ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HGUCグフカスタム(その4)

2010年12月18日 | 0080・0083・08MS小隊
 1ヶ月ぶりの更新です。公私共に忙しかったり体調を崩したりで、長い間このブログを放置してしまいました。振り返ってみると全く時間が無かったわけではないはずなのですが、いくら好きなモビルスーツのキットとはいえ、製作およびブログの更新をするだけのテンションや心のゆとりを維持できる状況ではありませんでした。読者の皆様にはたいへんご迷惑&ご心配をお掛けいたしました。申し訳ございません。m(- -)m 

 さて、製作記事の続きです。今回はほとんど進んでいません(泣)。

 ヒートサーベルの先端は、安全性確保のために丸くなっています(図のいちばん上)。先端が鋭くなるように削るのですが、先端だけを削ると違和感のある形状になってしまいます(図の上から2番目)。先端部の手前から少しずつラインを修正するようにして各面を削っていくと良いと思います(図のいちばん下)。
 
 実際に削ってみました。右の写真が加工後なのですが、先端の太さがキットの1/3ぐらいに削ったわりには写真で見るとあまり変化が無いような気が…(汗)。
 

 ヒートサーベルの柄の部分はグフ本体の濃い方のブルー(青緑色)と同色という設定です。タミヤアクリルカラーの「フラットブルー」に「フィールドグレイ」を少量混ぜて筆塗りしました。シールド表面パーツの成形色と比べると、やや緑がきつくなってしまいました。フィールドグレイの量がちょっと多かったかもしれません。
 塗膜の弱い水性塗料の場合、ヒートサーベルの柄をグフ本体の手に持たせると塗装が剥がれてしまう可能性が高いです。柄の部分をキットの青緑色ランナーで作り直そうかとも思いましたが、時間の関係で断念しました。


 シールドの裏面および覗き窓の部分はタミヤアクリルカラーの「ダークグレイ」で塗装しました。キットのグレー成形色に近い色なのでおすすめです。はみ出しを気にせず、筆ムラが出ないようにするのを優先して塗り、塗料が完全に乾いてからはみ出し部分を爪楊枝でこすり落しました。写真は塗り終わってすぐの状態です。シールド表面に付いている白いものは綿棒&両面テープです。裏面を塗装するための持ち手として貼り付けました。ただし、綿棒はパーツの表面に綿ボコリが付く可能性があるため、あまりおすすめできませんが…(笑)。


 このキットには左の平手が付属しません。HGUCザクⅡF2型の左平手パーツを拝借しました。HGUCグフカスタムの手の甲パーツがそのまま取り付けられます。ただし、手首関節のボールジョイントの径がグフカスタムのパーツより少し小さいのか、グフカスタムの左握り拳を取り付けていたポリキャップにF2ザクの左平手を取り付けると可動が少しゆるいです。

 この左平手ですが…

 旧キットの箱絵のポーズを再現するのにちょうど良いんです♪ この箱絵、大好きなんですよ…。

 
 *これから年末に掛けて仕事がさらに忙しくなるため、年内にあと1回更新できるかどうか微妙な状況になっています。キットの製作がかなり難しいため、ガンプラ30周年の今年を振り返るような記事をお送りすることになるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(- -)m

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