★「お梅は呪いたい」 藤崎翔
新聞で見かけて
面白そうだな。。。と思って読んでみました
怖そうだけど
「笑える」ってことだったので。。。
古民家の解体中に発見された日本人形
その名は「お梅」
それは
かつて戦国大名を滅ぼした恐ろしい呪いの人形だった
５００年ぶりに復活した お梅は
早速、人を呪い殺そうとするが
５００年のブランクは長すぎた？！
なぜだか、呪えば呪うほど
相手が幸せになってしまう。。。
確かに
涙と笑いのオカルトハートフルコメディー
でした(^^;)
私の満足度★★★
今日のお昼は蕎麦
肌寒い日だったので
一味をきかせて食べると
からだがポカポカ(*^^*)
最近の休日の過ごし方は
テレビの録画でドラマを見たり
本を読んだり
ぼんやりしたり(^^;)
いちごのケーキを食べながら
「変な家2」を読みました
そして夜になると思う
また、今日も、何もしないうちに
１日が終わっちゃったな。。。って
★「みちづれの猫」椎川恵
「猫」というタイトルについつい手が伸びてしまいました
人生の様々な場面で
猫に救われてきた女性たちの物語が七つ
こころがじわ～んとなります
猫好きの人にも
そうでない人にも
おすすめです(*^^*)
急に暑くなってきて
からだがだる～いです
でも、ベランダの花たちは
元気いっぱい
バラの葉っぱは
つやつやしてるし
葉ボタンは
ぐんぐん伸びてる～(*^^*)
★「まいまいつぶろ」 村木嵐
・第１７０回直木賞候補作
・日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞
・本屋が選ぶ時代小説大賞受賞
「落涙必至の傑作歴史小説」という噂の
とても気になってた本を読みました。
徳川家重は、障害があり、言語が不明瞭で
誰にも言葉が通じない
歩いた後には尿を引きずった跡が残るため
陰では「まいまいつぶろ」と馬鹿にされていた。
しかし、
彼の言葉を理解する小姓・兵庫と出会い
彼の生活が変化していくのだった。
様々な困難を乗り越えていく
この二人の
主従関係にありながらも
友情のようなものでつながる深い関係がすばらしく、
最後には涙が止まりませんでした。
おすすめしたい時代小説です
私の満足度★★★★★
今日はお休みで
お昼は、塩ラーメンを作りました
さっぱりとしてて美味しかった
天気が悪いせいか
体が、だるくてだるくて
午後はソファーでごろごろしながら
録画してあった映画
「かがみの孤城を」見ました
先日、原作の本を読み終えて
とても面白かったので
ワクワクしながら映画鑑賞
中学生の安西こころは、いじめで不登校となり、
家に引きこもる生活をしていた。
そんな時、
部屋の鏡に吸い込まれ
不思議な世界に迷い込む。
そこは、
オオカミの覆面をつけた謎の少女が仕切るお城で、
同じ悩みを持つ６人の少年少女たちが集められていて
次第に友情を築き上げていくのだった。
しかし、
ここでの日々には期限があった。。。
本を読んだ時とはまた違った感情が湧き出て
ちょっぴり、ウルウルしてしましました(^^;)
この年になって、中学生の物語はどうかな？
なんて思ったけれど
充分楽しめました(*^^*)
以前から気になってた本
★「変な家」 雨穴
ちょうど映画も公開中
一見しただけでは
ごくありふれた間取りに見える民家
しかし、よく見ると
奇妙な違和感を感じる
謎の空間
二重の扉
窓のない子供部屋
この家、何かがおかしい
そして、それには
あまりにも恐ろしい事実が隠されていた
登場人物たちの会話で物語が進んでいくので
読みやすく
あっという間に読めました。
体調がいまいちの時に、
怖い本なんか読まずに、
楽しい物語を読んだ方がいいのかなとは思いつつ
それでも、ドキドキして
楽しめたかなぁ(^^;)
私の満足度★★★★
夕飯は、冷凍餃子と、
冷蔵庫にあるもので
今日はお休みで
なにもしない。。。というか
何もしたくない一日で
甘酒など飲みながら本など読んでいました
気軽に読めるエッセイ
★「じじばばのるつぼ」群ようこ
「じじばばのふりみて我がふり直せ」とはよく言ったもので
ああはなりたくないと思いつつも
そんな行動をしてしまっているかも？なんてね
気をつけなきゃ(^^;)
そしてこちら
立ち仕事なので、足が疲れて、
帰ることには、指先が痛くなったりするから
帰ることには、指先が痛くなったりするから
どうかなぁ。。。と、
１週間ほど使ってみましたが、
まあまあ、かな？(^^;)
あちこち不調の年頃
いいと言われれば
何でも試してみたくなりますね～
去年の後半はめまいで体調が悪く
ため息ばかりの日々でした
新しい年を迎え
今年こそは！何かいいことないかしら？
なんて思いつつ
最初に手に取ったのがこの本
★科学がつきとめた「運のいい人」
（中野信子）
運は、偶然じゃない！
考え方やパターンで決まる！
いつも同じものを買う人より
冒険する人の方が強運に！
などなど
確かに、うなづけることはたくさんありました
ただ、そうゆう思考に持って行けるかどうか
と、悩んでしまうところが
「運が悪い人」傾向にあるのかも(^^;)
そして２冊目は
友人に勧められて読んだ
★満点のゴール（藤岡陽子）
夫に裏切られ、１０歳の息子を連れて実家に戻った 奈緒は
地元の病院で働き初める
そこで出会った医師や、患者を通して
生とは何か、死とは何かを考え
生きる勇気を得ていくのだった
思わず涙があふれる
とてもいい小説でした
やっぱり、読書はいいなぁ
今年もたくさんのいい本に出合えたらいいな。。。
「老人初心者の覚悟」阿川佐和子 読みました。
老化は、ひたすら順応することである
老化は、ひたすら順応することである
「ま、そんなもんか」と半ばあきらめの境地に至るものである
という作者の、老化と格闘する日々をつづったエッセイ
あ、こんなとこにも、あっ、こっちにも？！なーんて、
ふと気づくと、「老化」がすぐそばに忍び寄ってきていて、
気づいたときは、とってもショックで、
作者の阿川さんみたいに、
あっけらかんと受け入れることは
まだまだ無理だけど、見習いたいものです(^^;)
私の満足度★★★
これは、カイワレ大根です
でもね、
食べられないの。。。
だってね
これ、実は
本の栞なの
可愛いでしょ
本を読むのが楽しくなっちゃう
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