「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



イトーヨーカドー浦和店でも開かれるようになった、駅弁・空弁まつり。
ラム肉ブーム。
豚や牛に挟まれて、羊肉まで精肉コーナーに並んでいた。
“最近のラムって臭くないんだよね、確か…”
“これもそうだよね、きっと”
僕が選んだのは北海道・摩周駅の「ラム丼」。

“く、臭いよう”



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東京Vのときも神戸のときも、そして柏でも、本当に嫌なヤツだった。
“またかよ”
“何だよ、邪魔なんだよ”
“憎たらしいな、もう!”
神戸のときなんかみんなスキンヘッドで誰が誰だか判んなかったし…。

柏・土屋“達也負傷ショック”で次戦欠場へ(Yahoo!ニュース)

あの試合の翌日、少しだけ冷静さを取り戻した僕が思ったこと。
“バウル(土屋選手)、後悔してるなら来年、ウチに来ればいいのに…”
何故そう思ったんだろう?
ウチの選手が悪質なタックルを受け長期離脱を余儀なくされたことは今までにもあった。そしてその度に「許せない選手」が増えていった。今は緑色のボランチとか、普段は水色の代表選手とか、ね。けれど今回は、悔しいけど憎めない。
“何でだろう?”
“ヤなやつではあったけど、嫌いではなかったから?”
ちょっと違うみたい。

あの事故のとき…
後ろからチャージ、転倒する達也。
即座にノーファールを訴える土屋選手。
(ここのところは僕の記憶にない)
駆け寄るマリッチと誰か。
主審に猛抗議するポンテ。
ドクターが即座に交代を要求。
顔を覆う土屋選手。
(僕には、退場を覚悟したかのように見えた)
担架で運ばれる達也、相手のスローインでリスタート。
“カードだろ!おかしいぞ、オイ!!”
これは僕の叫び。
残り時間は30分。
土屋選手のプレーは明らかに安定感を欠いていた。

達也のことでそうなったとしても「プロ選手」としては非情となるべきだろう。
過去の「許せない選手」は皆そうだった。
優しさが邪魔したのなら「プロ失格」かも知れない。
“バウルって本当はいい奴なんじゃないかな?”
心のどこかで僕は、そう感じていたのだろうか。
だから“ウチに来れば?”なんて思ったのかな…。
別に次節出ようと出まいと、僕には関係ないけど。
だって、次は大宮戦だからね。トニーニョや奥野が出ない方がありがたいもの。

[追記]
何らかの「傷」を負った選手をコーチや監督が庇うのは当然と思う。細かい言葉尻を突付くのは精神衛生上、良くないよね。

[追記2]
もう木曜日だよ。
前向かなきゃ、病室のアイツに申し訳ないじゃないか。

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