「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



一区切りした仕事の打ち上げにも出ずに帰浦。
だって、「鳥昇さん集合!」なんてメール貰っちゃったらね、僕が行かなきゃ始まらないじゃない。
バレンタインデイ(2005/2/14)
おやじのせなか(2005/3/22)
頑張れ!ニューヨーカー(2005/6/14)
交渉失敗(2005/7/12)
活躍を祈って(2005/8/23)

“来たんだ…”
“来ると思わなかったよ”
“打ち上げとかないの?”

“みんなに会いたかったからだよ”

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駒場で行われたサテライト最終節。
チケットブースが開いていた。
川崎戦、東京V戦、磐田戦。
リーグ戦ホームゲーム分のチケット販売とのこと。
“ここが開くのって、高校選手権のときぐらいだよね”
埼スタ開催とは言え、販促しないと売れないんだ…。
“磐田戦はホーム最終節なのに”

以前の僕なら、
“さぁみんな、スタジアムに行こう!”
と書いていただろう。
でも、今は違う。
“試合を観に来るだけなら、別に無理して来てくれなくてもいいな”
と感じている。
それは、観衆の数ではなく質が大事なのかな、と思い始めているから。
「負けると来ない」
「勝つと来る」
こんな人たちは少なくとも「サポーター」ではないし。

“今日はたくさん入ってるなぁ、地蔵とガキが…”
陣取った場所の周りがこうだったりすると、ガックリする。
幾ら「己の気持ち」が全てであっても、キツいんだよなぁ。
得点が入ったとき、見知らぬ人とコンタクトが取れるのは「共に戦っていること」を互いに認め合っているからだもの。

“今日はあんまり入ってないねぇ”
こんなときほど「燃える」。
余計な因子が混ざっていないから。
俺たちの戦い、勝たせたい気持ちを素直に表現できるから。

一緒に戦う心地よさ。
勝つ喜びも負ける悔しさもあるけれど、それもサッカーだから。
“感じて見ない?”
チケットならまだ、あるみたいだよ。

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