ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HG Mr.ブシドー専用アヘッド(その3)

2009年02月03日 | 現在製作中
 
 写真左:このキットは胸正面の黒い増加装甲と胸部本体前側(?)が一体成型されており、赤い部分は塗り分ける必要があります。
 写真右:とりあえずガンダムマーカー「SEED DESTINYセット」の「DESTINYレッド2」や「ファントムグレー」などのインクを混ぜてキットの赤成型色に近い色を作り、筆塗りしたのですが…
 2度塗りしたら最初に塗ったインクが溶ける、溶ける!(汗)。ほとんど筆圧を掛けないようにして塗っても溶けて下地のダークグレー成型色が見えてしまいます。結局、「ガンダムマーカー消しペン」でインクを完全に剥がしてしまいました。


 気を取りなおして、手持ちのタミヤアクリル塗料を適当に混ぜて赤成型色に近い色を作りました。「フラットレッド」「ジャーマングレー」「ダークイエロー」「明灰緑色」の4色を使用しています。配合は目分量で行っているので、どの色を何パーセント混ぜたかは分かりません(汗)。

 
 本当は時間節約のため胸正面パーツだけを塗り分けて、他の赤い部分はキットの成型色で済ませようと思ったのですが、やっぱり塗料の色つやと成型色の色つやを合わせるのは難しいです。
 「……やっぱり塗ろうか(汗)」
 結局、赤い部分は全部塗ることにしました。塗料を多めに作っておいて良かった~♪ でも、肩の部分の合わせ目をスジ彫り処理しておいたのが無意味になってしまいましたが…。

 胸部の擬似太陽炉のパーツ(?)は、胸の装甲に開いた穴から見える部分をガンダムマーカー「ガンダムメタレッド」で塗りました。


 頭部や首元のパーツを塗装しましたが、プラスチックの成型色に近い色の塗料を塗るのは気楽で良いなぁと思いました。もともとのプラスチックの色と塗料の色が近いと、薄く塗るだけで良い感じになってくれるんですねぇ。
 コクピットハッチのオレンジ色は、タミヤアクリルの「オレンジ」に「フラットベース」を混ぜた色で塗ってあります。
 広い面積の筆塗りは苦手なのですが、つや消しだと筆ムラが出にくいので非常に助かります。今後、筆塗りで全塗装しなければならないネタも出てきますので、今のうちに苦手な筆塗りを克服しておかなければなりません。そのネタとは、いったい何か!? ……今は内緒です(笑)。