「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



大切なことは何だろう?
相手を思い遣る気持ち。
それは、達也が僕らに教えてくれたこと。
僕らは、何を思い、何を伝えることができるのだろう。


田中達也選手公認応援ファンサイト・TRUSTさんの呼びかけ。
そう、これなんだ。
選手との適切な距離感、思い遣る気持ち。
その一羽に、思いを乗せよう。
一折り一折り、時間をかけてゆっくりと。

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サテライトリーグはこの日が最終戦。
トップの時は駒場を「味わう」余裕はないから、
選手たちの声が響く試合は何だかまったり気分。

スタメン発表をコンコースで聴きながら、慣れ親しんだ場所に到着。
“落ち着くね、ココ”

“ウチが強くなる前までずっと、ここにいたからね”
そう、僕は今、所謂「Curva」と呼ばれる場所から少し離れている。
良く捕らえれば「世代交代」、悪く捕らえれば「違和感」があって、ね。

“関係者、結構来てるね”
“最終戦だからかな?”

“幾らサテだからって、少な過ぎない?”
「緑の誇り」が揺らいでいる。
森本、山田卓、平本…、東京Vの豪華な布陣。
でも、トップチームは17位。

“闘莉王、やりたい放題じゃない?”
“水戸の時ってああだったらしいね”
攻める、咆える。前半途中までは闘莉王のための試合のようだった。
“すっかり大人しくなったな、闘莉王”
“ストレス発散したからもういいんじゃないの”

“サンちゃんに止められる森本って一体…”
“ウチ、1人多いんだよね?”
東京V2軍vs浦和ユースのハンディキャップマッチ、後半はそんな様相に。
センスのない野次が耳障りなゴール裏。
“駒場が泣いてるよ…”
試合も数的有利を感じさせぬまま引き分け。
“今日はギシのおかげだね”

“広瀬くん辺りが新3年生の中心ってことなんだよね”
選手の移り変わりの激しいサテライト。
来年は、どんなメンバーで迎えるのだろう。

勝利至上主義ではないにしても…勝てなかったな、今年。


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