東京の旧家・鬼田山家で起こった密室失踪事件と、長男の毒殺事件。
先々代が当主が子供の頃に見た一つ目の鬼に関係があるのか。。。?
自称「毒草師」という御名形史紋が、この事件に挑む。
怪しげな雰囲気を漂わせ、物語が進展していく様は、
けっこう、ドキドキできて、面白かった。
それと、「毒草師」が語る、毒草についての話も興味津々。
一つ目の鬼は、その毒草のせいであるとか、
他にも、自然界には、恐ろしい毒をもった植物がたくさんあって、
へえー。。。。って感じでした。
そういえば、先日、どこかの料理屋さんで、
料理に添えられていた紫陽花の葉を食べた数人が、
中毒症状を起こしたとか。。。
葉には「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、
胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、
中毒症状を引き起こすという事でしたが、
そうなんだ。。。と、ちょっとびっくり!
紫陽花の葉を食べようと思ッたことはないけれど、
身近な植物にも、気をつけなきゃいけない物があることを知りました。
あんなに綺麗な花が咲くのにね。。。
本屋さんで、ついつい、こんな本を買ってしまいました。
気候のせいばかりにもしていられない、体調の悪さ。。。
なんだか、身体がだるい。。。
どこかがすごく痛くて我慢できないとか、そうゆうのじゃなくて、
なんとなく。。。って言うのが、困るんですよね。。。
朝目覚めると、身体の血と肉が、
砂に変わってしまったのではないかと思うほど、どっしりと重い。。。
何とかベッドから這い出して、顔を洗って化粧をして。。。と、
身支度を整えているうちに、すーっと楽になっていくのだけれど、
それもなんとかもつのは、午前中だけ。。。
午後になると、じわじわと油が切れたロボットのようになってくる。。。
思考能力も衰退し、自分が自分でないような。。。。
はぁ~。。。なんて、ため息が塊になってポコポコ出てきて、
身体の周りで、どんより漂ってる感じ。。。
怪しげな黒い霞に包まれる人間。。。恐いですねー(笑)
こんなのも、飲んでるのですけどねー。。。
お花の先生に教えてもらった簡単で美味しいサラダ。
★セロリといかくんのサラダ
材料・・・セロリ・いかくん・オリーブオイル
えー?これだけ?!。。。と思われるかもしれませんが、
そう、これだけなんです(笑)
セロリを斜め薄切りにして、いかくんを半分に切って混ぜて、
オリーブオイルを振りかけるだけ。
いかくんの適度な塩味だけで、美味しく食べられます。
セロリが好きな私には、最高のサラダでした。
さっぱりしてて、いくらでも食べられちゃうんです。
ぜひ、1度お試しくださいませ。
※いかくん・・・おつまみのイカの燻製のことです。
フラワーアレンジメント教室へ行ってきました。
今月は、ホリゾンタルという型でした。
この型は、三方見で高さがない水平な花形です。
後ろには奥行きがないので、窓辺などの狭いスペースに適しています。
斜め前に下がる花を入れることによって、奥行き感を出します。
花材。。。カーネーション・デンファレ・レザーファン・ブルースター
シロタエギク・ヒぺリカム・リキュウソウ・ピットスポルム
いつも思うのですが、
同じ花材を使って、先生の説明どおりに生けていくのに、
出来上がってみると、全く雰囲気の違うアレンジになっています。
先生のは、花の間を風が通りぬけるような適度な空間があるのに、
私の場合は、なんだか、密集してて暑苦しい。。。
どうも、隙間が気になって、
ついつい、グリーンを埋め込んでしまうわけです。
写真は、↑ 先生が適度にグリーンを取り除いて、
手直ししてもらったものです。
美的センスって、生まれ持ったものなのかな。。。?
こうして、お稽古してたら、少しは養われるものだと期待して、
めげずにがんばります。だって、お花が好きだから。。。
スメラギの国 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2008-03 |
志郎が引っ越したアパートの近くの空き地は、猫が多く集まる場所で、
そこには、隠された秘密があった。。。
ある事故をきっかけに、志郎は、その猫たちを敵に回すことになる。
そして、壮絶な戦いが始まった。
猫好きには、とても耐えられないような、
恐ろしくおぞましいシーンもあるのですが、
愛嬌のある可愛い猫たちも登場し、
猫を通じて、様々な人々が描かれ、思わず涙してしまった私です。
ファンタジーっぽいホラーと言うか、
ゾクゾク感もたっぷり味わえて、可愛い猫にも癒される、そんな物語です。
水色の花
アズーロコンパクト・スカイブルーです。
小さな蝶のような花が密集して、
まるでアフロヘアーのような。。。もじゃもじゃ感ですが、
色は涼しげで気に入っています。
そして、キキョウ科というだけあって、
蕾がなんとなく桔梗に似ていて、ふっくら。。。 ↓
朝、ベランダに出ていた夫が、
「おーい!変な虫がいるけど、これなんだ?
田舎育ちのお前ならわかるだろ?」
なんて、言うものだから、見に行ったら、なんと、大きな熊蜂が2匹、
一生懸命、花から花へ飛び回って、蜜を集めていました。
この花がお気に召したようです。他のとは違う美味しさなのかも?
我が家のベランダで熊蜂を見たのは初めてなので、びっくり。
それにしても、“田舎育ち”は、こんなところで役に立つ?