ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

1/100アカツキガンダム(その8)

2007年04月04日 | SEED・DESTINY
 昨晩の臨時ニュースでも紹介しましたが、ミドリさんにバンダイさんの新製品情報が出ています。
 筆者が一番注目しているのは1/20スコープドッグです。ガシャポン以外ではおそらく初のバンダイ製ボトムズモデルですが、斬新な設計(ネジ状パーツでの外装取り付けとかパイロットのヘルメットの分割がスゴい!)ながらもプロポーションに関しては手堅くまとめられていると思います。「ペールゼン・ファイルズ」などの最近の設定画ではなく、1983年TV版の設定画のプロポーションの雰囲気がありますねぇ。
 HGUC陸戦ガンダムはHGUCブルーディスティニー2号機とのパーツ共用キットでしょうか。1/144スケール用のアクションベースが発売されるというのがうれしいですねぇ。
 SDガンダムは新展開!「三国志」をベースとしたお話になるようですが、キットの方は今までよりスリムなプロポーションになるようですねぇ。個人的にはトールギスⅢ風のヤツがいるのが気になっています!キットが出るかどうか…。
 新しいケロロロボはビークラフトデザインの可変ロボになりますねぇ。大河原邦夫先生デザインの懐かしのプラモ「オモロイド」を思い出してしまいます(笑)。
 
さて、製作に入ります。シールドは大きく分厚く、とても立派です。長さはストライクやデュエルが装備しているものよりも短いですが、ボリューム満点です。なんか昆虫のタガメを思い出してしまうシールドですねぇ(笑)。

 下半分のフチの白い部分は左右に分割されていますが、裏側のディテールを再現するために斜めに差し込むようになっています。スゴい分割ですねぇ!


 前回実験したマニキュアでコート済みの水転写デカールですが、マニキュアトップコートの乾燥時間を充分に取ったら余白を切り取ることも可能だということが分かりました。ツヤは期待したほどにはなりませんでしたが…。
 シールドの、写真で「ORB」の「O」の字がある辺りに糸クズが付いていましたが、なんとかごまかせた、かな?
 ホンマはシールドのもうちょい下にもホコリが付着していて、オーブのマークで隠したかったのですが、シールド上部のノゾキ窓(?)周囲の部分がすでにオーブのマークになっていてクドくなる恐れがあるのでやめときました。


 シールドの取り付けは、前腕に取り付けるマウントラッチ(2ヶ所のポジションを選択可能)と手で握るためのグリップ(スライドレールのモールドに沿って取り付け位置を変更できるかも)の2ヶ所で固定する方式です。例の「ユルく握った細長い握り手」をごまかすにはグリップを握らせると良いです。ただし、写真の向きにシールドを取り付けるとポーズが決まりやすくなるもののシールド上部が肩アーマーと干渉してしまうんです(汗)。自然と肩アーマーの角度は上に吊り上がった状態になります。


 オオワシの主翼の糸クズ処理は後に置いておいて、先にシラヌイ装備から行きます。「M531R 誘導機動ビーム砲塔システム(長いので『ドラグーン』と省略します)」は、機体上部と下部、機首のビーム砲口、後部の機関砲(?:実体弾兵器ですよねぇ、コレ?)砲口、スラスターノズルの5パーツ構成になっています。「MG Hi-ニューガンダム」のフィン・ファンネルの後なので組み立ては楽な気がしましたが、MGストフリのドラグーンの倍以上のパーツ数です(汗)。砲口はそれぞれ開口されていて非常に良い感じ。デザインのカッコ良さとメッキの豪華さでストフリのドラグーンよりも強そうな感じです。
 このドラグーン、3通りの攻撃が可能なんですねぇ! 1.ビームによる攻撃 2.機関砲による攻撃 3.ビームをヤタノカガミで反射する攻撃(防御も)。う~ん、アカツキがSEED最強MSといわれているのも分かるような気が…。
 機体上部、スラスターの上にかぶさるカバーの裏側にゲート跡がある&メッキがシルバー状態なのですが、完成後もドラグーン起動時は外から見える部分ですので、耐水ペーパーで仕上げて「ガンダムゴールド」で塗っておきました。

 今回のドラグーンは、「同じモノを何個も…」が苦手な筆者にしては珍しく、1回の記事で全機揃いました。なぜか他のキットの誘導兵器に比べ、組み立てがなんとなく楽でしたよ~。ビーム砲口、機関砲口、スラスターノズルのパーツは各1個ずつ余ります。流用パーツにしたり、ゲート処理に失敗した時の予備になりますねぇ。


 ドラグーンのスラスターに差し込まれたこの紙切れは…? やるのか? アレをやっぱりやるのか、オッサン!?

 おまけ

 MGザクver2.0発売が近づいて来ています。1/100MGクラスの宇宙世紀モノアイMSにHアイズ+丸ノズルのモノアイは似合うのかどうかを検証すべく、以前登場したF2ザクのモノアイを交換してみました。けっこう良い感じ?
 F2ザクの頭はかなり小さいのでHアイズ3ミリ+丸ノズル4ミリでOKでしたが、MGザクver2.0はF2よりもMGザクver1.0に近い頭のサイズですので、Hアイズ4ミリ+丸ノズル5ミリにした方が良いかもしれませんねぇ…。


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2 コメント

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新製品情報 (ギリアン)
2007-04-04 20:12:22
PGにウイングガンダムがくるとはビックリ。
しかも3万…質感とやらに期待したいです。

やってください アレ 楽しみです。

それともうひとつ、
MGストライクにアカツキの外装パーツがすんなりくっつくようです(たぶんきっとムリがあるかな?)
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馬面をなんとか… (かめっチ)
2007-04-04 23:34:11
 ギリアンさん、こんばんは~!
 発売以来7年ぐらい経過してなぜか今ごろスペシャルバージョン発表のPGゼロカスタム、おそらくエクストラフィニッシュ・バージョンみたいな塗装になるのではと予想しているのですが…。個人的にはPGウイングゼロ最大の難点である馬面をMGウイングver.Ka/ゼロカスタムの設計データを拡大したカトキ顔に直してほしいなぁと思います。

 アレ、やりますよ~! キット自体はメッキ仕様でいじりようがありませんでしたからねぇ! 

 MGストライクにアカツキの外装パーツ:ひょっとしたら、その事を意識して設計されているかもしれませんねぇ~。筆者も試してみたいですが、ほぼ完成状態から破損せずにどこまで分解できるか心配です(笑)。
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