読みたい本がありすぎ！

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記 価格：￥ 1,575（税込） 発売日：2008-10

大好きな作家、桜庭さんの読書日記。

これが、只者じゃないんです。
読書魔の彼女が、おすすめする本は、
どれもこれも、とっても面白そうで、全て読みたくなっちゃう。

「すげー面白い！」
「とんでもなく面白い！」。。。とか、

「腰が抜けてしまうくらい」
「病原菌のように胸に住みつく」。。。。とか、
そんなこと言われたら、読まずにいられなくなるじゃないですか、ねえ～。

あぁ。。。また、読書リストが増えちゃいました。
でも、そんなに読めるはずもなく。。。
うーん。。。何を選択したらよいものかと、悩んじゃうわけです。

これと言って予定のないGW、読書三昧といきましょうか。。。

わさびの花

スーパーで見つけた、青々とした柔らかそうな葉っぱ。。。

「わさびの花」と書いてありました。
「わさび菜」とは別物です。

美味しそうだし、調理方法を書いた紙も付いていたので買いました。

塩と砂糖を少しふりかけ、手でよくもみ、
熱湯をかけて、2～3分密閉してから軽くしぼります。

青い色が変わらないうちに冷水で冷やし、
密閉容器に入れて、5～６時間、冷蔵庫に入れておくと辛味が出ます。

軽くしぼって、削り節、醤油をかけて出来上がり。

ピリッとして、さっぱりしてて、春らしい味でした。

この時期（3～４月）しか出回らないそうで、
そう聞くと、よけいに美味しく感じちゃうから不思議ですね。

こんな本を読みました

納棺夫日記 (文春文庫) 価格：￥ 490（税込） 発売日：1996-07

映画「おくりびと」を見て、
この映画のベースになったと言われている、この本を読んでみたくなりました。

作者が「おくりびと」の映画を見て、
自分の表現したいこととはちょっと違う。。。ということで、
原作者として名を連ねることを断った。。。という話を聞きました。

確かに、映画の内容と同じ場面も描かれていますが、
この本は、また違った角度から死を見つめていて、
もっと、深い意味を感じ取ることができます。

悟りというのは、いかなる場合にも、平気で死ねる、と言うことではなくて、
いかなる場合でも、平気で生きていることだと。。。

人が死を受け入れようとした瞬間に、
何か不思議な変化が生じるのかもしれない、
それは、死と徹底的に戦い、最後に生と死が和解する。。。のだと、

死と生は、別々に考えるものではないのだと。。。

映画も面白かったけれど、
この本も、とても、心に残る1冊となりました。

私の満足度★★★★☆

筍ご飯

先日もらった筍とわらび、今夜は筍ご飯にしました。

干ししいたけや人参、油揚げ、わらびも入れて。。。

奥に見えるのは、わらびの卵とじ。

そしてこちらは、筍、イカ、コンニャクの味噌かけ。

とってもヘルシーな食卓で、春の香をたっぷり堪能できました。

雨の日の。。。

ぷにょぷにょした　透明の　ゼリーのような。。。

それは　雨のしずく。。。

葉っぱって　防水効果　あるのかな？

ぷるるん　と　のっかってる姿が　なんとも　かわいい

キキョウの芽に　宝石のように輝く　つぶつぶに

朝から、思わず　うっとり見入ってしまったのでした　

筍料理

昨日、義母のお友達が「田舎から送ってきたから。。。。」と、
春の美味しい香りを届けてくださいました。

筍は、糠と唐辛子を入れて茹でて、味噌かけに。。。
わらびは重曹を使ってアク抜きをして、お浸しに。。。
蕗は、甘辛く煮てきゃらぶき風に。。。

まだまだ、たくさんあるので、いろいろ楽しめそうです。

季節を感じる食卓って、いいですよね～

GOEMON

映画「GOEMON」の試写会に行ってきました。

天下の大泥棒・石川五右衛門の物語りかぁ。。。
ま、そんなに興味はないけど。。。などと思いつつ出かけたのですが、
期待していなかっただけに、意外な面白さ！でした。

金持ちから盗み、貧しい人々に分け与え、
民衆のために戦い続けた男という、伝説の大泥棒・五右衛門。
ある夜、彼が盗み出した南蛮製の不思議な箱。
それは、開けてはいけないパンドラの箱。。。。？！

信長、秀吉、家康など、有名な歴史上の人物が出てくるのですが、

え？これが信長～？！
これが、お城？！
ちょんまげを結ってる人がいないぞ。。。
え？！ここはどこの国？
いったい何時代？。。。。。？？？

奇想天外のストーリーなのだけど、これが、面白い！
そう来たか！なるほどぉ。。。ナンテ。

映像は少し暗めで、加工がしてあるので、
最初は見にくい。。。と思ったけれど、
劇画風の映像は、このストーリーにピッタシ。

おまけに、江口洋介・大沢たかお・要潤・中村橋之助などなど、
いい男たちが目白押し

そして、秀吉役の奥田瑛二のワルっぷりが、凄かった。。。

意外なところに、チョイ役で意外な人が出てるし。。。
見どころは、たくさんあります。

ちなみに、監督は紀里谷和明。
そう、宇多田ヒカルの元ダンナさんです。

愛と友情、笑いと涙、アクションありで、たっぷり楽しめました。
GWにおすすめの1本です。

私の満足度★★★★★

ポップコーンのような花

先日の記事で、どんな花が咲くのかな。。。と、
楽しみにしていた苗がぐんぐん育って、こんな花が咲きました☆

なんとなく、勝手に、マリーゴールドのような花を想像していたので、
意外さに、びっくり！

ちっちゃくて、ぷくっとしてて。。。
なんだか、ポップコーンのようで、おいしそう。。。（笑）

花の名前は未だにわかりませんが、きっとかわいい名前でしょう。。。

花展

昨日、フラワーアレンジメント教室の生徒作品展がありました。

私が教えてもらっている先生の教室だけの花展は初めてとあって、
先生の気合いの入れようも凄くて、パンフレットから、会場作りなどなど、
細部にこだわりがあって、コンパクトながらも、ステキな会場になりました。

グループでテーマを決めていて、コーナーごとに雰囲気が違います。
私たちは3人で、赤をテーマにしたヨーロピアン風に。。。

左上のAさんの作品は、ペンダントという型で、
高い位置にある花器から下がる花型です。
殺風景な壁の掛け花として楽しむことができます。

右のBさんの花型は、スフィアという型で、
球形のアレンジメントです。
これはその応用で、ラグビーボール型に丸くしたものです。

そして、私のアレンジはベンチの上に乗っかってるこちら

ホリゾンタルと言う型で、高さや奥行きのない型です。
演題や出窓、棚の上などの限られたスペースに、適しています。
少し前下がりの花を入れることによって、奥行きを出します。

花材。。。バラ、ツインキャンドル、スプレーカーネーション、
　　　　　　スプレーバラ、グニユーカリ、シロタエギク、レザーファン

アレンジのための、おしゃれなベンチや花器、白樺のスタンドなどを
捜し集めてくださった先生に感謝。

他にも、ステキなアレンジがたくさんあって、アンティーク調とか、
お花でテーブルコーディネイトされてたりとか。。。

　

　

　

お客様もたくさん来てくださって、想像以上の大盛況。
他の生徒さんたちとも交流できて、楽しい時間を過ごせたし、
お客様が、自分の花を写真に撮っているのを見ると、
思わず、嬉しくなったりするのでした♪

お花を生けたり、お客様を案内したりするくらいで、
そんなに動き回ったわけではないのに、足がとっても痛くなったけど、
夜、お風呂で足を揉み解しながら、
充実した1日だったなぁ。。。と、満足のため息

最後に先生の作品をどうぞ

おうちで居酒屋気分

今夜は、あんかけ焼きそば
そばを、焦げ目がつく程度に、カリッと焼くと美味しい！

私、お酒はあまり飲めませんが、居酒屋の雰囲気は好きです。
でも、なかなか、行く機会がありません。。。

で、こんなHP見つけました。
お家にいながら、居酒屋気分が味わえます。

酒の肴を注文して、お箸でつつくと、減っていく。。。
なんとなく、食べた気分がするから不思議です（笑）

ビール片手に、皆さんもいかが?

こちら　

　サッポロビール・小料理屋「善」