MGシナンジュのサンプル品レポート、今回は頭部です。
*注意:この記事は発売前のキットのサンプル品を組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。m(- -)m
頭部のパーツ分割はこんな感じです。
写真左:モノアイのレンズは薄いグリーンの透明パーツです。
写真右:頭部内部にはMGザクVer2.0やゲルググVer2.0と同様、首の左右への回転に連動するモノアイ可動機構が内蔵されています。動きを伝えるための歯車が付いています。シナンジュの頭部や顔は同スケールのRX-78ガンダム(例:MGガンダムVer1.5など)とほぼ同じサイズなのですが、この小さい顔の中にモノアイ連動機構が入っているというのには驚きました。
モノアイを組み込んだ頭蓋骨のパーツを裏側から見たところです。写真中央のパーツ(D字型の穴が開いている物)を動かすとモノアイが連動します。
頭蓋骨パーツの前からマスクをかぶせ、ヘルメットのパーツを左右から取り付けます。
モノアイのスリットが狭いので目つきが分かりにくいですが、レンズパーツの裏側から白やシルバー、または明るいグリーンを塗ると良いと思います。キットの成型色のままではモノアイが光った状態の写真を撮りにくいので、後で白を少量入れたエメラルドグリーンでレンズの裏側を塗っておきました。
あご下の動力パイプやヘルメット頭頂部のパーツ、アンテナを取り付けると頭部の完成です。写真では細長く写っていますが、実物はもっと前後方向に長い形状をしています。
頭部を胸部に取り付けた状態です。意外とサザビーとは雰囲気の異なるデザインです。
首の可動範囲は広く、かなり上を向かせることができます。可動軸が後ろ寄りにセッティングされているのが効いているようです。
ガンプラは首が細いものが多いですが、このキットは首がしっかり太いです♪
頭部が完成した状態でモノアイを動かしてみました。動作はスムーズです。
シナンジュは頭頂高20メートルを超える大型モビルスーツですが、上半身は意外とスリムです。ザクと比べてもそれほどボリュームの差はありません。「巨漢のプロレスラー」ではなく「長身のモデル」という感じだと思います。スリムな本体に曲面構成の装甲やバックパックが付くことによって、重モビルスーツらしいボリュームになっていくようです。
前回、写真を撮るのを忘れたコクピットハッチ解放状態です。胸正面の装甲を開いた後に、上下に分割されたコクピットハッチを開けるようになっています。
読者の皆様からご質問いただいたシールの件ですが…。
ギリアンさんへ:シールは出来が良いので、貼り付けはそれほど難しくないと思います。シールの向きを間違えずに、パーツの端を基準にして位置を合わせ、位置が決まったら親指の腹で軽く押さえて貼ると良いです。位置がずれた場合(0.3ミリぐらいまで)は親指の腹でシールにゆっくりと力を加えて、本来の位置までずらしていくと修正できます。
後は親指の腹でシールをパーツになじませ、さらに爪楊枝でパーツ表面の凹凸にシールをなじませます。爪楊枝は角度を寝かせて使うと具合が良いようです。
コジロウさんへ:襟の上面部分も襟表面のシールとは別のシールで再現されます。襟表面のシールの位置がバッチリ決まっていると、後で襟上面のシールを貼った時にすき間無く貼れます。写真の左側(右の襟)は、襟表面のシールの貼り位置が低かったので、すき間が開いてしまいました(汗:後で修正しなければ…)。
へたれさんへ:ユニコーンとのバックパックの互換性に付いては、完成後に店で確認いたします。ご期待ください♪
*注意:この記事は発売前のキットのサンプル品を組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。m(- -)m
頭部のパーツ分割はこんな感じです。
写真左:モノアイのレンズは薄いグリーンの透明パーツです。
写真右:頭部内部にはMGザクVer2.0やゲルググVer2.0と同様、首の左右への回転に連動するモノアイ可動機構が内蔵されています。動きを伝えるための歯車が付いています。シナンジュの頭部や顔は同スケールのRX-78ガンダム(例:MGガンダムVer1.5など)とほぼ同じサイズなのですが、この小さい顔の中にモノアイ連動機構が入っているというのには驚きました。
モノアイを組み込んだ頭蓋骨のパーツを裏側から見たところです。写真中央のパーツ(D字型の穴が開いている物)を動かすとモノアイが連動します。
頭蓋骨パーツの前からマスクをかぶせ、ヘルメットのパーツを左右から取り付けます。
モノアイのスリットが狭いので目つきが分かりにくいですが、レンズパーツの裏側から白やシルバー、または明るいグリーンを塗ると良いと思います。キットの成型色のままではモノアイが光った状態の写真を撮りにくいので、後で白を少量入れたエメラルドグリーンでレンズの裏側を塗っておきました。
あご下の動力パイプやヘルメット頭頂部のパーツ、アンテナを取り付けると頭部の完成です。写真では細長く写っていますが、実物はもっと前後方向に長い形状をしています。
頭部を胸部に取り付けた状態です。意外とサザビーとは雰囲気の異なるデザインです。
首の可動範囲は広く、かなり上を向かせることができます。可動軸が後ろ寄りにセッティングされているのが効いているようです。
ガンプラは首が細いものが多いですが、このキットは首がしっかり太いです♪
頭部が完成した状態でモノアイを動かしてみました。動作はスムーズです。
シナンジュは頭頂高20メートルを超える大型モビルスーツですが、上半身は意外とスリムです。ザクと比べてもそれほどボリュームの差はありません。「巨漢のプロレスラー」ではなく「長身のモデル」という感じだと思います。スリムな本体に曲面構成の装甲やバックパックが付くことによって、重モビルスーツらしいボリュームになっていくようです。
前回、写真を撮るのを忘れたコクピットハッチ解放状態です。胸正面の装甲を開いた後に、上下に分割されたコクピットハッチを開けるようになっています。
読者の皆様からご質問いただいたシールの件ですが…。
ギリアンさんへ:シールは出来が良いので、貼り付けはそれほど難しくないと思います。シールの向きを間違えずに、パーツの端を基準にして位置を合わせ、位置が決まったら親指の腹で軽く押さえて貼ると良いです。位置がずれた場合(0.3ミリぐらいまで)は親指の腹でシールにゆっくりと力を加えて、本来の位置までずらしていくと修正できます。
後は親指の腹でシールをパーツになじませ、さらに爪楊枝でパーツ表面の凹凸にシールをなじませます。爪楊枝は角度を寝かせて使うと具合が良いようです。
コジロウさんへ:襟の上面部分も襟表面のシールとは別のシールで再現されます。襟表面のシールの位置がバッチリ決まっていると、後で襟上面のシールを貼った時にすき間無く貼れます。写真の左側(右の襟)は、襟表面のシールの貼り位置が低かったので、すき間が開いてしまいました(汗:後で修正しなければ…)。
へたれさんへ:ユニコーンとのバックパックの互換性に付いては、完成後に店で確認いたします。ご期待ください♪
かめっチさんだからこそキレイにシール貼りできるのでしょうね。
冬休みは9連休あるので作ってみようかな
ノンシンナーで
胸元辺はシャア専用制服みたいですね。
これからも記事を楽しみにしてます。
それにしても本体のスリムさや少ないスペースでのモノアイ連動可動にもビックリですねぇ。
これは・・・サザビーVer.2.0も近いかも・・・!?
獨眼GUNDAM了=v=
不過護目鏡部分那么小的話···
回轉機構有沒有都一樣的啦~
意外にスリット部が狭いですね、きちんと見えてるのかな?
襟のシールの件ありがとうございます。写真を見ていると隙間もなく一枚でできているのかと思いました。