アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ジジバカ

2014年04月20日 | Weblog
本日これから、往復140kmのドライブで、2歳5か月の孫、蘭土くん(仮名)を連れてきます。三回目のお泊まり会で~す。蘭土くんは、里帰り出産のママと一緒に、ママの実家へ来ています。ママの実家にも、祖父母がおられますが、バリバリの現役で人々の為に働いています。で、ママさんが蘭土くんの弟を出産したあと、例え数日間でも蘭土くんの面倒を見てあげたいなと。そのためのお泊まり練習。第一回、第二回は、大成功を収めました。

 親と離れても、泣かないんだから凄い孫です。今日も泣かないと思いますが…。私どもが出現すると、「連れて行かれる」ということを学習して隠れるかも知れませんが。

 ボランティアで小学校へ行ったのですが、「親から離れても泣かない」ということがどれほど凄いことかをあらためて感じました!
 この4月に入学した小学校1年生が、授業中に泣いていました。大きな図体の男の子でした…。
 「ママに会いたい…」
 7歳になる子が、学校にいる僅かな時間母親と離れるのが寂しい。朝から泣いていたという。で、ほかにも、「ママに会いたい」と、泣く子が。担任の先生に叱られたわけでも、クラスメートにいじめられたわけでもない。幼稚園へは通っていたというが…。このような実態ですから、2歳児が母親と離れて、外泊するということはとんでもなく特殊な例のようです。

 NHKのEテレで、「15歳から20歳のプレオトナに親離れについて聞いてみた」によると…
 親離れ出来ている・・・53%
 どちらとも言えない・・・26%
 できていない・・・21%
 プレオトナですら、この数字。…「親離れ」の意味が違うだろうって?
 
 意味…違わないかも。プレオトナが親離れできていない理由は、「朝、まだ一人で起きることができない」とか、「料理もできないし、親がいないと一日も生活できない」などです。

 つまり、生活面で自立できていない。我が家の孫は、「朝は、一人で凄い速さで起きてくる」「(親と別れて)祖父母の家に来ても、余裕を持って生活している」。
 凄い孫です。あれれ、結局孫の自慢をしてしまいました。