)とか聞こえて思いとどまるとか、そういうタメが。
私がというか私たちが同じ年代の18歳のころは、大人社会への畏怖があったような気がする。先生だって雲の上の人だった、尊敬できた。そして大人たちは謎めいて立派で、何がなんだかわからないまでも、とてもじゃないが考え方にしても生き方にしても、この私じゃ今のところ足元にも及ばない まだちゃんと渡り合えない、修行が足りない、早く追いつきたいという気持ち、それがそれらの行動を躊躇わせていたのかもしれない。
近頃は 男と女の境界もドンドン崩れていくように、大人と子供の世界もひどく曖昧のものになっているのかもしれない。大人がしっかりしていないのか、子供がちゃんとしているのか、よくわからないけど。
今日も長くなってすいません、なるべく簡潔にと思うのですが、なにぶん書き出すと止まらないというような癖があるもので・・・
さぁ 明日から4月、いい事がありますように!
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雨 時々曇り 寒い一日 8℃
ペンペンというのは擬音ではなく実の形が三味線のバチに似ているかららしい。
実がついた枝を取って振ると,実がぶつかりあって「シャラシャラ」という音がする。
私の愛読書(もうボロボロですけど・・)「食べられる山野草」の本によると、食べれるらしい。茹でて水にさらし、煮びたし、和え物だって。
一度食べてみたいけど、イリコさんはいやだって言うだろうなぁ。
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三月も終わった、早い、あっという間だった。もう少し若いころはそうは思わなかったけど、最近ひと月ごとに顔の皺が増えているような気がする。「あれ?こんなところに、こんな皺があったっけ?」という具合に・・いやだなぁ。
そしてまたしても嫌な三月だった。
相変わらず「ばれなきゃかまわない症候群」という妖怪が日本列島を徘徊している。社保庁の次は国交省、ボロボロと出るわ、出るわ、無駄使いが・・・
何でもかんでも値上げの4月、ひと月だけでもガソリンが下がる。
「安くなったガソリンでCO2排出を助長してもいいのか」、と昨日総理は言っていたけど、それなら オイルショックのときのように夜の電気を12時までにして、ネオンもライトアップも、テレビの放映も、消して夜は寝る。そのようにしたほうがよほど効果があると思うんだけどね。
どっちもどっちなら、解散総選挙で国民の意見を聞いた方がいいんじゃない?とどの新聞にも書いてあった。
そして春なのに・・・値上げラッシュ!今朝の「天声人語」は幅も広くなり読みやすくなったが、値上げや国政の沈滞に出るのは「あぁあ」のため息ばかり、たまには「おお!」とうなってみたいと書いてあった。本当だ。
そしてなんともやりきれない事件の連続。
刃物を使った犯罪とか、誰でもいい殺したかった、などと思いもつかないような、無差別ブチキレ少年犯罪。
「誰でもいい殺したかった。」と岡山駅で線路に突き飛ばして殺人を犯した18歳の少年。頭も良かったらしいが、私が思うに、最近のこの手の事件に、思いつきと実行の間にたいして内面的な葛藤が感じれられないということが本当に不思議。
心理的なタメがないのよ、タメが・・・普通だったら犯罪を犯そうと思ったけど手を揚げたら、突然神の声とか親父の声(何しているんだ!)とか聞こえて思いとどまるとか、そういうタメが。
私がというか私たちが同じ年代の18歳のころは、大人社会への畏怖があったような気がする。先生だって雲の上の人だった、尊敬できた。そして大人たちは謎めいて立派で、何がなんだかわからないまでも、とてもじゃないが考え方にしても生き方にしても、この私じゃ今のところ足元にも及ばない まだちゃんと渡り合えない、修行が足りない、早く追いつきたいという気持ち、それがそれらの行動を躊躇わせていたのかもしれない。
近頃は 男と女の境界もドンドン崩れていくように、大人と子供の世界もひどく曖昧のものになっているのかもしれない。大人がしっかりしていないのか、子供がちゃんとしているのか、よくわからないけど。
今日も長くなってすいません、なるべく簡潔にと思うのですが、なにぶん書き出すと止まらないというような癖があるもので・・・
さぁ 明日から4月、いい事がありますように!
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